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神龍は世界を見守る(仮)  作者: Y・U
世界編
77/97

77 平和な日

今回は短めで、変わった書き方で書いて見ました。

こんにちは、ヒスイです。今日の空は曇り模様です、カグツチ様もお外に出ずにずっとお眠りになっています。近郊の悪魔を掃除してから数日が立ったのですが私の体感では何も変わっていない様に思えます。私自身こまめに他の大精霊達とは連絡をとっているのですがあまり変化は無いようです。これからももっと掃除しなければならないようです。


「はぁ」


この世界には私の知らない事や知らなくていい事も沢山ありますが、特に神様関連の事は知りたいですが精霊の私には大きすぎる事なので死ぬまで関わらないようにしようと決めました。


「それにしても今日は特に暇ですねぇ」


カグツチも反応してきた。


「ひまだねぇ」


そうなんです、今日は本当に何もすることが無いのです。訓練しようにもあれからずっとコントロールすることだけを考えているのでコツコツと日を決めてやっていて、もう昨日やってしまったので今日はしません。ですがカグツチ様にはいい休日なのでは無いでしょうか。


「でも、こんな日もあってもいいのでは無いのでしょうか?この所カグツチ様働き詰めでしたので」


「うん?あ~まぁ、それが仕事みたいなもんだしね~。でも確かにこんな日もあっていいのかもね」


またそう言って寝息を立て始められました。この世界では珍しく平和な日です。こんな日がいつまでも続けば良いのですが、現実はそう甘くは無いです。いつ何が起きるか分からないのがこの世界ですからね。

本日もありがとうございました。

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