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【完結】復讐の転生者  作者: ルーファス
第6章:絶望の、その先へ
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第46話:『呪い』からの解放

シリウスが太一郎に掛けた『呪い』を解く為に、トメラ村の診療所で尽力するサーシャ。

果たしてサーシャは、太一郎を無事に『呪い』から解き放つ事が出来るのか。

そんなサーシャの想いに応える為に、太一郎が起こした行動とは…。

 サーシャ、ケイトと共に無事にトメラ村に帰還した太一郎は、ナタリアら村人たちに心配そうに見守られながら、再び診療所のベッドに寝かされる事になった。

 診療所に戻った途端、記者たちが太一郎に一斉に取材攻勢を掛けようとしたのだが、顕現した『呪い』を目の当たりにさせられた事で、流石に誰もが怯えながら取材をほったらかして、一時退散してしまったのだった。


 ベッドの上で横になり、静かに目を閉じて呼吸を落ち着かせている太一郎を、ケイトがとても心配そうな表情で見つめている。

 そして太一郎が寝かされているベッドの周囲の床に、サーシャが円状に6個のクリスタルを設置し、さらにクリスタル同士を結ぶように、サーシャの魔力が込められたエンチャントインクを充填させたペンを使い、丁寧に魔法陣を描く。

 どうやらサーシャは相当大掛かりな術式を発動し、その圧倒的な魔力でもって『呪い』を無理矢理太一郎から除去するつもりのようだ。


 「私には未だに信じられません。まさかシリウス殿が転生者の皆さんに、このような忌まわしい呪術を掛けていたなどと…。」

 「シリウスには後で事情聴取をしなければいけませんが、とにかく今は太一郎さんをお救いする事が最優先です。」


 『呪い』はあらゆる物理的干渉を無力化してしまうが、その代償として『呪い』の付与先である太一郎以外の者を、一切攻撃する事が出来ない。

 それ故に『呪い』はサーシャが術式を組み込むのを、ただファファファファファ言いながら太一郎の傍で見ている事しか出来ないのだが…それでも『呪い』は余裕の態度を全く崩していない。

 これだけの大掛かりな術式を前にしてもなお、自分が絶対にサーシャに浄化されないという、圧倒的な自信があるとでも言うのか。


 「…よし、これで全ての準備が整いました。」

 

 そんな『呪い』に一泡吹かせてやろうと、床に魔法陣を描き終わったサーシャが立ち上がり、全身から凄まじいまでの聖なる魔力をほとばしらせた。

 

 「盟友セラフィムよ!!我が盟約に従い、我が前に姿を現したまえ!!」


 そしてサーシャの精霊魔法によって神々しい光を放ちながら、光の上位精霊である熾天使してんしセラフィムが召喚されたのだった。

 威風堂々と、しかしとても優しい瞳で、セラフィムはサーシャを見つめている。


 【ほう、熾天使してんしか。光の上位精霊を行使するとは、ただの口先だけの小娘では無いようじゃな。ファファファファファ…。】

 「彼女を召喚するだけで、相当な魔力を使ってしまいましたけどね。ですが私とセラフィムが力を合わせれば…!!」

 【やれる物ならやってみよ。所詮は無駄な足掻きに終わるだけじゃがのう。ファファファファファ…。】


 余裕の態度を崩さない『呪い』を、セラフィムがじっ…と見つめていたのだが。

 やがて『呪い』に背中を向け、セラフィムはサーシャに向き直ったのだった。 


 「既に事情は承知している。この者を私とお前で消し去れば良いのだな?」

 「ええ、貴女の力が必要なのです。お願い出来ますか?」

 「無論だ。契約主であるお前が私に助力を乞うのであれば、私が精霊としてそれに応えるのは当然の事だ。それにお前には過去に色々と世話になったからな。喜んで手を貸そう。」


 とても穏やかな笑顔でサーシャにそう告げて、セラフィムは『呪い』に再び向き直る。

 妖艶な笑みを浮かべ、太一郎を苦しめる事を心の底から楽しんでいるような「愚物」の、美しくも禍々しい、まさに『闇』その物と言ってもいい女性。


 成程、サーシャが自分を頼る訳だと…『呪い』を一目見ただけでセラフィムは、『呪い』がその身に宿す強大な力を見抜いたのだった。

 セラフィムが試しに右手で『呪い』を平手打ちするものの、やはりサーシャの時と同様に、ただ何も無い空間を無様に空振る結果に終わっただけだ。 


 【ファファファファファ…。】

 「やはり外部からの物理的な干渉は一切受け付けぬか。私の魔力を右手に込めた攻撃さえも無力化するとはな。」

 「行けそうですか?セラフィム。」

 「問題無い。この者の特性は大体理解した。それにこの魔法陣は、精霊魔法のブーストの役目を果たしているのだろう?ならば私とお前の2人がかりで、パーフェクト・キャンセレーションを使うぞ。」

