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この連載作品は未完結のまま約9年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

茜雲

作者:フル
「おっぱいよー!」
 学園のアイドル、羽山水月は恥ずかしげもなく弾けるような笑顔で言ってのけた。
 『おはよう』と『おっぱい』をかけた、男子高校生が望む夢のような挨拶。
 クラス中どころか、学園中がその愛らしさの裏に忍ぶ淫なる気配に熱狂する。
「マンマンドラドラマンドラゴラ……ピャーーーー!」
 マンドラゴラの気持ちになりきり、全生命力をもって永久の咆哮をあげた俺。
 引っこ抜かれる瞬間を痛切に思い浮かべ、より忠実になるよう両手を合わせて天に掲げながらジャンプする。
 クラス中どころか、壁際を走る小さな虫までもが俺を無視していた。
 教室でたった一人、天井をぶち抜く勢いで浮いていたが、何故か羽山は俺のことを気に入っている。
 これは、雲のように日々に変化を求め続けた俺と、月のように変わらない日々を歩み続ける羽山の物語。
第零話『プロローグ』
茜色の記憶
2016/03/31 11:45
第一話『うざデレ少女は喝采を浴びてイケメンを喰す』
転校生現る
2016/03/31 15:35
羽山って呼ばないで
2016/04/02 09:13
ちゃんみー
2016/04/03 07:51
幼き日の約束
2016/04/04 07:27
第二話『羽山の秘密』
万華鏡の思い出
2016/04/11 04:09
おっぱいよー!
2016/04/11 16:14
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