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汽車から終の町(2)

 やがて私たちの行く手に大きな交差点が見えてきた。一台の車も通らない車道はアスファルトのひび割れから植物を(のぞ)かせ、道路標識は塗装が()がれ、ただの物質と化していた。今、この場には全てのものがただ、存在しているという原初の時間が流れていた。

 交差点の中央に差しかかると、トアノが立ち止まった。彼が見上げる先には(つた)の絡まった、かつて電光掲示板であったものが、与えられた役目から解放され、朽ちていた。それは今、ただの物体として悠久の時に眠っているようにも見えた。

「ねえ、主人、キミ。僕たちによって定められた時間というのは、随分(ずいぶん)せわしなくて窮屈(きゅうくつ)だと思わないかい」

「ああ、そうだね」

トアノの言葉の意味が、実感を(ともな)って理解できたような気がした。

 キミはどう? この、静止したかのような景色には本来の時間の流れがあるような気がしないかい。

「僕はね、この町を訪れる度にそんなことを思うんだ」

「うん。普段の私たちにとって、時間とはあまりに些細(ささい)な、変化に準じたものでしかない。でも、きっと本当の時間とはそうじゃないんだろうね」

トアノは嬉しそうな笑みを浮かべた。

「僕もそう思うよ。時間とは、全ての生命、物質、現象に内包されているものじゃないかな。主人の一秒と、キミの一秒、そして僕の一秒は異なっているんだ。この町を訪れて時間の概念があやふやになるのは、辺りの建物が内包する途方もない一秒を僕たちが感じ取っているからなのかもしれないね。嗚呼(ああ)、君たちをここに連れてこられてよかった」

私たちは交差点の中央で(たたず)んだまま、周囲の建造物だったものたちが内包する長い、長い一秒に呼吸していた。

 全ての者は役割も、目的も、意味さえ無く、ただ、そこに在った。私たち三人の内包する時間は、町全体の巨大な時間に溶け出し、一体化していた。そしてその自覚が膨大な安心感となって私たちを包んでいた。

 (あかね)の大気はいよいよその色を深化させ、夕方でも夜でもない(あい)の時間が訪れようとしていた。


「さあ、ここだ」

しばらく歩いた後、トアノは大きな建物の前で足を止めた。門には星海(せいかい)高等学校の文字が刻まれていた。夜までまだ間のある、暗い視界に(とら)えた校舎の白い壁は部分的に塗装の剥がれた表面を(あら)わにしていた。グラウンドに立てられたポールが鈍く光り、その向こうでは水晶塔が絶え間なく藍色のスクリーンに蛍のような明滅を放っていた。遠くにある(はず)のそれが、随分と間近にあるように思えた。

「ここで主人を待っている人物が、誰だか分かるかい」

突然、トアノから投げかけられた質問に、私は答えられなかった。

「ここで主人を待っているのは、ウツギだ」

「ウツギ?」

その名は、私の心の底にあった何かしらに、確かに反応した。しかし、まだ、思いだせなかった。

「ゆっくり思いだせばいいさ。僕はね、ウツギと会うことをとおして、主人に思いだしてほしいんだ。君の創作の源流をね」

創作。それは私がすっかり()めたつもりでいた夢であった。確かに、私は以前、創作によって己を生かしていた。しかし、それがいつからなのか、そして、いつ辞めてしまったのか、記憶に霧がかかったようにはっきりとしなかった。トアノの名も、今聞いたウツギの名も、創作をしていた時期の私にとっては忘れることの許されない名であったに違いなかった。しかし、今の私はやっとトアノの名を思いだせるだけだった。

 何故(なぜ)だろう、どうして忘れてしまったのだろう。

 そんな自問とほぼ同時に回答らしきものが頭に浮かんだ。

 必要でないから。

 どうやらこれが真理らしかった。そう考えると、急に全てのことが馬鹿馬鹿しく思えてきた。

きっと過去の私は創作に並々ならぬ気力を込めていたのであろう。しかし、それがなんだというのだ。結局、私はそれを忘れて生きているではないか。所詮(しょせん)はその程度のことだったのだ。そして今、私はいかにも(みじ)めに、その頃の幻想みたいな夢をみているのだ。

 我が身を客観視してみると、滑稽(こっけい)を通り越して(あわ)れみまで湧きあがってきた。

 トアノもキミも、黙って立ち尽くしていた。

 今見ている世界だって、とどのつまりはただの夢だ。醒めてしまえばもはや何も残らない。こんな世界が存在している筈はないのだ。トアノと出会ってから、わずかでも創作に立ち戻ったと勘違いした姿勢は未成熟な精神の見せる幻影だったのだ。

