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神龍は世界を見守る(仮)  作者: Y・U
誕生編
11/97

11 旅立ち

1日だけでpvが100超えました!見た時は目を疑いましたが何度見ても同じなのでとても嬉しかったです!これからも頑張って行きます!

ついに僕達が星に旅立つ時が来た。


カ「ついにこの日が来たかぁ、長いようで短かったなぁ」


お「ほっほ、別れはわしも寂しいが今生の別れではないからのぉ」


カ「えっ、そうだったんだ。てっきり僕達星に行ったらもう帰って来れないと思ってたよ」


お「そんな事はないわい、わしが送るんじゃ、帰ってくることも可能じゃ」


エ「では、また会えるのですね。もう会えないものだとばかり気にして昨日の夜あまり寝れなかったんですよ」


全「(えぇ〜、エイルが寝れないとか、よほど会えないの気にしてたんだ)」


お「じゃが、帰ってくる時は何か問題が合った時じゃからあまり問題を起こさないで欲しいが、しんどくなったらいつでも念話で言うんじゃぞ!」


フ「わかってるわよ、おじいちゃん、そんなに心配しなくても私達もう立派な成龍なんだから、少しは子供の成長を見て欲しいわ」


ミ「ええ、少しは子供を信用して暖かく見守って欲しいわ」


お「何か凄くわし子離れできなさそうじゃのう、湿っぽい話はこれくらいにして、大事な話をしようかの。

お前達には絶対に守って欲しいことがいくつかあるそれを守ってくれるならわしは何も言うことなどない」


そう言って守って欲しいことを言った


「・この天界で過ごした時間の事を生物に対して絶対に言わないこと、格、魔法の事も言わない事

・教えた法の事を話さないこと

・ 世界の生物に対し舐められないこと

・ 全ての出来事に対して平等に見ること

・ 神龍同士仲良くする事


以上じゃ、これらの事は絶対に守って欲しい、そして守れそうにない時は他の神龍達と連絡をとり守って欲しい、それでも無理な時はわしに連絡してくるんじゃよ」


全「はい!」


「よし!では星に行くお前達に選別というか前の出来事の詫びも含めて贈り物をしよう!」


おじいちゃんが詠唱を始めようとしている時、思い出した、神は命を生み出す際真名を詠唱に組み込むが、創造神の真名は格がとても高くないと聞こえない事を。


"我は創造の神 ???? 精霊よ進化し各属性の子達に従い共に歩む事を許そう"


そう言うと神龍達の目の前に各属性の色をした光るもやっとしたものが現れた。


カ「これは?」


お「これは、今星に居る精霊を大精霊に進化させお前たちに従ってくれる、使用人みたいなもんじゃな。大精霊同士連絡が取れるから連絡にも使えるぞ!。進化させるためここに呼んだが場所が場所じゃから眠って貰っているんじゃ、星につくと魔力を送れば起きるじゃろう」


カ「連絡かぁ、僕達同士では念話使えないからありがたいよ。ありがとうおじいちゃん!」


お「いやいや、この前嫌な想いをさせたお詫びと思ってくれればよい、あと、カグツチお前は一番初めに生まれたから一応神龍のリーダーに命ずる、いいかの?」


カ「いいよ、一応だしリーダーだからって特にする事ないし」


「うむ、あとカグツチ降りたら世界樹のドライアドに会いに行くといい」


カ「わかった!」


「うむ、では時間もない早速転送するからの」


全「いってきます!おじいちゃん!」


「うむ、元気でな!」


そう言うと僕達は見知らぬ大地に7匹全員立っていた


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

神龍達が降り立ったとき全世界の知性ある生命に信託が下った。


「たった今7匹の神龍達がお前の住む星に降り立った、この星を調停してもらう為におる、決して自分達の駒として扱わぬようにすることを進める」


とだけいって信託終わった。



これから神龍達の新しい日常、冒険、仕事が待っている……………


今回は少し短く申し訳ないです。

次回からは新しく話が始まるんので楽しみにしていてください!

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