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恋が変態  作者: 東東
【四章】不動は変態(或いは、変態は浮動と言うべきか?)
15/29

 ・・・一晩経つと、大抵のことを眠りの淵に置いてきて、すっきりした気分で新たな一日を始めるハルのこの性質は、ある意味素晴らしいものなのかもしれない。

 過去を引き摺らないというか、過去を持たないというか、過去が繋がらないというか、現在しかないというか、後ろに首が回らないというか。

 まぁ、ある意味において素晴らしいのかもしれないと思うだけで、長所であると断言出来るわけでもないし、出来たとしても、『長所でもあって短所でもある』という、悪い面もあります、という主張をせざるを得ないのだが。特に、誰が主張しなくても、僕だけはしなくてはいけないし、するなと言われても絶対するのだが。

 特に、特に、そう、特に・・・、今みたいな、瞬間は。


「真白・・・、素敵だよぅ・・・、あぁ、もう、世界一、美人になった・・・、あっ! 違うからっ、真白は元々、世界一美人だったよ! 他の誰も追いつけないくらいの美人! でも、その美人で可愛いレベルがまた更に上がったっていうかぁー・・・、もうっ、かぁー! いいっ、すっごい、いいぃー!」


 ・・・僕はどうして今、この場に留まっているのだろう? もっと言うなら、どうして今日もここに来てしまったのだろう? 等々の疑問が、目の前の光景が視界に収まってしまう避けがたい現実とと共に、僕の中に押し寄せてきている。

 この迫り来るモノは、僕の中のどんな力を絞り出しても、押し戻すことは出来そうにない。

 溜息が、洩れた。それも、一つではなく、二つ、三つと洩れていく。たぶん、溜息を普段、貯蔵してある場所の蓋が、この数日の精神的な疲れによって壊れてしまった所為で、際限なく零れ始めてしまったのだろう。

 一応、壊れた蓋を理性と知性、それに諦めというブツで直しているのだが、視界に入り込んでいる光景の威力によって、業務遂行が難しい状況に陥っている。


 溜めていた溜息が全部零れ、僕の中が溜息だけで埋め尽くされてしまったどうしよう? 結構困る。・・・といっても、そうなったとしても今までの人生とあまり変わり映えしない状況のような気もしないでもないけど。


 自分で自分の連想に少しどころでない哀しみを覚えつつも、気がつけば我を取り戻してしまうこの耐性が厭わしい。辺りを埋め尽くさんばかりだった溜息すら、ふと気がつけば僕が埋もれない程度で収まり、残りはいつの間にか出来ていた別の場所に仕舞われてしまっている。

 あの新たな収納場所には、一体どれだけの溜息が仕舞われているのか? 知ってしまう日が来なければいいと切に願っているのだが、どうなることやら。

 気が遠くなっている友の姿に気づきもしないハルの様子からすると、たぶん、訪れないようにと願う日が訪れてしまう日は、あまり遠くないと思われる。


「・・・ハル、ちょっと、声、大きすぎ。ってか、少し落ち着きなよ」

「やばい・・・、惚れ直す・・・、また恋に落ちそう・・・、ってか、真白に出逢って以来、ずぅーっと恋に落ちっぱなしなんだけどさ!」

「・・・あぁ、そう。分かったから、落ち着きなよ」

「白魚の手って、こういうことを言うんだろうなぁ・・・」


 やっぱり、その日が訪れるのは早そうだ。とりあえず溜息を押さえ込んでかけた声に、ハルがまともな返答を返すことはない。べつにハルの機嫌を損ねるような、その発言を否定する言葉を発しているわけでもないのに、僕の声がひと欠片も届かないのだ。

 嫌な言葉が届かないとか、無視されるとかならともかく、この程度の言葉がどうして届かないのだろう。ひょっとして、声の大きさを指摘したことすら気に入らなかったのだろうか?

 ・・・まぁ、何の理由もなく、ただひたすらに興奮している所為で僕の話が一切耳に入っていないという予想の方が正しいのだろうが。

 っていうか、白魚の手っていうより、手しかないじゃん! という突っ込みも飲み込み、一度目を閉じてから、意識的に深呼吸。それから一思いに目を開いて、動揺や感情を一時的に遠くに置いてから、改めて現状把握から始めてみることにした。

 本当はべつにそんなもの始めたくはなかったし、出来ることなら何も把握出来なくなりたいとも思っていたのだが、把握しなかったが故に訪れるかもしれない諸々のトラブル、被害を被るのは僕の方なんだろうなという確信がある為、逃げ出すわけにもいかなかった。