 一体どうして私はこんなにも素直にトアノの、いや、夢に出てきただけの幻の言うことを信じてしまったのか。憐れな私は断ち切れぬ幻想の世界を勝手に作りだし、夢みることを正当化させようとしたに過ぎない。未練がましい。早く醒めなければ。

 私はキミの手を引いて、()けだしたかった。

「主人」

肩に置かれた手を、私は反射的に払いのけた。トアノの姿が、甘い言葉で私を堕落(だらく)させようとする悪魔のように見えた。

「今は、何も信じなくていい。けれど、何も否定しないでくれ。もう少しの間、夢に生きていてくれ」

夢と現実の間に揺れ動く私を、トアノの言葉がこの場所に固定しようとしていた。私の心はすっかり寄る辺を失くし、浮遊してしまった。

 夢に生きる? 不誠実だ! 

トアノの存在が私の心を深く(むしば)んでいた。それでも、私は夢の世界に居続けることを完全に否定しきれないでいた。


 薄暮(はくぼ)の廊下を歩きながら、私は誠実であるよう、懸命に自身に言い聞かせていた。

 キミはどう思う? 夢に生きるなどということが果たして私たちに許されているんだろうか。そんなことを続けていたら、いつか、取り返しのつかないことになりそうな気がするよ。

 ふと、私はあるものを視界に入れ、足を止めた。トアノが、二、三歩足を進めてから私に気がつき戻ってきた。

「どうしたんだい」

「いや」

そんなささやかな会話が、コンクリート造りの廊下に吸収されてゆく気がした。私はキミと並んで、掲示板に貼りだされていた古ぼけた藁半紙(わらばんし)を見ていた。

“演劇部部員求む! 君だけの世界を表現しよう”

劣化し、あちこち波打った、そのお目出度い広告を私は破り捨ててしまいたい衝動に駆られていた。

「すまない。主人を葛藤させているのは僕だ。僕が君をこっちに呼ばなければ、君はそんなにも苦しまなかったかもしれない。そして、その方が主人は幸せだったのかもしれない。でも、もう少しだけここに居て。葛藤しているということは、まだ君が夢みることを諦めていないということだ。忘れてしまった自恃(じじ)をせめて今だけ、持っていて。君たちは作家だ」

窓から差し込む残光がトアノの顔に影を生んだ。私は深呼吸して、脳髄(のうずい)の迷走を保留の枠に閉じ込めた。

「歩けるかい」

「うん」


「さあ、ここだよ。この先に、ウツギがいる。僕と同じように、かつての主人の創作に幾度も出てきた人物だ」

トアノは()る教室の前で足を止め、私に戸の前に立つように(うなが)した。

 戸へ伸ばしかかった手を、私は止めた。

この向こうに居るウツギは私にとっての新たな悪魔か。彼に会ってなんになる。

彼が私の未熟な精神が見せる甘言(かんげん)の実体化なら、その姿を見たくはなかった。ウツギの作者である私には、彼が甘言などという要素を持った存在でないことはおぼろげながら予想できたが、創作にうつつを抜かしていた頃の私の分身に会うのは何処(どこ)か後ろめたいような気さえした。

彼はどんな姿で存在しているのだろう。

 私はウツギの姿や彼の性格をできるだけ鮮明に思い描こうとした。わずかながら、幾つかの単語が浮かびあがってきた。少年。冷静。美麗(びれい)、否定。しかし、一向、彼の人物像は鮮明にならず、目の前にある戸の(くも)りガラスをとおした景色のようにはっきりしなかった。今の私はウツギの存在の核にあたる部分を思いだせないでいたのであった。私自身が創った(はず)の存在を思いだそうとする思考と、その程度のものなら必要なかったのだとする思考とが混在していた。

 ウツギの核とは、なんだ。きっと大切だった、彼とは。

 途端、私の内に不安が生まれた。彼は、ウツギは本当に戸の向こうに居るのであろうか、と。作者ですら彼の姿をはっきりと思い描けない今、彼は存在しているのだろうか。戸の向こうに広がる無人の教室を想像すると、手に力が入らなかった。

 思わず一歩、後退ると、キミの肩にぶつかった。

「大丈夫、ちゃんと居るよ。ウツギは」

トアノが私の不安を見透かしたかのように言った。私はトアノとそしてキミの顔を見てから、もう少しだけ、このまま夢の世界に居ようと決め、戸を開けた。


 開け放たれていた教室の窓から一陣(いちじん)の風が吹き込み、カーテンを大きくはためかせながら私たちの間を抜けていった。向かいの山へ落ちてゆく日が窓辺に立つ人物の姿を暗く際立たせていた。彼は窓の(さん)に片手を置いたまま、耳を隠す程の長さのさらさらとした髪をなびかせてこちらを振り返った。

