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イケメン鬼畜メガネキター

「響谷高校出身、立花ゆかりです。今日からこの会社でお世話になります。よろしくお願いしますっ」

 あたしは小さく自己紹介の練習をつぶやきながら、オフィスビルの前に立った。

 今日から働く白露商事は、このビルの4階にある。入社式もなく、面接も近所の喫茶店で行われたので、実はここに来るのは今日が初めてだ。

 エレベーターに乗って、もう一度服装をチェックする。

 スーツじゃなくて、私服だ。子供っぽくないよう、かといって堅苦しくならないよう年相応に、春らしい色のブラウスにスカート。……うん。問題なし。

 職種は、事務じゃなくって、営業。数字とかパソコンとか、事務系の能力はさっぱりなので、気合と根性と愛嬌で乗り切れそうな営業職で応募して採用された。それでいて、事務職より給料がいいというから、お得。

 エレベーターが4階に着く。

 あたしは軽く深呼吸して、足を一歩前に踏み出した。



「君が新入社員の立花くんか。私は西岡。営業部の部長だ」

 イケメンメガネきたーっ。

「ん、どうかしたかね?」

「い、いえっ、何でもありませんっ」

 営業部であたしを待っていたのは、30歳前後の男性社員だった。

 すらりとした長身に、切れ長の瞳。これはもぅ鬼畜メガネに間違いなしっ!

「よし。それでは営業にいくぞ」

「え、今からですか」

 普通最初は仕事の説明とか、自己紹介とか……って、よく見たら、オフィスはがらんとしているし。

「営業は基本的に外回りが中心だ。仕事は現場で覚えるのが一番効率いい」

 というわけで、あたしは西岡さんに連れられて、上って来たばかりのエレベーターに乗って、地上まで逆戻りした。

 そして駐車場に止めてある会社の物っぽい白い車に乗り込んだ――のはいいんだけど。

「えっと、あの……なんであたしがこっちに座るんですか……?」

 あたしが座っているのは車の右側。運転席だった。

「履歴書を見た。君は普通免許を取得しているだろう」

「その……実はペパードライバーで、去年の夏休みに免許センターで乗ったきり、運転したことないんですけど」

「問題ない」

 あるって!

「車は営業の足だ。無くては仕事にならん。乗り慣れていないのなら丁度良い。今から覚えたまえ」

 うわー。言い切られたっ。

「それに君は、新入社員の分際で、部長に運転させるつもりかね?」

 うぐぅっ。

 あたしは今更ながらに気づく。

 イケメン鬼畜メガネは大好物だけど、そんな彼の隣にあたししかいなかったら、その餌食になるのはあたしじゃんっ。

 対象になるのはノーサンキューなのよ。

 とはいえ、ぎろりと睨まれたので、仕方なくハンドルを握る。

 立花ゆかり、入社一日目。早くもパワハラを受けた! 社畜経験値があがった!  

 ……嬉くねぇ。


 というわけで、運転席に座ったまでは良かったけれど。


「あの……鍵を回してもエンジンがかからないんですけど……?」


「シートベルトはこうやって……あれれ? う、うまくはまらない……」


「わっわぁっ、雨の日にくねくね動く奴が勝手に動いて止まらないっ」



「……ふっふっふ。立花くん。君は非常におもしろいことをするんだね」

 ひぇぇぇ。絶対、怒ってるぅぅ。

 それでも一応、しっかりと教えてくれたおかげで、悪戦苦闘しつつも、何とか出発できた。

「あ、あの……っ。動いたのはいいんですが、目的地は……」

「しばらくこの道をまっすぐ進めばいい」

「は、はいっ」

 ハンドルをぎゅっと固定して、1ミリも横にずれないよう頑張る。

 神様仏様女神さま。お願いですから、信号に捕まらないようお願いします。一度止まったら、動かせる自信などありませんっ(断言)

「ところで立花くん。君は我が社がどのような商品を取り扱っているか、知っているのかな」

 話しかけないでください。死にますよ。

「返事がない、か。うむ。愚問だったな。我が社に入社するにあたって、調べないわけ無いな。失礼した」

 すみません。まったく知りません。でも言葉を話す余裕がないです。

「我が社の技術開発部は優秀でな。他社とは違う独自路線の商品を提供して、好評いただいている。今日も新商品をお得意様に持って行くのだ」

 ほうほう。

「さて、今は桜の季節だが、花見の席取りは面倒だとは思わないかね」

 いきなり話が飛びましたね。でもあたし、未成年でお酒は飲めないから、花見したことないんですよ。

「そこで開発されたのがこの商品だ」

 西岡さんが足下に置いてある紙袋から何かを取り出す。ぎりぎり横目で確認できる範囲で確認すると、電気の蚊取り線香みたいなものだった。

「一見するとただの置物のように見えるが、これはひまわりの花が発する特殊な波動を改変・増強して、人を遠ざける電波を発する仕組みになっている。電源要らずで、ひまわり花の下に置いておくだけで良い、優れものだ」

 え?

