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【完結】復讐の転生者  作者: ルーファス
第5章:悲劇
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第40話:暴虐の果てに

太一郎&真由 VS 『ブラックロータス』の死闘。

圧倒的な強さを見せつける太一郎ですが、一馬はある切り札を隠していて…。

 一馬は前々から、太一郎の事は気に入らない奴だと思っていた。

 元暴走族である自分にとって、元警察官である太一郎は敵だというのもあるが、何よりも自分たちに対してグダグダグダグダと面倒臭い事ばかり抜かす、つまらない奴だからだ。

 シリウスを殺してはいけないとか、この国を敵に回すなとか、色々と訳の分からない事ばかり抜かしているが、そんなセコい事なんざ考えなくても、気に入らない奴は皆ぶっ殺せばいいだけの話じゃねえかと。


 しかもシリウスに対する復讐を企てているとか抜かしながら、太一郎がシリウスに対して行っているのは、一馬に言わせればしょーもない嫌がらせ程度の代物だ。

 おまけにこの国の連中から『閃光の救世主』だとか呼ばれていて、いつの間にか英雄扱いされていやがる。

 この俺様を差し置いて。東京四天王の一角である絶対無敵の俺様ではなく、こんな優男が英雄などと。

 そんな逆恨みとも取れる下らない嫉妬心が、一馬に太一郎へと殺意を抱く切っ掛けになってしまったのだ。


 何よりも、いずれこのフォルトニカ王国をシメる(支配する)事を企てている一馬にとっては、英雄である太一郎の存在は邪魔以外の何物でも無かった。

 だからこそ、隙あらばこいつを殺してやろうと…以前から一馬はずっと、ただそれだけを考えてきたのだ。


 そして今、そのチャンスがようやく訪れたというのに。

 エルダードラゴンを上手く利用して怒らせて、太一郎とサーシャを引き離す事が出来たというのに。

 当初の計画では太一郎と真由を10人がかりでリンチして、殺すつもりだったというのに。

 それなのに何故…こんな事になってしまったのか。


 「ぶっ殺せ!!」

 

 一馬の号令と共に『ブラックロータス』の少年たちが、太一郎と真由に対して次々と『異能【スキル】』を放ったのだが。


 「『爆炎【エクスプロージョン】』!!」

 「『氷結の槍【フリジットジャベリン】』!!」

 「『雷迅の刃【ライトニングエッジ】』!!」

 「『十頭の大蛇【ウロボロス】』!!」

 

 次々と放たれる『異能【スキル】』による猛攻、猛攻、猛攻。

 これまで数多くの魔物や盗賊たちを叩きのめしてきた最強の攻撃が、太一郎と真由に容赦なく襲い掛かる。

 そして派手な爆発音と共に、凄まじい勢いで周囲に爆煙による粉塵が立ち込めた。

 『閃光の救世主』だか何だか知らないが、これだけの猛攻を受ければ、さすがに無傷ではいられないだろうと…そう確信した一馬は狂喜乱舞の笑みを浮かべていたのだが。


 「へっへっへっへっへ…やったか…なっ!?」


 すぐにその一馬の表情が、驚愕に染まる事になる。

 粉塵が晴れると、そこにいたのは…全く何のダメージも受けていない、威風堂々と自分たちを見据える太一郎と真由の姿だった。

 2人の周囲には、真由が張り巡らせた障壁が展開されている。


 「…『防壁【プロテクション】』。」

 「な、何だと!?馬鹿なぁっ!?」

 「一馬君。私の事を完全に忘れてたでしょう?」

 「ふざけやがって!!お前ら!!ボサッとしてねえで、とっとと追撃を…!?」


 だが一馬が太一郎から視線を外した、その瞬間。

 いつの間にか太一郎の姿が消えていた。


 「なっ!?」


 そして太一郎が物凄い勢いで、『ブラックロータス』の少年たちに『閃光』を浴びせる。


 「ぐあっ!!」

 「ごえっ!!」

 「ぎゃあっ!!」


 どうっ…と派手な音を立てて、少年たちが地面に倒れて気絶してしまう。

 一瞬、まさに一瞬の出来事だった。

 あ、ありのまま、今起こった事を正直に話すぜ。

 俺たちはこいつらをリンチしたが、逆に俺たちがこいつらにボコられていた。

 な、何を言っているのか理解出来ねーと思うが。


 「夢幻一刀流奥義…竜巻たつまき。」

 「い…一瞬で…9人を…!?」

 「安心しろ。峰打ちだ。殺してはいないよ。」

 

