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200文字小説集 vol.2

もう、春なんだなぁ…(200文字小説)

作者: 日下部良介

日差しが心地いい…。


公園のベンチでボーッとする。


もうすぐ会議が始まる時間だ。

その後は懇親会を兼ねた飲み会。

なんか、どうでもいいかな。

会議も飲み会も。


携帯が鳴る。

会社の番号。

電源を切る。


もう、春だなんだなぁ…。


ポケットからくしゃくしゃになったタバコを取り出す。

火をつける。

深く息を吸い込んでから煙を吐き出す。


子供達がはしゃぎながら通り過ぎる。

引率の保育士が不思議そうに僕を見る。


さて、やっぱり、戻ろう。

この作品はスマホで執筆しました。

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