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2: ちびころ魔女と見知らぬ国





「ふぁっ?!」



ぴしゃんとどこかから冷たい雫が落ちてきて、リーフェットは、がさがさの地面の上で目を覚ました。

慌てて立ち上がり周囲を威嚇してみたが、夜明け前だと思われる森はしんとしている。


一瞬、ここはどこだろうと考えかけ、泣き過ぎてこわこわになり、開かなくなった瞳を無理やり開いて見上げた夜空を思い出し、ぞっとした。



そうだ。



先程までリーフェットは、森の処刑台で殺されかけていたではないか。

そして、あと少しで刺繍が完成するところで、重たい魔術の刃が落ちてきたのだった。



(…………でも、…………こうして生きているということは、間に合ったのかしら?)



まだ状況が飲み込めずに立ち上がり、怖々と首に触れると、幸いにもまだ切り落とされてはいないようだ。

それどころか、手足は拘束されておらずに自由に動かせるし、リーフェットが横になっていたのは、処刑台の上ではなく柔らかな下草の上であった。


おやっと思い周囲を見回しても、拘束されていたと思われる処刑台は見当たらない。



(生き延びた…………?)



そう考え、木漏れ日の差し込む森の天蓋を見上げる。

その美しさに深く深く息を吐くと、安堵のあまりに膝が萎えそうになってしまい、慌てて背筋を伸ばした。



(もしここが、私が刺繍で結んだ魔術で向かおうとしていた場所ならば、まだ油断出来ない)



よく分からないが、こうして生きて朝を迎えられたのだから、きっとあの術式が完成したのだろう。

だが、幸運にも処刑を免れたのだとしても、ここはまだ、そこまで安全な場所ではない筈だ。


(だって、私が縫い上げたのは、時間を戻すだけの魔術だから)


あの場で出来ることはとても少なくて、刺繍の図案も簡単なものしか使えないと分かっていた。

そんな状況下で、如何に少ない手数でその場から逃れるのに効果的な刺繍を作るかを考えたリーフェットは、咄嗟に、時計の針が巻き戻る図案の刺繍をしたのだ。


(まだ学会報告はなかったけれど、理論的には可能そうだったし、限りなく単純で、完成した時に展開される魔術の階位が最高位に近いものはそれしかなかった。………ただ、戻せたのが時間だけなのだとしたら、ここはまだ処刑に使われる禁足地の森の中。………つまり、ローベア国の禁域に勝手に侵入している事になる)



そろりと周囲を見回したところ、確かに森ではあるようだ。


見上げる程の木々が生い茂り、空が遠く見える。

まだ早朝なのか、周囲には薄らと霧がかかっていて、森の下草には可憐な水色の花が咲いていた。

ピチチと囀りが聞こえたので、どこかに小鳥がいるのだろう。


こうして見上げてみると、リーフェットの頬を濡らして目覚めを促したのは、頭上の枝葉から落ちた朝露だったのだと分かる。



(…………あれ、森だという事しか分からない)



しかし、暫く周囲を見回したリーフェットは、そう認めざるを得なかった。


こんな時は素早く判断出来る予定だったのだが、ここが禁足地の森なのかどうかがさっぱり分からない。

考えてみれば、森では処刑台に括り付けられていたので、上しか見えていなかった。

となると、その情報だけで、ここがあの時の森なのかどうかの判断をするのはさすがに難しい。


だが、直前まで拘束されていた処刑台から解放されているのは間違いないし、一刻も早く森から出て身を隠す場所を見付けた方がいいのは間違いないだろう。


禁足地の森が普段はどんな管理なのかは分からないし、国の騎士達などに発見されると危うい。

時間の戻り具合によっては、既にリーフェットは針の魔女として認識されているかもしれず、そうでなくても身元を証明するものがなければ立派な不法入国者だ。


更に言えば、この時代のリーフェットがどこかにいて存在が重複すると、ややこしいどころの騒ぎではない。


魔術的にどうなるのかは謎だが、少なくとも、名前や身分を明かしても身分の保証は難しくなるだろう。

過去の自分に対してはあんまりな評価だが、かつてのリーフェットは、想定外の事態に巻き込まれた際に巧妙に切り抜けるような才能は皆無であった。

突然自分そっくりの人物が現れて身元照会などを受けたら、知らない人ですと言うのが精いっぱいだ。


(早めに年号を確かめておかないと。時計と暦の書の図案にしたけれど、具体的な年数などを指定する程に精緻な魔術を組み立てるのは流石に難しかったから、ひとまず多めに戻すような意匠にするしかなかった………)



自分が生まれる前に戻れていなければ、リーフェットは正体を隠してこの国で生きる術を見付けるしかない。

戻り幅によっては、ローベア国の魔術学院で学んでいる自分にこっそりと会いに行くという手もあるだろうが、やはり、過去の自分を上手く説得出来るかと言われるとかなり自信がない。

だが、ここで悩んでいても仕方ないだろう。

まずは今の年号を調べ、それから計画を立てるしかない。



(そう言えば、…………生まれる前に戻っても、存在していられるのかしら?)