 今日も今日とて、僕は懲りずにハルの家に来ていた。


 どうして連休なんてあるのだろうと思うくらい連休が続いている所為で、学校という日常にも戻れず、かといって、昨日のあの興奮状態のハルを思えば、正気に戻っているのかどうかが不安で、つい、来てしまったのだ。ハルの家、ハルの部屋に。

 そして相変わらず、自由気ままに行動するハルの両親が出かけた後の、ハルしかいない、ハルのテリトリーに。

 ドアホンを押して来訪を告げた僕に、機会越しに応答したハルの声は、比較的普通に聞こえた。しかしすぐさま開け放たれたドアの先、玄関に立つハルを目の当たりにした瞬間、ドアホンという機械が如何に精度の悪い機械であるのかを思い知る羽目になる。

 普通に聞こえたハルの声。どうしてこんな顔をしている人間の声を普通に聞こえるように変えてしまえるのか、いっそ、性能が悪いのではなく良すぎるのかもしれないと感心したくなるほど、ハルは普通じゃない状態だった。常日頃から普通じゃない状態で、その、普通じゃない状態が普通、常態というハルではあるが、そんなハルを普通じゃない、と評すしかないほど、全力で、普通じゃなかった。

 まず、目の焦点が、完全におかしかった。熱を持って、ここではないどこかを強烈に見ているような視線は、目の前にいる僕とは合わない。おまけに、口元がどうしようもなく緩んでいる。あと少し緩めば涎が零れ落ちるのではないかと思うほどだらしなく緩み、もう中学二年ともなった男が形にしていい状態になっていない。

 更に言えば、顔色が異常だ。熱でもあるのかと思うほど赤らみ、それでいて、異常に肌艶が良く、健康体以上の何かがあるとしか思えないし、その顔に浮かべている表情といえば、目鼻立ちが崩れたのではないかと思うほど、笑み崩れている。

 正直、一歩、引いた。もっと正直に言うなら、一歩どころか、二歩程度は引いていた。下手をすると、三歩は引いていたのかもしれない。しかしそこで何とか踏み留まったのは、笑み崩れたその表情を目の当たりにした途端、理由が分かりすぎるほど分かってしまった所為だろう。

 理由が分かってしまったからこそ引き返したい気持ちもあったが、理由が分からない未知の事態が訪れたわけではないのだからという、理性によるある種の説得があって、それに従わざるを得なかったのだ。

「いらっしゃぁーい。・・・へへっ、うぅ、ふふふ・・・、なぁ、入って、入ってぇー・・・」・・・と、もうこれ以上崩れないだろうと確信出来るほど崩れている顔を、一体どうやったのか、更に崩したハルに家に上がるように促された時には、流石に理性の制止を振り切って、感情と本能のままに逃げ出したい気持ちが圧倒的なほど襲ってきたが、それにも堪え、崩れ落ちそうな膝に力を入れつつ中に入っていくと、案の状、察していたハルの崩壊理由がそこにはあった。

 昨日、ハルにとっての全財産を叩いて買った部位ケアグッズが広げられる中、何となく、昨日より肌艶が綺麗になっているような気がする腕、真白と、傍に寄り添う腕、パパさんの姿が。

 ・・・まぁ、つまり昨日買ったケアグッズで真白をケアしてやったところ、ハルの目にはこれまで以上に美しく可愛く見え、理性や知性や表情を崩壊させるほど喜びを感じ、僕から結構遠い場所に旅立ってしまったと、こういうことのようだ。

 もう、完全に予想通りの答えに、ハルの部屋に入ってその光景を見た途端、膝から入れていた力が抜け、崩れ落ちそうになるほどだった。

 そして部屋に僕を招き入れた後は、真白を抱き上げて僕やパパさんに自慢するように抱いた真白を見せつけながら、悦に入った妄言を吐き散らしていて・・・、こちらに意識を向ける気配が全くない。

 真白の自慢をするのも、僕やパパさんに自慢するように見えて、その実、独り言と変わりないのだ。僕が聞いていようといまいと、何の関係もないのだろう。

 完全な一人の世界・・・、もしくは、一人と腕一本の世界に入り込んでいるハルを眺めながら、力が抜け始めている膝が限界を訴える為、静かにその場に座り込み、別の場所に仕舞われたはずの溜息をまた一つか二つ、零した後、思考や意識は逃避活動を始めてしまう。

 結局、すぐにこうして戻ってきてしまったが。


 ・・・つーか、昨日の話、深刻に受け止めているのって、やっぱり僕だけなんだろうな。


 ふいに、涙が零れそうになる。最近・・・、というか、ここ数日、結構情緒不安定なのだ。

 理由は分かりきっているけど、友達が親友という位置づけの目の前の変態しかいない僕としては、相談相手もいないし、あの店の店主をしている父親や、事務を担当している母親にはこの件で相談する気が起きないし、一人っ子の僕には共に育つ兄弟もいない。