 隼丸を鞘に収めた太一郎が、威風堂々と一馬を見据える。

 10人がかりで太一郎と真由をリンチして殺すはずが、一瞬で9人を倒されてしまった。

 太一郎と真由を追い詰めたつもりが、逆に一馬の方が追い詰められてしまったのだ。

 まさかの想定外の出来事に、一馬は驚愕の表情になってしまったのだが。

 

 「最初に言ったはずだぞ。サーシャとケイトが心配だから、とっとと終わらせるとな。」

 「笑わせんじゃねえ!!俺様は東京四天王の一角なんだぞ!?最強なんだぞ!?絶対無敵のこの俺様が!!てめぇみてぇな優男に負ける訳がねえだろうがよぉっ!!」


 懐から短刀を取り出した一馬が、何をトチ狂ったのか自分の右手の手首を、左手の短刀で派手に切り裂いたのだった。

 一馬の手首からドクドクと溢れ出てくる、凄まじい量の出血。

 まさかの一馬の自傷行為。流石の太一郎も一瞬驚いてしまったのだが。


 「ひひひひひひひひひひ!!今からてめぇらに俺様という存在を思い知らせてやるよ!!『血液武器化【ブラッドウェポン】』!!」


 次の瞬間、一馬の手首から溢れ出てくる血が、一馬の右手に集結し、一振りの剣の形状へと姿を変えた。


 「ソードレイピア…!?まさか!!」

 「食らえ!!地刃剣!!」

 「なっ…!?」


 そして一馬がソードレイピアを地面に突き刺した途端、太一郎の足元から土の槍が襲い掛かる。

 慌ててそれを避ける太一郎だが、流石に驚きを隠せないでいるようだ。

 無理も無いだろう。今の技は模擬戦闘訓練でサーシャが使っていた技だったからだ。

 狂喜乱舞の笑顔を見せながら、一馬が太一郎を睨みつけている。


 「ひゃははははははははは!!どうだこれが俺様の絶体無敵の『異能【スキル】』!!その名も『模倣【ラーニング】』だぁ!!」

 「成程な。一度見た相手の技を全て自分の物に出来るという訳か。」

 「そんなチャチな代物なんかじゃねえ!!俺様の『模倣【ラーニング】』はなぁ!!『見た事が無い技でも』コピー出来ちまう無敵の『異能【スキル】』なんだよ!!こんな風になあ!!」


 そして一馬の背後に現れた、真紅に染められた熾天使してんし

 それが一筋の光と化して、一馬と一体化していく。


 「セラフィム・インストール!!」


 凄まじい威力のオーラによって、一馬の周囲の石ころや枝などが吹っ飛ばされてしまう。

 そして狂喜乱舞の笑顔を見せながら、一馬は太一郎に斬りかかったのだった。


 「ひゃはははははははは!!ひゃはははははははははは!!ひゃはははははははははは!!ひゃはははははははははははははははは!!」

 「それが君の切り札という訳かい?」

 「何でこれを王女との模擬戦で使わなかったのか教えてやろうか!?てめぇをぶっ殺すその時まで、情報を隠し通すつもりだったんだよぉ!!てめぇに対策でもされたら、流石にたまったもんじゃねえからなぁ!!」


 一馬の斬撃の連打を、太一郎は隼丸で受け続けている。

 セラフィム・インストールによって戦闘能力が爆発的に上昇した、一馬の凄まじい威力の斬撃が、太一郎を徐々に追い詰めていく。


 「お兄ちゃん!!」

 「大丈夫だ。問題無いよ。真由。」

 「そうやって余裕かましていられるのも、今の内だけだぁ!!」


 太一郎を吹っ飛ばした一馬が、今度はソードレイピアを居合刀の形状に変化させたのだった。


 「夢幻一刀流奥義!!維綱いずなぁっ!!」


 そして一馬の居合刀から放たれた、一筋の『閃光』。

 凄まじい威力の衝撃波による連撃が、情け容赦なく太一郎に襲い掛かる。

 それを太一郎は、涼しい表情で避け続けるのだが。


 「ひゃはははははははは!!どうだ!!思い知ったかぁっ!?」

 