ここでリーフェットは、ちょっと不穏な可能性に気付いてしまい、さあっと青ざめた。

とは言え、今のところとても元気なので大丈夫だろう。



(う、うん。まずは、この森を出る事から始めよう!怖いことを考えるのはその後だわ……!!)




そう決めると、少しだけほっとした。

深呼吸を繰り返し、きりりと前を見据える。



(………まだ、胸がどきどきしている)



歩き出せば、魔術王の組み上げた処刑台から逃げおおせたのだという実感が湧いてきた。

処刑されるところだったのだと思うとぞっとしたが、あの痺れるような恐怖と焦燥感のお陰で、今迄、リーフェットの足枷になってきた躊躇いや悲しみがどこか遠くに追いやられた気がする。



(ずっと、自分で何かを選ぶのが恐ろしかった………)



口答えせず命じられたことに従順に生きよと教え込まれていたリーフェットが、初めて自分で自分の未来を決めたのが、たまたま学院を訪れていた魔術王の勧めで刺繍魔術を手にした時だった。

けれども、リーフェットはそのせいで家族に捨てられている。


そして、何もかもを失ったリーフェットがもう一度選んだものが、どうしたらいいのか分からずに途方に暮れていた時に手を差し伸べてくれた王子との婚約であった。

結果として、どちらの選択もリーフェットから多くを奪っていった。



塔の部屋に閉じ込められ、尊厳すら踏み躙られながらも言われるがままに生きていたのは、すっかり自分の判断を信じられなくなってしまったからだろう。

もし、最後に残った雨風を凌げる場所さえもを失ってしまったら、どうすればいいのか。

そう思うと怖くて堪らなくなり、あんな酷い最後の欠片ですらそれを失えば生きていけなかった。



(私は魔術に於いては器用な方だけれど、それでも、調べれば誰なのかが分かってしまうような土地で一から人生を組み立て直すのは難しい…………)



家族に捨てられた時も最初は自活するしかないと意気込み足掻いてみたのだが、見込みも虚しく、明らかに元貴族と分かる年若い女性をその日の内に雇おうとする店や工房は一つもなかった。


リーフェットの国は身分制度が厳格であったので、それも仕方のないことだったのだろう。

貴族絡みの面倒事に巻き込まれたら、自分や自分の家族の身も危うくなる。

何の経験もないリーフェットが考える程、一人で生きていくことは甘くなかった。


そんな中で、偶然お忍びで市井に出ていた王子に見初められたのは幸運だとばかり思っていたけれど、同じ学院に通って居た筈の彼は、事前にリーフェットの扱う魔術の情報を得ていた可能性もある。

学院で顔を合わせた事はなかったが、ローベア国王が自ら専攻の選定に関わったという噂はあったので、そのような話からリーフェットの事を調べたのかもしれない。


だとすれば、一国の王子が婚約をしてまで繋ごうとした何かを持ってはいたのだから、最初から魔術目当てで狙われていたという考え方も出来る。



(でも、間違えて間違えて、やっと最後に掴み取った自由が今はここにあるのだわ………)



朝日にきらきら光る森を眺め、リーフェットは、自由はとても重くて怖いものなのだなと考えた。


やっと自分を生かす覚悟が出来た代わりに、追っ手に捕まったらどうしようと思うと不安で堪らない。

呼吸をするだけでも怖さに胸が痛み、意識して呼吸を落ち着けてはいるが、身体中の血が足元に落ちるような気分の悪さに頭がまだくらくらする。


それでも、落ち葉が降り積もってふかふかになった地面を歩きながら、何度も目を閉じては魔術の流れを辿り、追っ手がいないかどうかを確かめながら森の出口に向かって歩き始めた。



(………近くに町があるような気がする。もし中途半端な過去にしか戻れていなくて追手がかけられているのだとしても、まずは人がいるところに行かなくちゃ)



思っていたより深い森ではなかったのか、進んだ方向が良かったらしい。

歩き出してまだあまり時間が経っていないが、そろそろ森を抜けられそうだ。

木々の重なりが薄くなり、踏み均された道が現れ始めると、人間の手の入った土地の気配が伝わってきた。

何か独特な匂いがするので何だろうとくんくんと嗅いでみる。


(ずっと昔に、…………学院にいた頃に飲んだことのある、鯖のスープの香りに似ている?)



