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孤高の戦士

作者: 人間詩人

孤高の戦士は

人間とは

群れない

あくまでも

一匹狼なのだ

一切

仲間を

作らずに

ひとりで

自給自足の生

仲間と言えば

動物たちや

鳥たち

だけだ

だから

人間界のことは

分からないし

理解しようとも

しない

むろんその日暮らし

野山を

駆け回り

食材を

集めて

道具も

自作なんだ

それでも

孤独とは

無縁の世界

そこに

いるから

その場所が

生きるすべてだから

文面の利器など

ない

病気には

成らないように

書物を

集めて

食材の成分とか

薬草に

なるものは

研究しつくす

まるで原始人のようだが

本人は

気にもしていないと

言うより

その生活を

むしろ楽しんでいる

人間は

自然物

ならば

自然の中で

生きるのが

当たり前だと

言う

ひとりぐらい

孤独の人間が

いても良いではないか

それも

自然の中で

自然に

溶け込み

自然と

調和することが

何よりも

大切だと

認識しているからこそ

出来る所業なのだろう

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