29枚目.「氷」か? 「凍」か?
考え出すと、難しい!
これも「超獣仮面タスマニアマスク」の設定の話になってしまうのですが(汗)
「炎」の対局にある属精。
「氷」なのか「凍」なのかという問題です。
「氷」はあくまで「水」の一形態で。
「炎」の「熱気」に対する「凍気」によって固体化した「水」。
「凍気」一般を属精とするなら、「氷」ではなく「凍」にするべきだと考えていたのです。
でも、これってマンガにするとなると。
「氷」のほうが描きやすいんですよね。
「凍気」によってあいてやその技を、凍りつかせて「氷」状になる「結果」はともかく。
「氷の刃」に比べて「凍気の刃」とかは描きにくい!
「凍気」の表現として、固体である「氷」のかたちをとるのは、ちょっと違和感が。
「氷」は「水」+「凍」の複合属精って感じがします。
ほかにも、純粋な熱線は「炎」の派生だとか。
「樹」は、木と花の両方があるのだろうとか。
「鋼」はその強度だけでなく、どんな金属か、その硬度でも威力が変わるはずとか。
属精に関しては、いろいろ頭を悩ませております。
象属精が
炎/雷/鋼/地/水/凍(氷)/樹/風
の8つだってのは、意外とむかしから決めていたことなんですけどね。
技の名前や当て字にもかかわるので、ひと苦労(汗)