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CROSSHEAD ―おかしいのは俺か、世界か。―

作者:浅井なお
佐藤純志、28歳。
クールで察しがいいだけの、どこにでもいるサラリーマン――だったはず。

ある昼休み、首が異様に長いスーツ姿の男に話しかけられた。
「180cmのうさぎを、見かけませんでしたか?」

なんとなく変だな、と思いながらも日常は続いていく。
ただ、少しずつ、街に“ある変化”が増えている気がする。

コンビニの店員の顔がチワワに見えた。
上司のネクタイが、昨日と“まったく同じ”動きをした。
そして、母の顔が……。

これは、気づいたら終わりの物語。
世界がおかしいのか、自分だけがズレているのか。
読んでいるあなたも、もしかしたら――もう、気づいてる?
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