 つまり、誰もいないのか・・・。


 零れそうだと思っていた涙が、自分の惨めで淋しい現状を再認識するにあたって、本当に目の縁に溜まり始めてしまう。何度か瞬きを繰り返し、何とか溜まったモノを散らして視界とプライドを保つと、非建設的な思考も振り払い、ハルが完全に放り出している昨日の話を呼び起こす。

 僕に責任はないとは思うのだが、素直な推察の元、発した僕の問いに発狂寸前まで興奮したハルをどうにか説き伏せ、逃げるように・・・、いや、ように、なんて曖昧な表現ではなく、騒ぎすぎたことによって誰かに見つかる前にと完全に逃げ出す形であの場を後にし、ハルの部屋に引き籠もった時にハルに聞いた、諸々を。


 ──人殺しがウチの店に来ていた、という話だ。


 どうしてこんな話を一晩経ったら口の端にも載せないほど、どうでもよくなってしまうのか・・・、ハルの神経が分からない。

 勿論、ハルの神経が分からないのは今に始まったことではないが、それにしたって有り得ないと思う。だって昨日、あの子とのやり取りを追求した際、ハル自身があっさり言っていたのだ。

「大嘘つき女だけど、店から出てきた男が人殺しってのは、本当だと思う。マジっぽい反応、してたし」と。

 嘘はつくし、本当のことは言わずじまいの女だけど、人殺しの話だけは別みたいだなぁ・・・、等と、全く熱のない口調で言い放ったハルには、人殺しという重犯罪すら興味の埒外のようだった。

 つまり、話を聞いた当日ですらあの調子なのだから、一晩経てば全てが忘却されていても無理もない話、ということか。


 ・・・そんな訳あるかっ、人殺しだぞ!


 セルフ突っ込みをするしかない現状が、本当に哀しい。しかし人殺しにも、その人殺しが人を殺したことを知っていると言うあの少女にも真白に関すること以外には全く興味を持たないハルだが、迷惑なほどぶれない価値観だとか、客観性を凌駕する主観だとかがある所為か、他者に対するこの類いの判断は間違わない。

 だからあの少女が何を隠していて、どうしたいのかは知らないが、ハルが見たという男が人殺しであることは間違いなくて、人殺しというのは、人を殺している人なわけで、つまり人を殺す危険人物なわけで・・・、頭が、これ以上考えることを拒絶している。頭? 違う、頭は考えろと言ってるのだ。拒絶しているのは、心の方。

 でも、感情に流されるわけにはいかない。考えなくては、いけないのだ。

 ハルは全く腕から先の部分に興味を持たないので、本当に気にしていないようだが、あの少女の人殺し発言が正しいと仮定するなら、殺されたのはこの真白と名付けた腕の本体部分ということになる。いつまで経っても本体が現れない現状、本体が死んでいるということは有り得るし、男が店に現れたタイミングや話の流れからも合う気もする。

 でもだとすると、この近辺に人殺しがうろついていることになり、その人殺しを知る証言者もうろついていることになり、挙げ句、ハルは殺された人の部位を勝手に拾って保有しているということになる。

 拾って保有くらいなら軽犯罪者なのかもしれないが、人殺しの重要な証拠かもしれない存在を隠匿していたら、軽がつかない犯罪者に昇格してしまう可能性だってあるのではないか? 昇格じゃなくて、降格という考え方もあるのかもしれないが。


 それに、第一・・・、犯罪を犯した側ではなく、被害を受ける側に回る可能性だってあるのだ。


 視線は、自然とハルが再び悦に入りながらケアをし始めた腕に向かう。もう散々やったんじゃないかと思うのだが、何かやりたりないのか、やり足りててもやりたいのか、ハルは何かのクリームを手に取り、腕の、真白の指、一本一本に塗りたくり始める。

 指の間まで丁寧に塗り、塗った場所を丹念に、肌に馴染ませるように揉み込む作業は、端から見ていると相当変態っぽい。ましてや顔がずっと崩壊的に笑み崩れているのだから、変態以外の何物でもないだろうと確信したくなるほどの光景だ。

 しかしこの変態行為を繰り返すハルが、変態的行為を繰り返し行っている腕が、殺人の証拠・・・、になるのだとしたら、決して腕を離そうとしないハルが危険に晒される可能性もあるのではないか? だって、証拠を持っているのだし、嘘か本当かは分からないが、あの少女によれば、その犯人の男はこの腕を探してこの辺りをうろついている、という話なのだから。

 そこまで考えながら、ふと、脳裏に一つの可能性が浮かぶのが見えた。正直、今までどうして思い浮かばなかったのかと不思議に思うほど簡単に思いつく、可能性。

 もしかすると、僕が認識していなかっただけで、最初から僕の脳はその可能性を思いついていて、でも僕の弱い心が今の今までそれを直視することを拒絶していたのかもしれない。逃げては、いけない可能性なのに。


 この腕、真白が昨日、落ち着きをなくしていたのは・・・、その男が近づいていたからじゃないのか?


