2 誕生の訳
いきなり感想、ブックマークありがとうございます!頑張ります!
「まずは儂の紹介からするとしようかの」
そう言うと突然おじいちゃんの後ろから椅子が出てきて、そこに座った。
「儂は創造神と言う、一番上の神様じゃ、まぁそんな事はどうでもよいんじゃ、関係は言うなればお前たちの親かのぅ、そしてお主らは友と言う関係じゃのう」
俺も驚いていたが、他の奴らも驚いていた。まさか、自分達を生み出したのがおじいちゃんで一番上の神様だなんて思いもしなかったからだ。
「そんなに驚くでないわ、悪かったのじじいで」
そう言うと拗ねてしまったのか三角座りで動かなくなったのだが1、2分でまた話を再開した。
「儂の事はもうさて置いて、お前らの事を話そうかの、お前たちは神龍と言う種族のドラゴンじゃ、お前達は一匹一匹違う属性でありその属性の頂点じゃ」
おじいちゃんは何かを飲みながら話を続けた。
「今から見せる星は7つの属性がある。そう、お前たちの属性じゃ」
そう言うとおもむろに右手を前に出した、そうすると何か丸く茶色い球の様な物が映し出されていた。
「この星はまだ創ったばかりで緑や水、生命すらない。そしてこの星が、人や魔物が住める環境になるまで千年はかかる。そして千年後に星に降りてもらい世界の調停をして欲しいのじゃ。それまではここ天界で学び、遊び、成長して欲しい」
そう言い終わると僕達を見つめて言った。
「そうじゃ、忘れておったのじゃが、お主達に名を与えんと行かんのう」
最初は少ないですが、後々多くなっていく、予定です!話が流れに乗ればもっと区切りが付けれると思いますのでそれまでの間お慈愛下さい。