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春夏秋冬 俳句詠む

作者: 管野緑茶

俳句です。

完全に趣味です。

あと授業で作ったものなど。

推敲とか全くしておりませんので悪しからず。




(春の句)


別れゆきあなたの顔は朧月


花の雨「共に旅を」と肩に落つ



(夏の句)


こい(こが)るあなたと別れ更衣(ころもがえ)


雨のなか(ほほ)を染めるは手鞠花(てまりばな)


ハエたかるくさった飯見て青ざめる


木々の間で青空背負う蜘蛛の巣や


日本(にっぽん)の社会表す蟻の列


母親の役目を果たすふくれた蚊


蚊帳の中枕並べて君と寝る


蚊帳の外ふらりと絶える邪のいのち


白百合(しらゆり)と共に眠る愛し子や


古団扇赤い踊り子帯揺する


汗滲む我のシャツみて君笑う


浜辺にて脱ぎ捨てられた白靴(しろぐつ)



(秋の句)


墓参り私は元気と笑う子よ


彼岸花「また会えたね」と我に笑む


金木犀(きんもくせい)(せわ)しき我の足止める


黄葉(もみじ)舞い空あおぐ我と知らぬ人


黄落(こうらく)の渦巻く(みち)で人を待つ


行秋(ゆくあき)の風に尋ねる行先(ゆくさき)



(冬の句)


姫椿ひめつばき髪に結う君寂しげに




意味わかんない俳句とかあると思います。

感想のところで「どういう意味?」と聞かれましたらお答えします。

基本的にはご想像にお任せします。俳句なので(爆)




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