表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

週間ニュース

個人的24年8月第3週 重大ニューストップ5【NHK 京都国際 小泉進次郎 大統領選挙 コメ不足】

作者: 中将

『 』の中が引用、⇒ 以降に僕の意見が書いてありますのでどうぞご覧ください。

 


第5位 『甲子園優勝の京都国際にスポーツ賞 府は差別投稿の削除要請も』

 NHK8月23日より

『京都府は夏の全国高校野球で京都勢として68年ぶりの優勝を果たした京都国際高校の硬式野球部に京都府スポーツ賞を贈ることを決めました。


一方で、差別的な投稿が多数あったとして、特に悪質な4件について削除を要請したことも明らかにしました。』

 

⇒ 

 第5位は高校野球からです。これは批判している「先」が違うのではないかと考えます。


 韓国語の校歌(しかも日本海を“東海“としている)については問題だと思いますが、

 それを認可し続けている国側に問題があると言えるでしょう。


 全て自由であるべきだと思いますが、この校歌を「日本国の高校」として認めているという事実に対して政府に抗議するべきであると思います。(予算から補助金などが出ているでしょうから)


 また、京都国際野球部の小牧監督は

『今風にね、韓国語と英語と日本語を混ぜてつくるとか。その方が今どきの世代の子には合うんじゃないかって提案してるんですけど、もみ消され続けてるので。もう学校とは関わりません。僕は正直、学校は嫌いなんで。それは書いてもらっていいです』


とnumberwebで証言しており、監督選手においても複雑な気持ちではいるようです。



第4位『“米がない” 米不足はいつまで続く?』

 NHK24年8月20日より


『グーグルでこの1か月、「米」といったことばの人気度の動向を調べると、「米不足」「米ない」などと検索されていて、その数は8月以降、増えています。』(7月20日と比べて4倍の検索数)


 第4位は「国の煽り」から来た米不足です。


 これはどう見ても「巨大地震注意」の影響でしょう。ただ、記事によりますと


『農林水産省は、「例年、8月は、新米の本格的な出荷シーズンを前に、1年の中では、コメの在庫が最も少なくなる時期ではあるが、全国的に見れば、必要な量は確保できている。ことしのコメの生育状況は順調で、新米が流通するようになれば、一部の品薄状態も解消に向かうとみられるので、買いだめなどはせず、ふだんどおりにコメを買い求めて欲しい」と話しています。』


 ともあるので、余裕のある方は9月中旬ぐらいに必ず値が下がるので、落ち着いて待ちましょう。

 (日々の米にお困りの方は気の毒ですが……)


 また、タイ米やアメリカ米を輸入させるための「策略」と言う話もあります。日本の食事・文化には日本の米が一番合っていると思うので日本の米農家を支援する方向で行って欲しいようにもおもいますが……。



第3位 『米大統領選 ケネディ氏が選挙活動中止 トランプ氏支持を表明』 

NHK8月24日より

『演説でケネディ氏は「私はもはや選挙で勝利するための現実的な道筋があるとは考えていない」と述べ、活動中止の決断について支持者に理解を求めました。


 また、トランプ氏と直接、議論をしたとしたうえで「深刻な違いもあるが重要な課題では一致している」と述べました。


 トランプ氏は今月20日、ケネディ氏が選挙戦から撤退すれば、自身が返り咲いた際に要職に起用することを検討する考えを示していました。


 政治情報サイト「リアル・クリア・ポリティクス」によりますと、3人の戦いを想定した世論調査の支持率の平均値は、今月(8月)22日の時点で

▼民主党のハリス副大統領が46.4%、

▼トランプ前大統領が44.4%、

▼ケネディ氏が5.0%

となっています。』


 第3位は日本にも大きく影響しそうなアメリカ大統領選挙の勢力図の変化です。


 アメリカ大統領選挙で「第三極」と言われていましたが撤退となりました。

主な要因は「資金難」ということのようです。バイデン氏撤退以降、ハリス氏への寄付が増えていることももしかしたら影響しているのかもしれません。


 8月21日には2024年分の雇用統計について年次改定の推定値を公表し、

3月時点の雇用者数は81万8000人程度ものの下方修正をしていることから、

 バイデン・ハリス体制の雇用政策に疑問が出てきています。


 また、ハリス氏は「統制経済」のような経済施策を打ち上げており、

 「共産主義的では?」と疑義が呈されています。


 この様に政策面ではトランプ氏がちょっとは有利な気もしますが、どう転ぶか最後まで分からない状況になったというのが個人的な感想です。


 