 成程、確かにとんでもない『異能【スキル】』だなと…太一郎は素直に関心してしまったのだった。

 本来、技というのは何度も何度も反復練習を繰り返し、相当な修練を重ねた上で、ようやく身に着ける事が出来る物だ。

 それを一馬は『異能【スキル】』を発動しただけで、しかも実際に技を見てもいないのに、完璧に自分の物にしてしまったのだから。


 どんな技も完璧にコピーしてしまう。その技に対応した武器の形状でさえも、自らの血を媒介にして簡単にコピーしてしまう。 

 確かにこんな事をされたのでは、並の使い手ならば完全にパニクってしまい、自分の技を簡単に真似されてしまった事で絶望してしまうのだろうが。

 いや、今まで一馬たちが叩きのめしてきた相手は、所詮はその程度の使い手ばかりでしかなかったという事なのだろう。

 そして一馬は今までその程度の相手としか戦った事が無かったからこそ、こうして自らの『異能【スキル】』に完全に溺れてしまっているのだ。


 だが、それでも。

 今、一馬が相対している太一郎は、夢幻一刀流の正当継承者だ。

 たかが技をコピーした程度で思い上がっているような『愚物』如きが勝てるような、そんな生易しい相手ではないのだ。


 「てめぇらが血のにじむような鍛練の末に会得した技でさえも!!この俺様はこうやって簡単に真似出来る!!この『異能【スキル】』さえあれば王女だろうが女王だろうが魔王カーミラだろうが、俺様の敵じゃねえ!!」

 「一応忠告しといてやるけど、それでも君ではサーシャや女王陛下には勝てないよ。」

 「ぶはははははははは!!これを見ても、そんな減らず口が叩けるかよぉっ!?」

 「はぁ…やれやれ。」


 縮地法で一気に太一郎との間合いを詰めた一馬が、居合刀から凄まじい威力の斬撃の連打を浴びせる。


 「夢幻一刀流究極奥義!!朱雀天翔破ぁっ!!いりゃあああああああああああああああああああああああああああああ!!」


 まさに太一郎の全方位から襲い掛かる、凄まじい威力の『閃光』による『暴風雨』。

 夢幻一刀流の究極奥義・朱雀天翔破。並の使い手ならば反応すら出来ないまま、一瞬のうちに全身を切り裂かれてしまうだろう。

 だが。

 

 「はいよ。」


 それを太一郎は、いとも簡単に隼丸で受け止めてしまったのだった。

 まさかの出来事に、一馬は驚きを隠せない。


 「な、何だと!?そんな馬鹿なぁっ!?」

 「いや、自分の技なんだから、太刀筋くらい百も承知なんだが?」


 呆れたように深く溜め息をつきながら、太一郎はあっさりと一馬に断言したのだった。

 そう…一馬は確かに相手の技を完璧に模倣してしまうが、それでも結局の所、所詮は模倣でしかない。

 だからこそ太一郎のような達人クラスの使い手にとっては、一馬の技は所詮は見せかけだけの代物でしかないのだ。

 

 確かに技というのは先人の技を模倣する事の積み重ねによって、自らの物にしていく代物だ。これ自体は太一郎も別に否定はしない。

 実際に太一郎も師匠である沙也加の動きを何度も何度も模倣する事を繰り返した末に、ようやく夢幻一刀流の技の数々を身に着ける事が出来たのだから。


 だが一馬の場合は、所詮は『模倣しただけ』に過ぎない。

 太一郎やサーシャのように血のにじむような修練を重ねた末に、自分の技として『昇華させる』工程をすっ飛ばしているのだ。

 だからこそ一馬の技は、どれも『軽い』。

 太一郎にとっては見せかけだけの、所詮は紛い物でしか無いのだ。


 「抜かしやがれ!!俺様は『見切り【インサイト】』の『異能【スキル】』でどんな攻撃も見切る事が出来る!!所謂いわゆる膠着状態って奴だぁ!!」


 太一郎から間合いを離した一馬が、強がりながら居合刀をソードレイピアの形状に変化させたのだが。

  