 なんか今、話の流れに不釣り合いな単語が聞こえたような気がしたけど。

「……ひまわり?」

「ああ。ひまわりだ。夏に咲く花だが、それが何かな」

「確か、直前までお花見の話をしていませんでしたっけ?」

「うむ。何をいまさらという質問だが、確認することは悪くない」

「あ、ありがとうございます」

 ――じゃなくって。

「桜の季節に、ひまわり咲いてないしっ!」

 あたしは反射的に首をぐいっと左に向けて、西岡さんにツッコミを入れる。

 もしかするとあれか? 我が社の開発部って、受け狙いなのかっ?

「前を見たまえ。前方不注意はよろしくないぞ」

「大丈夫です! ちゃんとハンドルは固定していますから――――あっ」

 前を見ると。

 しっかりとまっすぐ進んでいる車は、赤信号をそのまま突破して、フロントガラスの向こう側に、おっきなトラックに突っ込んで行く直前だった――



  ☆ ☆ ☆



「おお、立花ゆかりよ。死んでしまうとは情けない!」

 あれ? 身体がどこも痛くない?

 ラッキー。打ち所が良かったのかな。さすが最近の車は、エアバックもしっかりしていて、事故っても全然平気なのね。

「立花ゆかりよ。だが貴女はまだ死ぬときではありません」

 あたしは、何だか白い空間に立っていた。乗っていた車や西岡さんの姿はない。代わりに目の前にいるのは、頭に輪っかが浮かんでいる女神さまっぽい人。

 あ、そうか。ここは天国なんだ。

「って、死んでるじゃんっ! 駄目じゃん!」

「……えーと。立花ゆかりよ。聞いてます?」

 目の前の女神さまっぽい人が困った様子で聞いてきた。

「ここは、天国ではありません。さっきも言いましたとおり、貴女はまだ死ぬときではありません。ですので、特別サービスで転生してあげちゃいます」

「いやいや。転生なんて面倒なものいいですから。死ぬときじゃないんなら、普通に元の世界に戻してください」

「まぁまぁご遠慮なさらずに。もう運命は決まっているのですよ」

 女神さまがにっこりほほ笑むと同時に、白い空間がさらに真っ白になって、何も見えなくなってくる。

 え、えぇっ? ま、マジで転生?

 だとしたら、せめて、生まれ変わるなら……もっと裕福な家でついでにもっと美少女で生まれて恰好いい彼氏付きで……


 ………………

 …………

 ……



「――あれ?」

 気づくとあたしはハンドルを握っていた。

「どうした? 変な反応して」

 助手席に、西岡さんがいた。

 あ、良かった。西岡さんも無事だったんだ。うん。さすがにあたしだけ転生して、西岡さんだけ死んじゃったままだったら、目覚めが悪いもんね。

 …………

「って、転生じゃないじゃんっ!」

 西岡さんが隣にいるって時点で、戻ってきたわけで。ほら、ちゃんと車の中でハンドルも握ってるし。

「ん? どうした。それよりちゃんと前を見ろ。また、さっきにみたいにぶつかるぞ」

「は、はいっ」

 あたしは慌ててハンドルを握り直して視線を前に向ける。

 って、あれ? 今、西岡さん、「さっきみたいに」って……

 あたしは言われた通り前を見ながら、西岡さんに聞いた。

「ところで西岡さん」

「何だ?」

「……ここ、どこでしょう?」

 フロントガラスの向こう側には、なだらかな緑の丘が広がっていた。丘を縫うように、一本の道がひたすら続いている。オフィスビルどころか、家すらない。人の姿もなく、広がっているのは緑の丘と一本の道と、青い空と白い雲、それだけだ。