 「はい。最初からそのつもりでしたから。」


 パーフェクト・キャンセレーション…対象者に掛けられた、ありとあらゆる術式を完全無効化するという、かなり高位の精霊魔法だ。

 確かにこの精霊魔法であれば、『呪い』を消し去る事も出来るのかもしれないが。

 サーシャ1人だけなら無理だったかもしれない。だが光の上位精霊であるセラフィムと、2人で力を合わせれば。


 【ファファファファファ…。】


 だがセラフィムの話を聞いてもなお、この『呪い』の余裕の態度。

 自分がどんな手段でも消される事が無いという、確固たる自信を持っているのだ。

   

 【やれる物ならやってみるがよいわ。所詮は無駄な労力に終わるだけだがのう。ファファファファファ…。】

 「行くぞ、サーシャ。」

 「はい!!」


 サーシャとセラフィムが、凄まじいまでの聖なる魔力を全身から解き放つ。

 2人の身体から放たれる、強烈な白銀の光。

 それに呼応するかのように、サーシャが描いた魔法陣から放たれた強烈な白銀の光が、『呪い』を瞬く間に包み込んだのだった。


 この魔法陣には、効果範囲内の精霊魔法の威力を増幅させる効果がある。

 この増幅効果によってサーシャとセラフィムの魔力を極限まで高めた上で、最大威力のパーフェクト・キャンセレーションによって、『呪い』を無理矢理消し去る…それがサーシャの狙いだったのだ。

 だが。

 

 「「我が身に宿りし慈悲なる光よ!!かの者を汚す異物を聖なる力によって消し去り給え!!」」

 【ファファファファファ…。】

 「「パーフェクト・キャンセレーション!!」」


 サーシャとセラフィムから放たれた渾身の精霊魔法によって、凄まじい威力の白銀の光が、太一郎と『呪い』を優しく包み込む。

 目が眩む程の凄まじい白銀の光に、思わずケイトは右腕で両目をガードしながら、顔を背けてしまったのだが。

 

 「やったか!?」

 【ファファファファファ…。】

 「な…!?」


 強烈な白銀の光が収まり、その場にいたのは…相変わらず苦しそうな表情の太一郎と、何食わぬ顔で余裕の態度を崩さない『呪い』の、美しくも妖艶な姿だった。

 まさかの結果に、ケイトは戸惑いを隠せない。


 【今、何かしたかえ?ファファファファファ…。】

 「そんな馬鹿な…!!姫様と熾天使殿の渾身の精霊魔法をもってしても…!!」


 魔法陣で精霊魔法の威力を極限まで高めた上で、サーシャとセラフィムの2人がかりでの、全身全霊の渾身の精霊魔法をぶつけたというのに。

 それでもなお、『呪い』を消し去る事は叶わなかったのだ。

  

 【言ったであろう?わらわはそなたらに一切危害を加える事は叶わぬ。だがそれ故に無敵だとのう。】


 妖艶な笑顔で勝ち誇る『呪い』。

 いくら無敵だと言っても、『呪い』は所詮『術式』に過ぎない。

 それ故に、ありとあらゆる術式を無力化する、パーフェクト・キャンセレーションならば通用するのではないかと、そうケイトは思っていたのだが…まさかそれさえも通用しないと言うのか。

 では太一郎を蝕んでいる『呪い』を消し去るには、一体何をどうすればいいと言うのか。


 【流石にこの者が聖剣ティルフィングを手に入れると言い出した時は、わらわも正直肝を冷やしたぞ。もしこの者に聖剣ティルフィングを使われていれば、間違いなくわらわは消滅させられていた所であった。】

 「聖剣ティルフィング…あらゆる状態異常を無効化するという、伝説の聖剣か…!!まさか太一郎殿は、それを手に入れる為に…!!」

 【その通りだ。そなたらが足を運んだ聖地レイテルに安置されていたのだよ。だが、それも結局は魔族の小娘共に奪われおったわ。これでわらわを脅かす物は最早何も無い。所謂いわゆる『詰み』という奴じゃな。ファファファファファ…。】


 歯軋りするケイトを馬鹿にするように、高笑いしてみせる『呪い』だったのだが…その時だ。

 

 「案ずるな女騎士よ。何も問題は無い。」


 全く何の動揺もする事無く、セラフィムがそう断言したのだった。

 

