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思い出鳥
悲しくて、悲しくて。
ひとつの憂鬱
ひとつの劣等感
僕は君を裏切った
あたらしfor you
虚栄と劣等感
僕は君を裏切った
行かないで呟いて
知らないで笑いあった
聞かないでその声で
紡がれてた別れの言葉
色褪せて朽ちないで
汚れた手で抱き合った
ウラハラで優しくて
不安定で悲しかった
翼を棄て大事なものを
追って羽ばたいては
堕ちていく
翼を棄て大事なものを
追って羽ばたいては
堕ちていく
鳥を見ていた
大人になってく
君にいま伝えたい
僕は君の側にいれない
うつくしfor you
願いは叶わない
僕は君の側にいれない
言わないで呟いて
誤魔化しあって泣いてたんだ
見えないよその思いは
零れ落ちて雪になった
止めないで涙流して
汚れた手を振り払った
ウラハラで優しくて
それはとても美しかった
翼を持ち大事なものを
振り切って今日も
ここにいる
強くなりたくて君を
裏切って今日も
ここにいる
僕を見ていた
ひとつの憂鬱
ひとつの劣等感
僕は君の夢を見ていた
あたらしfor you
君は知っていた
僕は君の夢になれない
そんな鳥を眺めて
僕は走ったんだ
