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心をなくした私が、静けさの中で出会い直したもの-強制終了から再生までの静かな旅-  作者: れい


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7/7

⑦それから

この文章を書いたのは、半年ほど前でした。

一度は、綺麗な形で書き終えたのです。


そこには、自分の心を大切にし、これからは自分に正直に生きていこう、という思いがありました。

そして、その気持ちは今も変わっていません。


ただ、どうしても一本筋が通ったように、強く生きられる自分ではなくて。

日々、不安定な自分を抱えながら生きています。


以前のように、頭の中でさまざまな声が飛び交うことは少なくなりました。

今そこにあるのは、「これは自分の思考なんだ」と感じられるものだけです。


頭の中で多くの声が聞こえていた頃は、

その存在がすぐ近くにいるような気がして、寂しさを感じることはありませんでした。


けれど、自分の思考だけを感じる日々になって。

きっとこれが「正常」なのだと思いながらも、

それから、強く寂しさを感じるようになりました。


ただ現実に気づいただけなのかもしれません。

――孤独だな、と。


正直なところ、最近は、

一日をただ生きるだけで、精一杯です。


カオスだった精神世界から、

ようやく現実に帰ってきたのかもしれません。


けれど、現実がこんなにも孤独だなんて、

気づいてしまいました。


これからは、どうやって生きていけばいいのだろう。

今は、暗中模索の状態です。


本当は、

「今はこんなふうに過ごせています」と、

生き生きとした文章を書きたかった。


でも、

今の私のありのままは、

こんな状態です。


朝を迎えるのが怖くてしょうがない日もあります。

そんな日々です。

ただ自分が感じている事を受け止めるのに精一杯な毎日です。


自分と似たような症状を抱えている人がいたら励みになる状態を書きたかったけれど。


これが今の私の真実。



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― 新着の感想 ―
前の作品よりも深くご自身の心を分析されている ように感じました。一日をただ生きるだけで精一杯 と書かれていますが、それを根気よく続ける中で 何かが見えてくるような気がします。
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