 「よもやパーフェクト・キャンセレーションさえも効かないとはな。確かにこの者は『外部からの物理的な干渉に対しては』一切無敵のようだ。」

 【ファファファファファ…だから申したであろうが。わらわはそなたらを一切傷付ける事は叶わぬ。だがそれ故に無敵だとな。ファファファファファ…。】


 セラフィムの言葉など、所詮は強がりでしかない…現に2人がかりでの最大威力のパーフェクト・キャンセレーションさえも通用しなかったではないか。

 そんな事を考えていた『呪い』だったのだが…次のセラフィムの言葉によって、彼女の表情が一気に絶望に染まる事となる。


 「ならばこの男の体内に、私とお前の魔力を直接注ぎ込めば済むだけの話だ。」

 【ファッ!?】

 「サーシャ。今からこの男にキスをしろ。そしてお前の魔力を直接体内に注ぎ込め。然る後に私が今一度パーフェクト・キャンセレーションを、この男の体内に向けて直接放つ。それでこの男は無事に救われるだろう。」


 いきなり無茶苦茶な事を言い出したセラフィムに、思わず赤面してしまったケイトだったのだが…確かにセラフィムの主張は一理ある。

 そう…確かに『呪い』は、『外部からの物理的な干渉に対しては』一切無敵だ。

 だが逆に言えば、一切無敵なのは『外部からの物理的な干渉に対してのみ』なのだ。

 つまり『呪い』に対してではなく、『呪い』が寄生している太一郎の身体の『内側』…いわば『呪い』の根源、根っことも言える部分に、サーシャの魔力を直接流し込めば。


 「私もそれは最初から考えていた事ですよ。とは言っても、あくまでも最後の手段にしておくつもりでしたけどね。」

 【ファアアアアアアアアアアアアッ!?】

 「言ったでしょう?そうやって余裕の態度でいられるのも、今の内だけだと。」 

 

 マジックポーションを一気飲みして魔力を回復させたサーシャが、何の躊躇もせず、一切の迷いも無く、恥じらいながらも太一郎に顔を近付ける。

 本気なのだ。本気でサーシャは太一郎にキスを…それも口同士の濃厚な奴をするつもりなのだ。

 自らの魔力を、太一郎の体内に直接流し込む為に。


 【ファアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!?】


 先程までファファファファファ言いながら余裕の態度をしていたのが一転して、慌てて『呪い』がサーシャの邪魔をしようとするものの、『呪い』の両手はサーシャの身体を虚しくすり抜けるだけだ。

 『呪い』は外部からの攻撃に対しては、一切無敵。

 だがその代償として、太一郎以外の者には一切危害を加える事が出来ないのだから。


 そんなサーシャの全力の想いに応える為に、セラフィムの言葉の意味を即座に理解した太一郎は、自分にキスしようとするサーシャの首に、顔を赤らめながらも優しく両手を回したのだった。 


 「太一郎さん?」

 「君が僕なんかの為に、そこまで身体を張ってくれるというのなら…僕もそれに全力で応えなければならないな…!!」


 至近距離のサーシャを見つめながら、太一郎は決意の表情で『異能【スキル】』を発動。


 「『潜在能力解放【トランザム】』!!」


 次の瞬間、太一郎とサーシャの全身が真紅の光に包まれた。

 太一郎とサーシャの身体に秘められた潜在能力が、100%まで引き出される。

 念には念を入れて、セラフィムのパーフェクト・キャンセレーションを、100億%確実に成功させる為に。

 そして。


 【や、止めろ!!止めろ止めろ止めろ!!止めろ止めろ止めろ止めろ止めろぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!】

 「サーシャ!!僕も君も、あまり長くは持たない!!やるなら早くやってくれ!!」

 「はい!!」


 何の躊躇もせず、一切の迷いも無く、サーシャは太一郎に優しく唇を重ねたのだった。

 そしてサーシャの舌が太一郎の口内に侵入し、太一郎の舌と絡まり合い、そこからサーシャの魔力が太一郎の体内に直接流し込まれる。

 サーシャの太一郎への想いが込められた聖なる魔力が、太一郎の身体を優しく循環し、『呪い』の根源、根っこの部分に侵食していく。


 【うわあああああああああああああああああああ!!止めろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!】

 「お前の助力に感謝するぞ。異世界の剣士よ。これで確実にこの者を消滅させられる。」


 そこへ追い打ちを掛けるように、セラフィムから放たれた渾身の精霊魔法。


 「パーフェクト・キャンセレーション!!」


 強烈な白銀の光が、今度は『呪い』にではなく、太一郎に向けて放たれたのだった。

 それが太一郎の身体を優しく包み込み、サーシャが口移しで直接流し込んだ魔力によって、その威力が爆発的に増大させられる。

 そして。

 