第2位 『菅義偉前首相、小泉進次郎氏を支援へ 自民党総裁選』


『前回2021年の総裁選で菅氏は河野太郎デジタル相(61)を支援した。ただ今回は、河野氏が麻生派に残る判断をしたことから両氏に距離が生じていた。


 小泉氏は、菅氏と同じ神奈川県が地元で、菅内閣で環境相を務めるなど関係が深い。最近は菅氏が持論とする「ライドシェア」の全面解禁を求める活動に取り組むなど間合いを更に詰めていた。両氏とも無派閥で活動してきた共通点もあり、総裁選では「脱派閥」を前面に掲げるとみられる。』


 第2位は自民党総裁選からです。


 なお、小泉氏が首相になった場合、伊藤博文氏を抜き日本憲政史上最年少で首相になるようです。


 しかし、進次郎氏は、発言を重ねるだけの「進次郎構文」があるように、

「大変薄い人物」であると言えます。

ただ、担ぎ上げる菅氏から見れば「神輿は軽い方が良い」と言った点で逆に都合が良いのでしょう。


一方で若手有力候補である小林氏も「統一教会との関係」について有耶無耶にしており、財務省出身の典型的な緊縮派でもあることから「日本国にとって期待できない若手達」と言えると思います。


「自民党が新しく変わる」と主張されていますが、その「方向性」を見ると絶望的とも言えると思います。

 安倍氏も自民党史上最年少総裁・総理になりましたが、その後の20年は「推して知るべし」の状況ですからね。


「国民目線の政治家」が総理大臣となって欲しいですね。



第1位 『NHK会長が謝罪 ラジオ国際放送での中国籍スタッフ「尖閣諸島は中国の領土」発言で 英語で「南京大虐殺を忘れるな」とも』 TBSNEWS8月22日


『NHKラジオの中国語ニュースで、尖閣諸島は「中国の領土」などと原稿にない誤った発言をした中国籍の外部スタッフが、英語で「南京大虐殺を忘れるな」などと発言していたことが分かりました。


この問題は19日、NHKのラジオ国際放送で生放送中の中国語ニュースにおいて、中国籍の外部スタッフが尖閣諸島を「中国の領土」などと原稿にない誤った内容を発言したものです。


NHKはさらに、スタッフが英語で「南京大虐殺を忘れるな」「慰安婦を忘れるな」などと発言していたことを自民党の部会で明らかにしました。』


 意外と思われるかもしれませんが、

僕としては3点ほど重大論点があると思いましたので、NHKの事件を1位とさせていただきました。


 1点目はNHKのガバナンスの問題です。

 「尖閣諸島は中国の領土」の時点で即座に出禁にするべきであり、他の発言も許している点です。

 大炎上してから対応しているという時点で「悪いことをしていると思っていない」という事が明らかであると言えます。

 本来であれば「言い始めた時点で他のスタッフが飛びつく」ぐらいのことをして迅速に対応をするべきであると言えます。

 それを行わないという事は、「胡坐をかいている」とも言えると思います。


 2点目はNHKが外注委託している問題です。

 この一件は外注委託をしているからこその問題であるために、「コストカットして外注へ」という社会的構造が問題を生み出しています。

 どちらかというと、「信頼性を担保のためにより正社員雇用へ」と言った社会的風潮が必要だと感じます。


 3点目は『再発防止にむけては今月中にラジオ国際放送で使う17言語すべてを事前収録に切り替えるほか、AI音声の導入も検討』しているという点です。

 事前収録をしてもそれを「審査する人間の精度」の問題もあります。

 またNHKは既にAIの音声を導入しており「いずれアナウンサーがいなくなる」可能性すらあると思っています。


 いかがでしたでしょうか?


 皆さんの今週、今月の注目ニュースを教えていただけたら幸いです。

 

 また好評でしたら定期的にこの企画を続けていきたいと思いますので、

 ご意見ご要望もお待ちしております。

※ちなみに普通の政治・経済エッセイを書くよりこの形式の方が書く側としては楽です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 第5位と第1位は問題すぎますよね。個人的には京都府は好きだけど京都国際だけは嫌い。初出場の時から校歌を歌えないって時点でお察しなのに、韓国政府が卒業資格を認められるって治外法権も甚だしい上に…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