 「じゃあ今から僕がオリジナルの朱雀天翔破を見せてやるから、君の『見切り【インサイト】』で見切れる物なら見切ってみろよ。」


 隼丸を鞘に収めた太一郎が、真っすぐに一馬に狙いを定める。

 見せかけだけの紛い物ではない。一馬に『本物』の朱雀天翔破を見せつける為に。

 と言うか、まさか一馬如き『愚物』を相手に、夢幻一刀流の究極奥義を使う事になるとは思わなかったのだが。


 「ほら、いくぞ。」

 「かかってこいや!!俺様がてめぇの技を見切った時が、てめぇの最期だぁ!!」

 「夢幻一刀流究極奥義…朱雀天翔破。」


 次の瞬間、一馬の全方位から降り注ぐ、『閃光』による凄まじい威力の『暴風雨』。


 「見切ってやんぜ!!『見切り【インサイト】』ぉ!!」


 それを一馬は『見切り【インサイト】』の『異能【スキル】』を発動し、全て見切ろうとしたのだが。


 「ぎぃあああああああああああああああああああああああ!!ば、馬鹿なああああああああああああああああああああっ!?」


 太刀筋を全く見切る事が出来ないまま、一馬は一瞬で全身に無数の斬撃を浴びせられて吹っ飛ばされ、木に叩きつけられてしまったのだった。

 当然だろう。太一郎が繰り出した朱雀天翔破は、血のにじむような鍛練を重ねた上にようやく身に着ける事が出来た、夢幻一刀流の究極奥義だ。

 『見切り【インサイト】』だか何だか知らないが、そんな子供騙しの代物で見切れるような安い代物ではないのだ。

 

 「安心しろ。峰打ちだ。それに手加減はしてやったから命に別状は無いはずだ。」

 「て、手加減…だと…!?こ、この威力…で…っ!?」


 驚愕の表情で、目の前の太一郎を睨みつける一馬。

 無理も無いだろう。太一郎が手加減したと公言した今の技でさえも、一馬が先程繰り出した技の威力を大幅に上回っていたのだから。

 やはりどれだけ模倣しようが、所詮は模倣でしかないという事だ。


 「な、何でだよ…!?東京四天王の一角である、この俺様が…!!最強無敵の俺様が…!!何で…こんな奴に…っ!?」


 自分の敗北が未だ信じられないといった表情の一馬だったのだが、

 そして次の瞬間、一馬の全身に凄まじいまでの激痛が襲い掛かったのだった。


 「ああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」


 突然全身に襲い掛かった激痛に表情を歪め、のたうち回る一馬。

 そんな一馬の無様な姿を、太一郎が当然の事だと言わんばかりの表情で見下していた。

 まるでこうなる事が、最初から分かっていたと言わんばかりに。


 「痛ぇ!!痛ぇよぉ!!な、何なんだよこれぇ!?」

 「さっきのセラフィム・インストールとかいう技の反動だな。恐らく自分の戦闘能力を爆発的に上昇させる技なんだろうけど、その代償として技の終了後に全身に激痛が走ったんだろう。」

 「ああああああああ!!痛えええええええええええええええええええええ!!あがあああああああああああああああああああ!!」

 「僕も似たような『異能【スキル】』を持ってるからね。君がそうなる事は最初から分かり切っていたよ。」


 そもそも先程のエルダードラゴンとの戦いにおいて、セラフィム・インストールによる技の反動にサーシャが耐える事が出来たのは、その反動に負けないようにする為に、普段からサーシャが心と身体を鍛える事を怠らなかったからこそだ。

 己の能力に溺れ、自らを鍛える事を怠った一馬如きでは、耐えられなくて当たり前だ。

 

 「はぁ…はぁ…!!お、俺はまだ負けてねえ!!ま、負けてねえぞ!!コラぁ!!」


 それでも一馬は何とか立ち上がり、ソードレイピアを構える。

 だが最早、立っているだけで精一杯のようだが。


 「大した物だ。君のそのタフネスぶりだけは素直に認めてやるよ。」

 「ぶっ殺してやる!!てめぇも王女も女王も!!魔王カーミラも!!どいつもこいつも俺様がぶっ殺してやるよぉっ!!」


 強がりながら太一郎に対して、侮蔑の声を浴びせる一馬だったのだが…その時だ。


 「やれやれ、戦場で味方同士で争い合うなんて、本当に人間って馬鹿な連中よね。」

 「な…!?」

 「ま、アタシたちもアンタたちの事を偉そうに言える立場じゃないんだけど。」


 そこへ太一郎たちの前に現れたのは、呆れたような表情で自分たちを見つめるイリヤと、おずおずと遠慮しがちに太一郎たちに会釈するアリス。

 そしてアリスが両手で大事そうに抱えているのは…神々しい光を放つ一振りの剣。


 「まさかそれは…聖剣ティルフィングか!?」

 

 とても厳しい表情で自分たちを見据える太一郎を、イリヤが呆れたような表情で見つめていたのだった。


 そして太一郎たちに容赦なく襲い掛かる、理不尽な悲劇。

 物語は今、急展開を迎える。

 絶望に心を支配される太一郎。そんな彼に待ち受ける未来とは…。

次回から…御免なさい、しばらくの間、鬱展開が続きます。

太一郎に対話を持ち掛けるイリヤとアリス。太一郎はサーシャとケイトを助けて欲しいと2人に懇願するのですが…。

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