 【ぎぃああああああああああああああああああああああああああ!!】


 『呪い』がとても苦しそうな絶叫を上げながら、その場でのたうち回ったのだった。

 太一郎の『潜在能力解放【トランザム】』の『異能【スキル】』によって増幅させられたサーシャの魔力、そしてセラフィムの精霊魔法によって、太一郎を蝕んでいた『呪い』が浄化されていく。


 【わ、わらわの身体が散っていく!!折角この世界に顕現けんげん出来たというのに!!こんな所でえええええええええええええええええっ!!】


 ボロボロと、『呪い』の身体が急激に崩れていく。

 外部からの干渉には一切無敵だった『呪い』が、これまでも無敵っぷりが嘘のように、呆気無く消滅していく。

 呆気に取られるケイトの前で、もがき苦しみ、のたうち回りながら、とても悔しそうに絶叫する『呪い』。

 だが。


 【ファ、ファファファファファ!!ここでわらわを消し飛ばした所で、そなたの悪夢は決して終わらぬ!!このまま王都に戻った所で、そなたを待っているのは安息などではない!!そなたをうとましく思っておる大臣たちによる、理不尽な破滅じゃ!!】


 最後の力を振り絞り、『呪い』はサーシャにキスをされている太一郎に、苦し紛れに絶望の言葉を放ったのだった。


 【それにそなたでは決して魔王カーミラには勝てぬ!!例えそなたが魔王カーミラより強かったとしてもじゃ!!】


 『呪い』の身体がすっかり崩れ去り、最早頭部だけとなってしまう。

 それでもなお苦し紛れに、太一郎に対して絶望の言葉を投げかける『呪い』だったのだが…遂に…。

 

 【そなたに光溢れる未来など有り得ぬ!!待ち受けるのは絶望にまみれた残酷な死のみじゃ!!先にそなたを地獄で待っておるぞ!!ファファファファファ!!ファファファファファ!!ファーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!】


 最後に残された頭部も、呆気無く消滅してしまったのだった。

 無事に『呪い』の消滅を確認したサーシャが、太一郎からそっ…と唇を離したのだが。

  

 「…僕では魔王カーミラには勝てないだと…!?一体どういう事なんだ…!?」


 最期の苦し紛れの『呪い』の言葉に、戸惑いの表情を見せる太一郎。

 自分では魔王カーミラには絶対に勝てないとは、一体どういう意味なのか。

 それでも『呪い』の消滅を確認した事で『潜在能力解放【トランザム】』の『異能【スキル】』を解除し、太一郎は目の前のサーシャに穏やかな笑顔を見せ…。


 「だけど…これで、やっと…。」


 静かに目を閉じ、そのまま意識を失ってしまったのだった。


 「太一郎殿!?」

 「心配要りませんよ、ケイト。疲れて眠っていらっしゃるだけです。」


 とても穏やかな笑顔で、太一郎の髪を撫でるサーシャ。

 無理も無いだろう。ただでさえ全身ボロボロだった所へ、さらに無理をして『潜在能力解放【トランザム】』の『異能【スキル】』を発動したのだから。

 規則正しい寝息を立てながら、太一郎はすっかりサーシャにされるがままになってしまっている。

 とても穏やかなに眠っている今の太一郎からは、先程まで『呪い』に苦しめられていた苦悶の表情が、完全に消え失せていた。

 そんな太一郎をセラフィムが、慈愛に満ちた瞳で見つめていたのだった。


 だが、これで全てが終わった訳では無い。

 即座に気持ちを切り替え、サーシャは力強く立ち上がる。

 シリウスが太一郎にかけた『呪い』は、無事に消滅させた。

 ならばサーシャが、次にやらなければならない事は。


 「ケイト。すぐに王都に帰還しましょう。今回の一件に関して、シリウスを問い正さなければなりません。いいですね?」

 「はっ!!」


 決意に満ちた表情で、ケイトはサーシャに敬礼したのだった。

次回は王都への帰り道。

サーシャに膝枕されながら、太一郎は馬車の中で自らの想いを語ります。

そんな太一郎に、サーシャが告げた事とは…。


ちょっと仕事が忙しくなってきたので、次回の掲載は少し遅れてしまうかもしれません。

なるべくエタらないよう頑張りますが、もしかしたら来週の土日にまでずれ込んでしまうかも…。

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