「ウツギ……」

私の口を()いて出たその名は誰の耳に入ることもなく風に流され、()き消えた。逆光に(くら)むその姿は紛れもなく、私が創り、そして忘れてしまっていた人物であった。彼の姿を見ているうちに、これまではっきりしていなかったウツギのイメージが急速に私の中へと逆流し、パズルのピースが()め込まれてゆくかのように完成されていった。

 もっとよく、彼の姿が見たかった。しかし、かつての友と再会できた喜びと、その人物を忘れていたという罪悪感はせめぎ合いながら、(おそ)れにも似た感情となって私を硬直させていた。

「入ってきたら?」

ウツギが淡々とした口調でそう告げた。(りん)としながらも、何処(どこ)(なま)めかしい、最上等のガラス細工のような声であった。私は我に返ることなく、むしろ一層ウツギの声に魅了されるようにして、教室へと足を踏み入れると、ゆっくりと彼の一間(いっけん)程前まで足を進めた。ラベンダーのような香りが風に乗って私の鼻孔に触れた。

「明かりをつけようか」

背後でトアノの声がしたことに気がついた。

「いや、いい」

私はウツギから目を離さずに答えた。この教室に差す、荒廃(こうはい)のエッセンスを香らせる終末の残光が彼の神性(しんせい)を無限大に増幅しているような気さえし、それを人工照明のもとに消し去ってしまうことなど、私にはできなかった。今、私は己の生命活動すら忘却する程、ウツギの姿に魅入られていたのであった。

 (つや)やかな髪はその一本一本に夕陽を鈍い虹色に反射させ、長いまつげと大きな瞳は超自然的な引力で私の意識を引きつけ、わずかのくすみも無い肌は滑らかな曲面に無垢(むく)の処女を思わせ、華奢(きゃしゃ)な身体は触れることを禁じられた天上の彫像のごとき魔力を(たた)えていた。その一方、彼の(のど)には軸椎(じくつい)隆起(りゅうき)があり、また、細い指にはくっきりと節も見えた。つまり、ウツギの姿は極限値としてのアンドロギュヌスの体現であった。

「何しに来たの」

明確に、ウツギは私に向かって問いかけた。

「それは、ええと」

私は彼に見惚(みと)れるばかりでまともに答えることができなかった。ウツギは呆れた様子でため息をつき、トアノに目を向けた。

「トアノ。君が連れてきたんだろ」

「ああ、説明するよ」

トアノは私と並んでウツギに向き合った。

「ウツギの言うように、主人は僕がこっちへ呼んだんだ」

「だから、なんで? まさか前に言ってたこと、本当に実行するつもり?」

ウツギはそう問いかけるような言葉を口にしながらも、さして興味はないように見えた。

「そうだよ。彼らには消滅の一件で来てもらったんだ」

「彼らに睡中都市の消滅をどうにかしてもらうって?」

「そうさ。この睡中都市を救えるのは主人たち作家だけだからね」

ウツギはその大きな瞳で私をしっかりと見据(みす)えたまま、しばらく黙っていた。

「それ、本気で言ってたの?」

「もちろん」

(あき)れた」

「そうかい?」

トアノにとって、ウツギに呆れられることは想定内であったようだった。

「当然だよ。今、睡中都市が消滅している原因はなんだ? 現実世界に生きる人間の意思だ。皆、(そろ)いも揃って在りもしない現実を宣言して夢を捨ててゆくんじゃないか。僕たちは、そして睡中都市は、もう作者から見捨てられているんだ。現に彼だって、僕のことを思いだせていない。本当に僕のことを思いだしたなら、こんなにも冷静で、いや、(ほう)けていられるわけがない。そんな彼らに助けてくださいだって? 馬鹿馬鹿しい。僕は嫌だね、そんなの」

私たちに背を向ける彼の髪が、揺れた。

「もし、作家に否定された結果、僕たちやこの世界が消えるというのなら、僕はそれでいい。それに、トアノ。君の目的からすると、君が主人と呼んでいる彼が、もう一度作家に戻らなければならないじゃないか。そんなこと、できるのかい。第一、彼は自身の犯した最も大きな罪さえ忘れているんだろう」

