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神龍は世界を見守る(仮)  作者: Y・U
世界編
96/97

⑤ 魔剣 裏

今回は少なめです。


オリバー鉱石はギルバートが来る数日前までカグツチは持っていなかった。


数日前


「今日はなんだか火山が活動的だね」


「そうですね、、これは今日あたり噴火するかも知れませんね」


「噴火かぁ、一応この洞窟に保護の魔法かけて崩れないようにしなきゃね」


[ホールドバリア]

対象や指定した区域を保持や守る効果がある。強度は作った本人が魔力を込めた分だけ強くなる。結界魔法とは少し違う。


「カグツチ様、これは魔力かけすぎですよ、崩壊所か噴火止まるぐらい広いですし、この強度はカグツチ様本人が叩いても壊れないじゃないですか?」


「ありゃ、指定区域間違えたか。もっかいもっかい」


強度のことには触れずにカグツチはもう一度行った。


[ホールドバリア]


「、、、今回は成功です。まぁ硬いと悪い事も有りませんし、、、」


2回目をかけた時火山は"ゴゴゴゴゴ"と大きな音を立てながら"ボン"と音を立て噴火した。


「おっ、噴火したね。ちょっと空から見てくるよ」


「あっカグツチ様!、、」


置いていかれたヒスイは洞窟で待つしかない。

そしてカグツチは空から噴火している様を見ていた。


「ん?煙も出なければ岩も少ないな。これがこの火山の特徴なのかな?」


この火山は地下にマグマ溜まりと共に魔力溜まりも小さいながらあるのでそれを巻き込んで噴火するため煙は魔力なので見えはしない。するといくつか小さいのがポンポンとマグマから勢いよく飛び出していた。


「よっ!」


そのひとつをキャッチして鑑定した。

[オリバー鉱石: 月の鉱石と言われる程希少度が高いと言われている鉱石だが、実際は魔力溜まりで魔力が圧力で結晶化したものだ]


「なんか面白そうだし持っとくか」


それだけ回収して洞窟へ戻った。


「カグツチ様、おかえりなさいませ。それは?」


「なんか石じゃ無いやつが飛んできたから持って帰ってきた」


「そうですか、見た感じ鉱石ですけど保管はどちらに?」


「その辺でいいよ、マグマから出てきたら溶けないよ」


「わかりました」


こんな簡単な事でゲットした鉱石なのでカグツチは神に近く、魔王を魔物を倒す者のギルバートに渡したのだった。

本日もありがとうございました!

来週からお盆休みや夏休があるので投稿できるか分からないのですが、できる時に出したいと思います!

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