森を抜けたところに食堂などがあるのだろうかと考え、リーフェットはぎくりとした。

死刑囚だったのだから当然なのだが、お金などの持ち合わせはない。


慌てて見上げた空は朝の光に澄んだ青色であったが、この陽光が落ちる迄に、何とかして今夜の宿を確保せねばならないのだと気付いてしまったのだ。


ただの迷子であれば保護して貰えるのだが、今のリーフェットには安易に身元を明かせない事情がある。

だが、お金は絶対に必要であったし、それがどうにかならないのなら、大急ぎで住み込みの仕事などを探すより他にない。



(これから………)



その言葉を噛み締め、怖さに身震いする。

今迄流されるように生きてきたリーフェットが、これからは、生きていく為の備えを一人でしなければならない。


ましてやここは異国で、リーフェットの手にあるのは、すぐに日銭を稼げるような魔術ではない。

それどころか、どれだけ冷遇されていようとも元は伯爵家の娘だったリーフェットは世間知らずで、その後は、食べ物を得るにも苦労したとは言え王宮の塔住まいであったので、住まいに困った事もない。


そんなリーフェットが、どうやって一人で生きていけばいいのだろう。


また気持ちが萎れかけ、リーフェットは慌てて胸を張った。


(……………でも、雪の降る日に暖炉もない塔の上に閉じ込められていても、三日も食事が貰えなくても、大好きだった王様に処刑台に送られても、………私は生き延びたのだわ)



誰一人味方のいない異国で裁判を受けさせられ、大勢の戦乱の被害者達に罵られても、針の魔女だと言われて騎士達に連行されて処刑の日を迎えても、こうして元気に森を歩いている。

そんな過去を踏み越えてきたのに、自分を養って生きていくことくらいで怖気づいてどうするのか。



「…………もう二度と、あんなところには戻らないわ」



小さな声でそう呟くと、止まった筈の涙がぼろぼろとこぼれ落ちた。


これまでの日々や、恐ろしかった事や悲しかった事が思い出され、リーフェットは、ひりつく胸を押さえて泣きながら森の出口まで歩いた。



(誰も助けてくれなかった。誰も愛してくれなくて、誰も私に生きていて欲しいとは思わなかった。………でも、努力さえすればこんな風に自分を生かす力があったのだもの。………あんな場所に未来を投げ出して、望みもしないところに留まるべきではなかった………)



針の魔女なんて、本当はいないのだ。


リーフェットの婚約者と王家が作り上げた、戦乱の責任を押し付ける為の災いでしかない。

けれども、リーフェットが作らされていた刺繍が、不可思議な程に重なるあの国の幸運とそれに付随する他国の敗戦に繋がっていたのであれば、どう足掻いてもその責任の一端はリーフェットにもあるのだろう。


そんな事に思い至ってしまうと、途端に恐ろしくなる。

やっとの思いで生き延びて未来を描いたばかりなのに、その足下にはくっきりと過去の影が落ちていた。



(でも、……………もしかして、ここからなら、その未来を変える事も出来るのかしら)



こうして過去に逃げ込んだのは、手数の少ない刺繍で追っ手を振り切るのに一番だと思ったからだったが、ふと、そんな可能性も秘めている逃亡先なのだと気付いてしまった。


リーフェットの無知さで多くの人達が命を落としたのなら、過去に戻ったリーフェットこそがあの戦を防ぐべきではないのだろうか。



(………もしかして私は、自分の過ちを正す為に過去に戻ったのだろうか)



考えれば考える程に、それが正しいような気がする。

そもそもそこまでの才覚もないのにすっかり物語の主人公気分もいいところだが、リーフェットが、何だか崇高な目的を見付けたような気分でいた時のことだった。




「あらまぁ。もしかして迷子かしら…………?」

「……………ふぇ」


視界が翳ったので顔を上げると、なぜか、見上げる程の位置にこちらを覗き込んだご婦人の顔がある。


一瞬ひやりとしたが、ここはもう森の外だ。

ちょうど森から出たところで、このご婦人と遭遇してしまったという構図らしい。

旅慣れていそうな装いや、簡素に結い上げた淡い砂色の髪に飾られた髪紐から、これはまさか憧れの女性商人ではないだろうかと目を丸くしていると、そのご婦人はなぜか、ひょいと手を伸ばしてリーフェットを持ち上げるではないか。



(……………おや?………細身のご婦人が、私をこんな風に持ち上げてしまえるもの?)