「最も大きな、罪」

私はあまりにも多くのことを忘れているようであった。反射的にトアノの方を見ると、彼の顔が(くも)っていた。

「まあ、ね。でも、今はまだいいんだ。主人には思いだすべきタイミングで思いだすべきことだけを思いだしてもらうよ」

一向に陰ることのない残光を受けながら、私は頭の片隅で終の町には夜が訪れないのであろうと予感していた。

「僕たちは(じき)に消えるんだ。でも、僕たちに訪れる終末はこの町みたいに綺麗(きれい)な終わりじゃない。作家たちの生んだ最も狂った在りもしない(はず)の現実に()われて消えるんだ」

空に向かって言葉を放ったウツギはゆっくりと振り返った。

「僕は、この町でそんな狂気に()まれてゆく人たちを見た。彼らは人を傷つけ、自分を傷つけ、そしてこれが現実だって宣言して消えていった。僕だって、そうなるんだ」

(あきら)めと恐れが、ウツギの中に渦巻いているようだった。

(にく)いよ。君たちの生みだした在りもしない現実が憎くて(たま)らない」

ウツギの言葉は創作によって自らを生かしていたかつての私にまつわる、なんらかの閃光(せんこう)をもたらした。しかし、私はまだ、恐ろしい程にかつての記憶を思いだせないでいた。必死に記憶の糸を手繰(たぐ)ろうとする私の横で、トアノの声がした。

「でもね、ウツギ。主人は、いや、彼らは、この世界を、夢を、存続させたいと思ってくれているんじゃないかな」

「そんなわけないだろ!」

ウツギが大きな声を出した。

「だったら、答えてくれ! 君にとって現実とはなんだ。夢とはなんだ」

私を(にら)みつける瞳を、私は見ていた。

「現実、夢」

嗚呼(ああ)、隣に居るキミならなんと答えた?

応えかねている私にウツギは舌打ちをした。

「君たちが揃って口にする現実は必ず不幸だ。味わいたくない(はず)の苦しみばかり並べて、夢や希望、幸せを否定する。それがさも立派な人間の証であるかのように」

静かな教室内に、ウツギの声だけが響いていた。

「理想は未熟な悪で、苦悩(くのう)こそが成熟した善なんだろう? 確かに君たちは理想を実現させる力を持っているだろうさ。でも今、君たちにとっての理想は苦悩だ。君たちは与えられた力でそんな(ゆが)んだ理想を実現させている。嗚呼、立派だよ! そして創り上げた苦悩を見せびらかして優劣をつけて、自分が一番不幸だって、そんなみっともない自尊心を満たしたいんだろう? 幸せを(あざけ)って、そんなのは夢だ、現実は甘くないって否定するんだろう! 君たちは望んで不幸になってるんだ。夢みることを忘れた軟弱者め」

ウツギから押し寄せる言葉の波が、彼の内に逆巻(さかま)く、我々への嫌悪や怒りの激しさを物語っていた。

「不幸になりたいなら、勝手にするがいいさ。でも、君たち作家の宣言は僕たちの精神さえ狂わせる。苦悩礼讃(くのうらいさん)(むしば)まれた君たちには分からないだろうけどね」

彼の情動を受け止めてさえ、私は彼の言葉を、実感を(ともな)って理解することができなかった。彼の言葉と、それを受容しようとする私の心との間には、あまりにも堅牢(けんろう)な壁があった。即ち、常識とされている前提、社会のシステム、教育された倫理観、幸せに至るために敷かれた絶対的な因果律(いんがりつ)としての努力、(ある)いは苦悩。これらすっかり私に染みついてしまった知識、固定観念がウツギやトアノと私を分断していた。

 キミはどうだ? ウツギの言うことと私たちの生きる世界には(へだ)たりのようなものを感じないかい?

 私はなんとか私の内部にある概念を分解し、再構築を試みようとした。しかし、やはりいつまでも理想や夢に生きることは不道徳なことであった。仮にそれを()すことができる者がいるのであれば、それは一部の、ごく限られた、人間であった。どれだけ言葉を並べてみたところで、この夢の世界に生きる彼らの言葉は何処までもキレイゴトでしかないと、深層では彼らを見下している自分に気がついた。


「君たちの生みだした嘘の現実がどれだけ僕たちを不幸にしているか、君たちには知る義務がある」

ウツギは忌々しそうにそう言うと私たちが入ってきた戸とは反対側の戸へと歩きだした。

「ついてきて」

「え?」

咄嗟(とっさ)の言葉に、私はいかにも間の抜けた声を漏らした。私がしばらく戸惑っていると、これまで事態を静観していたトアノが声をあげた。

「ウツギもこう言っていることだし、行こうよ。僕もついていくからさ。ね」

半ばトアノに急きたてられるようにして私たちは教室を後にした。

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