 ・・・勿論、その男はうちの店にいて、真白は僕とハルの部屋で留守番していたのだから、近所とはいっても、その存在に気づくにしては両者の距離はありすぎるとは思う。勘のようなものなら気づけるのかもしれないが、本体を持たない、ただの部位である腕にそんなものが働くとは思えないから、これは考えすぎなのかもしれない。

 そう、思わなくもないけど・・・、でも、思いついた可能性は、たぶん、有り得る。真白は昨日、確かに落ち着きをなくしたけれど、それ以前から何度も落ち着きをなくすことがあったし、見せる行動は何かを探しているような節があった。

 何かを・・・、誰かを、探している仕草。本体を、探しているのではないかとも思っていた。でも、本体は死んでいる。きっと、あの少女が言っていた事は本当で、死んでいるのだ。

 生きていれば特別な処理をしない限り離れていてもどこかで繋がっている感覚を持てるのが、本体と部位の関係だ。でも本体が死んでいるならその繋がりは切れているのだろうし、繋がりが切れればもう本体は探しても無駄なのだから、部位も探さないだろう。

 つまり、探しているのは別のモノ。本体ではなく、探すべき本体を失った原因を探しているのではないか?


 ──その、男を。


「まぁーしろちゃんっ、ちょと大人しくしてようねー。今、もっともっと、最高に綺麗にしてあげているからねー! もっちろん、キミは今のままでも最高に綺麗だよぅ!」


 ・・・ハルの、頭の沸いた、歓喜に蕩けた声が聞こえてくる。どこか遠く聞こえるその声で、自分の意識がわりと遠退いている事実に気がついた。

 まぁ、遠退きたくもなるだろう。考えてみるまでもなく、ハルの身に危険が迫っているのなら、親友の危機という憂うべき事実以前に、物凄く近くにいて、結構事情に絡んでしまっている僕自身の危機でもあるのだ。

 勿論、僕は悪くない。頑張ったのだ。僕が出来る限りの範囲で、色んな意味で頑張って、それでも現状がこうなってしまっただけなのだ。

 ・・・が、今までの経験上、この件で何か良くないことがハルの身に迫るのだとしたら、最初に被害を被るのはハル自身ではなく、近くにいる僕だろう。僕が、とばっちりという形で被るのだ。それはもう、予想ではなく確信だ。何故か、ハルに迫る危機は最初に一度、僕に蹴りを入れてから本命であるハルに向かうのだから。

 ハルは、幸せそうだった。対する僕は、結構不幸だ。幸せと引き替えにある程度の不幸が訪れるなら仕方がないと思えるが、不幸のなのに更に不幸が降りかかってくるのは、一体どういう理由なのだろう? 僕の前世での行いは、よっぽど悪かったのだろうか? そうだとしても、前世と現世では個人としては別の存在なので、前世の不始末を現世の僕に押しつけないでほしいと思う。


 まぁ、思うことは他にも色々あるけど、それらが叶ったことなんて、一度としてないわけだが。


 ハルの幸福を奪うことは、きっと僕には出来ない。感情論ではなく、物理的に、力的に、無理なのだ。そしてそれはつまり、僕が危惧する事柄に対して、ハルは全く当てにならない、という事実でもある。

 いくら身に迫る危険を解いてもハルは気にもしないだろうし、真白が探しているのが、自分の本体を殺したその男なんじゃないかと語ったところで、どこまで僕の説を信じてくれるのか分からない。むしろ、僕の言葉が聞こえるのかどうか自体が危ういのだ。なんせ、幸せ絶頂のハルには、どんな言葉も通じそうにないのだから。

 ・・・もしかしたら、ハルという存在を忘れて、本当に何もかもを放り出して家に引き籠もってしまえば、いつも僕に舞い降りてきてしまう不幸から身を守れるのかもしれない。その犯人の男がうちの店に来ていたという点は気になるが、店先に出ないで自分の部屋に閉じ籠もれば、あるいは、とは思う。

 でも、これもまた、思うだけでどうにもならない事柄なのだ。

 思い描く、『もしかしたら』という可能性を、僕は現実に出来ない。いつだって、出来ない。たぶん、これが僕にいつも不幸が舞い降りる最大の要因で、これはもう、どうしようもない。そう、どうしようもないし、どうにかしようとすることも出来なかったりする。


 ──ハルが、僕の唯一の友達で、親友であるという現実が変わらない以上は。


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