16枚目.カードの強さの数字 その1
数字の大きさで闘います。
③の「数字」。
ネームプレートのナンバリングに、(CHA)の表記のある「キャラクターカード」のこの数字の大きさが、勝敗の基本です。
「ナンバー」じゃ面白くないと思ったら、「ニューメラル」という呼びかたがあるそう。
なんか、かっこいいから、これにしよう。
以前つくったヴァージョンでもそうだったのですが、1〜10の10枚でデッキを組むのを基本とするつもりでした。(実際は、そこにサポートカードを加える。通常は5枚)
でも、異なるシリーズコードのナンバリングごとにデッキを組めるようにするならば。あるシリーズコードでは弱い数字のキャラが、こっちのシリーズコードでは、けっこう強い——あるいはその逆の事態が、それなりに頻繁に起こってしまうことが予想されます。
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↓カード裏
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通常は、それにも限度がありますが。
主人公のコ・アラモードくんだと、彼ひとりでデッキを組めるシリーズをつくったので、ひとキャラで1〜10のカードがあるんですよね。(これをすべてのキャラでやるわけにもいきませんが、ほかのキャラでも、もしかしたらやらないとも限りません)
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これって、じぶんのお気に入りキャラのカードのうち、強いやつを探して選ぶという、デッキを組む楽しみにつながりますし。原作「超獣仮面タスマニアマスク」でも、格下のキャラが思わぬ活躍をしてくれることがあるため、世界観にも合っています。
でも、それとはべつに。
ふつうのキャラが、どれだけ逆立ちしても、まず歯が立たないような、別格キャラも存在するわけで。
じゃあ、そいつらを、のきなみ「10」に設定する?
そしたら、そのキャラのカードを何種類もつくるとき、それぞれのカードに特徴がつきにくいですよねえ。
また、「別格」であるそいつらのなかでも、さらに「特別格」のやつがいるのです。
そんなやつらが、たまたま強い数字を設定された、そこまで強くないはずのキャラのカードに負けるのは、なんかよろしくない。
サポートカードを駆使したり、カードの相性などが重なって、たがいのカードの優劣をひっくり返すなんてのは、ゲームとして望むところですが。歴然とした「格」の違いは、初期値として残しておきたかったのです。
特別格のキャラたちの、原作での強さのイメージを損なわないために、その扱いをどうするかが悩みどころでしたんですよね。
あっちでは強いのに、こっちでは弱かったりもする。