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神龍は世界を見守る(仮)  作者: Y・U
誕生編
3/97

3 名前

2 誕生の訳 で俺視点だったので 僕視点に書き換えました、話の流れは変わら無いのでご安心下さい。

それって結構大事なことじゃない?と思いながらも黙って話を聞いていた。


「生まれて来た順に名付けをするぞ。名を付けると魔力が宿り魔法が使える様になるが、最初は気持ち悪くなると思うが、耐えてくれ」


え〜 と皆が心の中で思ったが、仕方が無いと思い皆腹を括った


「まず、最初に生まれてた体が赤い炎属性の[カグツチ]と名ずけよう」


そう言われると、頭の中に膨大な量の炎に関する魔法や現象がなだれ込んで来た。思わず声が出て来てしまうほどに苦しい。


「うぅ、、辛い、、、痛い、、、」


そんな状況が数十分ち随分とマシになって来ており声も止まり普通に立っていられる程になっていた。


その数十分の間にはこんな事が起きていた。


つらそうな状況を見ていた他の神龍達は涙目になっておりおじいちゃんに向かって言った。


「「「「「「他の方法ありませか!!!」」」」」」


おじいちゃんは「残念じゃが、無いのぅ」と言い一匹ずつ名をつけて行った。


「2番目に生まれた体が水色の氷属性の[フブキ]


「3番目に生まれた体が(白に少し黒を加えたような)灰色の嵐属性の[ミズハ]


「4番目に生まれた体が黄色い雷属性の[トール]


「5番目に生まれた体が茶色い地属性の[アリグナ]


「6番目に生まれた体が真白の光属性の[エイル]


「そして最後に7番目に生まれた体が真黒の闇属性の[ルタロス]


当然カグツチと同じように他の6匹も、痛い思いをしたのだった。


全ての神龍の名付け終わった時おじいちゃんがまた話を始めた。


「皆よく耐えたの、今は魔力が安定せず体もだるいだろうが数日たち魔法を使えるようになれば、そのだるさも消える。今日はもう休め」


そう言われると小さな体の僕達はその場で眠ってしまった。

ちなみに名前はこんなふうに決めました


炎 カグツチ 日本神話

氷 吹雪から取りました

嵐 ミズハノメから取りました 日本神話

雷 トール 北欧神話

地 アリグナクから取りました イヌイット神話

光 エイル 北欧神話

闇 タルタロスから取りました ギリシア神話


炎:男 氷:女 嵐:女 雷:男 地:男 光:女 闇:男


え?フブキだけ雑だって?

氷の神様少ないんですよ、、フブキって可愛いからちょうどいいと思ったんです。

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