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16枚目.カードの強さの数字 その1

 数字の大きさで闘います。

挿絵(By みてみん)


 ③の「数字(ニューメラル)」。

 ネームプレートのナンバリングに、(CHA)の表記のある「キャラクターカード」のこの数字の大きさが、勝敗の基本です。



「ナンバー」じゃ面白くないと思ったら、「ニューメラル」という呼びかたがあるそう。

 なんか、かっこいいから、これにしよう。


 以前つくったヴァージョンでもそうだったのですが、1〜10の10枚でデッキを組むのを基本とするつもりでした。(実際は、そこにサポートカードを加える。通常は5枚)

 でも、異なるシリーズコードのナンバリングごとにデッキを組めるようにするならば。あるシリーズコードでは弱い数字(ニューメラル)のキャラが、こっちのシリーズコードでは、けっこう強い——あるいはその逆の事態が、それなりに頻繁(ひんぱん)に起こってしまうことが予想されます。


挿絵(By みてみん)

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挿絵(By みてみん)

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コピペして「★」を削除するとお待ち帰りいただけます

↓カード裏

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 通常は、それにも限度がありますが。

 主人公のコ・アラモードくんだと、彼ひとりでデッキを組めるシリーズをつくったので、ひとキャラで1〜10のカードがあるんですよね。(これをすべてのキャラでやるわけにもいきませんが、ほかのキャラでも、もしかしたらやらないとも限りません)


挿絵(By みてみん)

<i844307★|39571>


挿絵(By みてみん)

<i844317★|39571>


 これって、じぶんのお気に入りキャラのカードのうち、強いやつを探して選ぶという、デッキを組む楽しみにつながりますし。原作「超獣仮面タスマニアマスク」でも、格下のキャラが思わぬ活躍をしてくれることがあるため、世界観にも合っています。


 でも、それとはべつに。

 ふつうのキャラが、どれだけ逆立ちしても、まず歯が立たないような、別格キャラも存在するわけで。

 じゃあ、そいつらを、のきなみ「10」に設定する?

 そしたら、そのキャラのカードを何種類もつくるとき、それぞれのカードに特徴がつきにくいですよねえ。


 また、「別格」であるそいつらのなかでも、さらに「特別格」のやつがいるのです。

 そんなやつらが、たまたま強い数字(ニューメラル)を設定された、そこまで強くないはずのキャラのカードに負けるのは、なんかよろしくない。

 サポートカードを駆使したり、カードの相性などが重なって、たがいのカードの優劣をひっくり返すなんてのは、ゲームとして望むところですが。歴然とした「格」の違いは、初期値として残しておきたかったのです。


 特別格のキャラたちの、原作での強さのイメージを損なわないために、その扱いをどうするかが悩みどころでしたんですよね。

 あっちでは強いのに、こっちでは弱かったりもする。

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