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梅雨讃歌
一週間連続投稿第三段。
先月かいた没詞を、ちょっと書き換えて投稿します。前向きです。
教室という名の
檻のなか西向き
もて余す時間で
この歌を歌います
桜はとうに散っててさ
甘い幻想も散っててさ
効きすぎの冷房と
湿った心模様
毎日みんなは何に
頼ってさ
生きているのだろう
冷たい雨と人混みで
華麗にステップ
する君は
絶対出ないと信じてた
僕の両目から
流させたんだ
あくせく働いて
誰かのため生きる
大人になるために
僕らは努力する
辛い事ばかりじゃないって
不意に解った気がしてさ
君に伝えたいと
屋上で叫ぶだけ
どうして皆は下を
向いたまま
画面の虜なの?
冷たい社会と現実に
めげずにステップ
してみよう
信じたその道まっすぐに
とっても大事な
明日のために
ゆっくりと世代を重ねて僕らは答えを探す。その問いさえも知らないままに…
冷たい雨と人混みで
華麗にステップ
する君は
絶対出ないと信じてた
両目から何かが
溢れ出したんだ
冷たい社会と現実に
めげずにステップ
してみよう
信じたその道まっすぐに
光の当たる
明日のために
冷たい社会と現実に
揉まれても更に
求めなきゃ
まだ全力では生きてない
新しい僕に
生まれ変わるんだ