R.R.
初めまして。
E.E.を書かせていただいている氷硝透と申します。
今回は無性に物語が書きたくなって投稿させていただきました。
投稿期間はきまぐれですのでかなり空いたりするかもしれません。ご了承ください。
こんな文章でも、読んでいただければ幸いです。
私は【エージェント】が嫌いで。
どうしようもないぐらいに憎悪の対象で。
そして私は、【エージェント】になりたかった。
誰から憎まれようと恨まれようと。
この穢れた身体の仄暗い底から湧き出してくる抗いがたいモノに、私は負けた。
だから、【エージェント】になりたかったんだ。
そう。
『なりたかったんだ』
そう。
もうなれないんだ。
だから、《エージェント》になるしか道はないんだ。
この理解不能なモヤモヤした異物を取り除くには、《エージェント》にならなければいけなくて。
そして私は、《エージェント》になる。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
少しわかりづらい部分が多いプロローグになってしまって申し訳ないです。
またこの部分は後々大事になっていく予定ですので、今のところは謎のまま(なっているかわからないですが)にしていただけたら嬉しいです。
ではまた次回に。