「君はどこだと思うのだね?」

「……そうですね。しいて言うのなら、卒業旅行で友達と遊びに行った、北海道の宗谷丘陵に似ているかな、って感じですね」

「うむ。ならば北海道みたいなところでいいだろう」

 西岡さんが、まったく動じることなく適当に言い切った。

 うわー、この人、仕事が出来るっぽいイケメン眼鏡だけど、どこか一つ抜けている人っぽい。

 あたしはそう決めつけると、西岡さんを無視して、車から降りる。

 お、空気がおいしい。風も心地よい。でもそれは夢ではない証拠でもある。

 一見すると、のどかな田舎道。

 けれど脇に生えている草花をよく見ると知らないものばかり。

 女神さまが転生とか言っていたけれど、本当にファンタジーな異世界に来てしまったのかな。

 あ、ヒマワリっぽい花、発見。でも大きさは花の部分の直径だけで、あたしの身長と同じくらい。明らかに大きすぎて、普段見ているものとは違う。

「なるほど。北海道みたいなところだけあって、熊もいるのだな」

 車から降りてきた西岡さんがさらりと言った。

 え? 熊……

「――って、どうみても『熊』ってレベルじゃないですよっ。あれは!」

「何を言う。少し大きいかもしれないが」

「日本にいる普通の熊は、頭が三つもあって、口から火を噴いたりしませんっ!」

 明らかにモンスターな何かは、あたしたちに気づいたようで、こっちに向かってくる。

 あたしは慌てて車に逃げ込む。

 けれど西岡さんは車に戻ろうとしない。

「うむ。ちょうどい良い」

「何をやっているんですか。早く逃げますよっ!」

「その必要はない。これを試してみよう」

 そう言って、西岡さんは紙袋の中に入っている例の花見除けを取り出して、巨大なひまわりの根元に置いた。

 そして焦る様子もなく、ゆっくりと車の方に歩いてくる。

「早くっ! 早くしてください!」

「焦るな。落ち着いて効果を目の当たりにしようではないか」

「効果って……」

 頭が三つのモンスターは、西岡さんが置いたものが何なのか気になったのか、こっちではなく、少しそれてひまわりの元に向かう。

 そして――

 爆音とともに、魔物が爆発した。

「どわぁぁっ」

「うむ。さすがはわが社の技術開発部の商品だ。効果は抜群だな」

「いやいや。爆発しちゃダメでしょっ!」

「……なるほど。確かに桜を潰してしまっては駄目だな」

「桜じゃなくって、吹っ飛んだのはひまわりだから! って、そうじゃなくって、人っ。ひとーっ! 何気なく近くに来た人が死んじゃうでしょ、これ」

「失敬な。これくらいで吹き飛ぶほど、柔な体をしていたら、営業などつとまらないぞ」

「魔物より頑丈な体って、何ですかっ! そもそも花見に来る人は営業じゃなくて事務の方や技術開発の人もいるかもしれないじゃないですか!」

 自分でも何を言っているのか分からなくなってきた。

「ん、何か来たようだぞ」

「話をそらさないでくださ……って、あ、本当だ」

 西岡さんの視線の方向に目を向けると、一台の馬車が一本道を通ってこっちに向かってきていた。

 こぢんまりとした御者台に若い女性が一人座っている。

 日本で馬車を見かけたら、違和感バリバリだけど、とっても自然に見える。どうやら、本当にファンタジー世界に転移しちゃったみたい。

「なかなかとしっかりした作りをしている。中に乗っているのは身分の高い人物なのかもしれないな」 

「え、そうなんですか?」

 何てこと話していると、馬車が近づいてきて、あたしたちの傍で止まった。

「こんにちは。おもしろいお家ですね」

 馬車の中からひょっこり顔を出したのは、あたしと同い年くらいかちょっと下くらいの少女だった。

「……ひ、姫さまっ。そんなお気楽に話しかけたらっ……」

「あら、いいじゃない。せっかく面白そうなものなのに」

 馬車の中の少女と、その子とそれほど年が変わらなそうな御者台の若い女性が話している。

 その会話からすると、おてんば姫が侍女を連れて遠出しているってとこかな。

 西岡さんの言った通りだった。抜けているところもあるけれど、勘は鋭い人みたいだ。

「これは家ではない。自動車というものだ」

 その西岡さんは堂々とした態度で、お姫さまの言葉を訂正した。

「……じどうしゃ?」

「うむ。貴女方が乗っているその馬車よりも速く移動できる乗り物だ。良かったら、試してみるか」

「はい。いいのですか?」

 お姫さまが目を輝かせる。って、車に乗せちゃっていいのっ?

「立花くん。そこの娘さんと席を代わるように」

 しかも運転席に座らせるんかいっ?

