4 寝起き
まだ3話しか投稿していないのにPVの数が100を超えていてびっくりしたと同時に感謝でいっぱいです、これからもよろしくお願いします!
僕が目を覚ますと、最初に居た所には無かったはずの天井があり、自分が寝ている所はとてもふかふかで気持ちのいいものだった。
「ここはどこだろう?」
きょろきょろと辺りを見回すとおじいちゃんから名前を貰った6匹が居ており、まだ寝ているようだった。
「また僕が最初に起きたのかぁ、もうひと眠りしようかなぁ」
と、思ったがよく他の神龍達をよく見てみると、体からオーラのようなものや氷や雷や岩や風などが神龍の周りを回っていることに気付き、自分の体をもう一度よく見てみると、自分も火のような物が自分の周りを漂っていた。
「うわ!なにこれ!、、もしかしてこれがおじいちゃんが言っていた属性と言うものなのかぁ? だとしたら、これ火だし危ないし熱いんじゃない?」
と思ったが自分は触っても熱くないし自分の寝ている所も火は移っていない事から安全だと考えた。そんな独り言を言って居ると近くに寝ていた神龍が目を覚ましたようだった。
「ふぁ〜、おはよぉ〜」
と、眠そうな声で挨拶をしてきたのは氷の神龍 フブキだった。
「おはよう、ここはどこなんだろうね」
「さぁ? 私は分からないわぁ」
と冷静に返事をくれ、話を続けたようとした時。
「うわぁ! 何この回ってるの!」
「それは、多分さっきのおじいちゃんが言っていた、属性じゃないかなぁと僕は思ってるよ」
と僕が冷静に答えると
「貴方すごく冷静ね、それに推理力と記憶力すごいわぁ。私は全然覚えてないし、そんな事考え無かったわよ」
「そう?最初は僕も驚いたよ。でも、褒めてくれてありがとう。まぁ、またあのおじちゃんが教えてくれると思うよ」
と、話しているうちにみんなも起きて来た
トール「おはよう」
ミズハ「おはぁよぉ」
エイル「おはようございます」
アリグナ「おはよー」
ルタロス「おはよう」
そう言うと自分の体を見ていたまた、皆が驚いて声を上げたが先程と同じ事を言うと、納得したのか落ち着いた。
「僕は、カグツチって言います!皆は知ってるかも知れないけれど僕、一番最初に名付けられたから皆の名前知らないから、教えて欲しいです!」
そう言うと一匹一匹名前を言って行き名前だけの自己紹介をしたのだった。
「ほっほっほ、みんな仲がいいのぅ仲がいいと言うのはいい事じゃわい」
そう言いながら、いつの間にか僕達が居る所にあのおじいちゃん(創造神)が居たのだった。
今後もこれ以上位書けて行けたらなぁと思います!