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浦島太郎になぜ玉手箱を渡したのか?

乙姫様は浦島になぜ開けてはいけない玉手箱を渡したんですか?


普通は食べ物か記念品やと思うんですが・・・



9歳 小学生 男性 PN 早く大人になりたい

これは簡単です。証拠隠滅のためです。



乙姫様からしたら人間に竜宮城の存在をあまり知られたくないのです。


人間に竜宮城にずっと居られたくもなかったのです。



浦島が戻ったら友達に「海で亀を助けたらめっちゃ良い所に連れてってもらえた」と言い振らすに違いありません。


なので乙姫は人間の業を利用します。



「絶対に開けてはなりません」



この言い方がポイントです。そう言われると絶対すぐ開けるでしょ。



「どうぞ」



だけだったら、しばらく開けてくれない可能性がある。



開けたら煙が出てきて浦島はお爺さんになってしまう。



と言う事は寿命が一気に縮まったのです。そう、もうすぐ死ぬぐらいまで。



周りに吹聴させないためにお爺さんにした乙姫。やり手に感じますね。


ただ、殺さずお爺さんにしたのは優しさも感じます。そこに亀の恩返しがあったのでしょうかねぇ。

浦島は亀の誘いを断るのが正解やったね


「そんなつもりで助けたんじゃない」って。

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