その奇妙さに首を傾げ、リーフェットは、おずおずと下を見る。


すると、脇の下に手を差し込まれて軽々と持ち上げられてぶらんと垂れ下がった足と、その下に、遥か遠くの地面が見えた。



「……………どうして、こんなに地面が遠いのでしょう」

「困ったわ、迷子かしら。こんなに小さな子供が、一人で森から出てくるなんて。………人間を騙して遊ぶ妖精の類じゃなさそうだし、精霊や魔物でもなさそうだし。………仕事中に見付けた迷子は、ギルドに届けておけばいいのかしら。…………ねぇ、お嬢さん。ご両親や保護者の方はどこにいるの?」

「……………ふぇ?」



明らかに遠過ぎる地面を凝視したまま茫然としていたリーフェットは、その問いかけに、間の抜けた返事を返すのが精一杯であった。

とても嫌な予感がして、そろりと持ち上げた自分の手は、小さくてぷくぷくしている。



「こども………?」

「そうよ。こんな小さな子供なのに、どうして森の中にいたの?………小奇麗な服装だし、貴族のお嬢さんには違いなさそうね。それでいて一人でとなると…………あまりいい理由ではなさそうだけれど。…………あなた!こっちに来てちょうだい。迷子みたいなのよ!!」



その言葉をどこか遠くに聞きながら、リーフェットは、状況が理解出来ずに混乱したまま顔を上げた。

こうも立て続けに自分の置かれている状況が呑み込めない事があるというのも、何だか悲しい。

ちょっと、試練が多過ぎやしないだろうか。



(……………あ、海だわ!)



持ち上げられて開けた視界の先には、美しい海沿いの街並みが見えた。

リーフェット達がいるのは森を抜けた位置に作られた小さな広場のようで、しっかりとした石畳や街灯の様子から、周辺が豊かな土地であることが察せられる。

しかしどう考えても、大陸の中心に座す、森に囲まれたローベア国ではなかった。


初めて見る海にうっかり目をきらきらさせてしまってから、リーフェットは慌てて意識を引き戻す。



「…………こ、ここはどこですか……?」

「どこって、ルスフェイトの王都よ。………いやだ。ここがどこなのか分からないってことは、もしかして、迷子じゃなくて誘拐なの!?」

「………ルスフェイト?」



不穏すぎる予感にもはや息も絶え絶えになり、告げられた国の名を繰り返すと、リーフェットを軽々と抱き上げているご婦人は生真面目な表情で頷いた。


当然のことだが、その肯定がどれだけリーフェットを途方に暮れさせるのかを知るはずも無いのだが、どうやらこちらのご婦人も相当に動揺しているようだ。

現在のリーフェットは、明らかな厄介ごとだ。



(ルスフェイト……………)



リーフェットは、ほぼほぼ幽閉されていたとは言え、小国の王子の元婚約者である。

また、一応は名家と謳われる伯爵家の娘で、大陸一の大国にある魔術学院で魔術を学んでいた。


諸国を統括する役割にあった魔術大国の学院の書庫には様々な資料があって、近隣諸国では珍しい世界地図というものを見る機会は少なくなかったのだ。

小さな頃に読んだ物語本の影響で、リーフェットは商人に憧れていた時期がある。

広い地図を眺めては様々な国の名前を学ぶのが好きだったので国名は詳しい筈なのだが、ルスフェイトなどという国名は記憶にない。



(…………という事は、あの大陸の人々が把握していない土地ということ!?)



まずそこにびっくりしてしまい、ぎゃんと体を揺らしてしまってから、そう言えばもっと大事な事があったのだと思い出した。




「そう言えば、わたし…………」



(…………こ、子供になっていない!?)




一番の大事件を思い出しそのまま硬直したリーフェットに、森から出てきた子供を思わず保護してしまっただけの女性商人は、酷く遠い目をした。


リーフェットの反応から、これは間違いなく訳ありの子供を拾ったようだぞと気付いてしまったのだろう。

だが、怪しまれないように何かを言おうにも、リーフェット自身も、あんまりなちびころ化にどうすればいいのか分からない。



「………困ったわ。届け先は、街の騎士団かしら」



途方に暮れたように呟かれたその言葉に、がくりと項垂れたリーフェットは、過去の自分の行いを是正するどころではない状況に置かれているのだと認めざるを得なかった。



リーフェットを処刑台から逃した魔術は、とんでもない副作用を残していったらしい。







今後の更新は1日1回、17時〜18時前後となります!

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