 とはいえ、上司命令には逆らえず、車から降りてお姫さまに席を譲る。簡素だけどドレスっぽい服装しているし、運転できるのかなぁ。

 って、西岡さんまで降りてるしっ。

 驚くあたしを尻目に、西岡さんは運転席の横に立って、お姫さまに乗り方をレクチャーする。

「なるほど。だいたい分かりました」

 え、嘘? 説明を聞いただけで? あたしなんて、実技一日目はまったく動かせなかったのに。

 お姫さまが、ぱたん、と扉が閉める。そして彼女が一人乗った状態で、車が動きだした。うわっ。動きがスムーズ。あたしより上手だしっ。

 車は一通り野原を駆け巡って戻ってきた。

 お姫さまが運転席に座ったまま、手慣れた動作で窓を開けて言う。

「これは面白い乗り物ですね。良かったら、譲っていただけませんか?」

 あたしは思わず西岡さんの顔を見る。

 西岡さんが言った通り車は営業の足だ。それに、どう見ても日本でないここで、日本とつながりのある貴重なアイテムでもある。

 だけど相手はお姫さま。無下に断ったりしたら……

「もちろんお金は支払います。移動手段が必要であるというのなら、私の馬車もお付けしましょう」

「それなら問題ない」

 そうそう……って、

「ええぇっ!」

 驚くあたし(と従者さん)は蚊帳の外で、西岡さんとお姫さまはあっさりと商談成立。

 こうして、あたしたちは馬車を手に入れた。



「ひゃっはぁぁーっ」

「ひ、姫さま、もっとゆっくり―――あっ――ぁっ」

 ぶっ飛んだ歓声と従者さんの悲鳴とともに、お姫さまは自動車で遠くに行ってしまった。

「……ふと気になったんですが」

「何だ?」

「ガソリンが無くなったら、車動かなくなっちゃいますよね」

「そうだな」

「大丈夫でしょうか?」

「問題ない。エコカーだ」

「……いや、でもそのうちガソリンなくなるでしょ」

「大丈夫だ。その前に、ここを去ればいい」

 そーですね。

「では、さっそく移動するぞ」

 西岡さんは当たり前のように馬車の中に入る。

 あ、やっぱりあたしが御者台で馬車を動かすんですね。

「あたし、馬車を動かした経験なんてありませんが……」

「構わん。やれ」

「りょーかいです」

 西岡さんと接してまだ1日も経っていないけど、この人の性格が分かった気がする。

 反論せず、素直に御者台に座る。うん。思ったより座り心地は悪くない。

 目の前にあるのは見ず知らずの異世界人に売られた哀れなお馬さんの背中と手綱。

 えーと。映画や漫画でこういう馬車はよく見るので、何となく分かるのよ。

 こうやって、こうやると。

 ぐぅっんっっ。

 思いっきり、馬が走り出した。

「はっはっは。どんなもんです」

「……立花くん。君は物覚えが大変悪いようだ」

「なに言ってるんです? 今あたしたちは、風になっているんですよ。ほら見てください、この手綱さばきを!」

「……見るのは、私ではなく、君だと思うのだが」

 西岡さんはなぜか意味不明なことを言ってため息を付く。

「え? 見るってどこをですか?」

「前だ」

「――ふえっ?」

 言われた通り前を見たら、――何もなかった。

 うん。まっさらな空の上。

 って、崖から落ちるぅぅぅぅーっ。



  ☆ ☆ ☆



「おお。立花ゆかりよ。死んでしまうとは情けない」

 気づくと白い空間にいて、見覚えのある女神さまが立っていた。

「……もしかして、また死んじゃいました?」

「ええ。崖の下に。それはもぉ、ぐっちゃりと」

 うげぇぇ。

「ですが、前にも言ったとおり、貴女はまだ死ぬときではありません。特別に転生を――」

「戻せっ! 転生はいらんから、今すぐ、元の世界に戻せっ! そもそもああ言うのは、転生言わないしっ!」

 あたしは詰め寄った。

 女神さまがこくりと小首を傾げる。

「お気に召しませんでしたか?」

「おう。当然だ」

 あたしは都会志向なのよっ!

「それでは仕方ありません。ですが――貴女があの会社で働いている限り、またお会いすることになりますよ」

「え……」

 女神さまの意味深な言葉に聞き返そうとしたとき、すでに白い空間はさらに真っ白になって、あたしの記憶は途切れていった。


 ………………

 …………

 ……


「……あれ?」

「元に戻ったようだな」

 東京の喧騒が懐かしい。

「……もしかして、夢だったんでしょうか」

「夢? 君はさっきまで、寝ながら馬車を動かしていたのかね?」

 そう言って西岡さんが胸ポケットから出したのは、馬車と一緒にお姫さまから貰ったお金、コインだった。

「まだ入社初日なので異世界出張に慣れていないのは仕方ないが、今後はしっかりと覚えておくがいい」

「って、あれは出張だったんですかっ?」

 あたし、ついこの間まで無知な高校生だったから知らなかっただけで、これが一般社会っていうものなのかな? いやいやいや、そんなことないって!

 西岡さんは答えない。代わりに、何を言っているんだ、という表情を向けてくる。……え、マジで? 

「今回はなかなかの成果だった。向こうの姫様からもらった金貨を換金すれば、社用車と@花見除けくんの対価としても、十分お釣りが来るだろう」

 満足げな西岡さんは、記念にと、コインを一枚あたしにくれた。

 そしてあたしは初めて、あの爆発した商品の名前を知った。

 ……どうでもいいけど。





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