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ややこしい、面倒くさいものばかり抱えた。

作者: 朝焼 悠

自分の中で

色々混ざっていく

自分が分からなくなって

それが自信なのか

思い上がりなのか


どうしても分からないから

思い上がりってことにしよう

そう判断するくらいしか

僕にはできなくて


こればっかりだけど

やっぱり

誰かの力になれるような人になりたい

言葉を

上辺だけでない

優しい言葉を持ちたい


優しさだけで人は救えない

でも

優しくなりたい


僕は今でも

人の優しさに

救われて

支えられているから


道なんて

分からない

分からないなんて

開き直っている時点で

問題なんだろうけど


新月の夜

止まない雨

そんな世界へ

迷い込んでしまった

僕を含めた

臆病で

ややこしい

面倒くさいものばかり抱えた

誰かへ


倒れないでいたい

続けていたい

倒れても

壊れても

それで声が出せるなら

続けていたい


みっともなくても

情けなくても


見失いながらでも

気付きながら

きっと少しずつでも

進めているから

だから

あきらめない


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― 新着の感想 ―
[一言] > どうしても分からないから 思い上がりってことにしよう やっぱり、わからないのは怖いですよね。 わからないのが怖いから名前付けたくなりますよね。 よかった。 安心したと言うと失礼かもし…
[良い点] てやっ! 行っくよー!! 朝焼さん!!(≧∇≦)b☆彡
[良い点] なんか、ありがとう。と言いたくなりました。 いつも素晴らしい詩をありがとうございます! 素敵な作品をありがとうございました!
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