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異世界で王子、はじめました。  作者: 春音 香咲
1/3

プロローグ・転生しました。

今回はプロローグです!

主人公の幸は転生する前の外見は

濃いめの茶髪でくせっけで三白眼の男子高校生です!

俺は希望幸。ごく普通の男子高校生だった・・・・。

       あの日までは・・・・。

俺はいつも通り街を歩いていたら前にいた小学生くらいのガキの頭の上に

落下した鉄柱が落ちてくるのを見た俺は・・・

「危ない!!」

ドンッ!

とガキを突き飛ばし

何とか助けたが

「おい!危ないぞ!」

「へ?」

と俺が上を見上げると

もう鉄柱が目前と迫り

そして・・・・

グシャッ

と音を立てて俺は

鉄柱の下敷きとなり

17歳という若さで

この世を去ってしまった・・・・。

魂となった俺は自分の死体をみて

どうなってしまうか

そう思ったとき、


「そっかー、君、死んじゃったんだね。」

と急に金髪でホストみたいな恰好を

した男が俺の目の前に現れた。

「おい!誰だよ!!あんた!?」

「失礼だな~。僕は神様だよ~。」

は?神様?あんな派手な神様なんて

いるわけないだろ?と思いたくなる

俺だったが

「君の名前は?」

「希望幸だけど・・・。その神様が何か用?」

「希望幸くんっていうんだ?じゃあどうして君は死んじゃったの?」

「小学生のガキを庇って身代わりで死にました。」

「それは可哀想に・・・。そんな君には別の世界で転生してもらいまーす!」

「へ?」

と別の世界で転生してもらう?意味が分からないけど・・・

でもあいつのいうとおりにするしかないな・・・。

「幸君には転生先の世界を決めてもらいますー!どんな世界でやり直したい?」

「んー。とりあえずファンタジーの世界でいい?」

「じゃあファンタジーだね!じゃあファンタジー世界で第2の人生を歩んでねー!!」

と神様が俺の首根っこを掴み現れた穴に俺を放り込まれた。

「わーーーーーーー!!」とそこで

意識が途絶えた。


意識が戻ると

目の前にファンタジーらしい王族の服をきた

オレンジ色の髪の長い女性がいた。

「あらちょっと変な顔しちゃだめよ。エスポワール。」

ん?エスポワール?

この世界での俺の名前なのか?

するとその女性の元に

使用人らしき老婆が近づいてきた。

「レーヌ王妃様、エスポワール様をお任せくれませんか?」

「いいわよ。キャルメ、エスポワールのお世話をよろしくね」

するとレーヌという女性はこの世界での俺の母親なのか?

そう思っているとキャルメと言う猫耳の生えた老婆の使用人に抱きかかえられると

自分の手を見てみると何と乳児の手になっていた。

思わず通路の鏡を見ると・・・

俺の姿は

薄い水色の髪で青い目の赤ん坊となっていたのだった!!

そして・・・・。

「エスポワール様、あなたはこのソレイユ王国の第1王子だから早く大きくなってください。」

そう俺はソレイユ王国の第1王子、エスポワール・ソレイユに転生したのだった。

俺の異世界での第2の人生が始まることとなってしまった・・・。




どうでしたか?

次回にも期待してください!


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