表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕の姫は巻き込まれ体質  作者: セフィロト
1/4

別れ

学校からの帰り道その日は、雨が降っていた。

「速く家に着かないかなー、?」

「ガガガガガ!」

そのとき横をあの人が自転車に乗って通り過ぎようとしていたときにトラックが猛スピードで突っ込んできた。

「っ!」

(やばいあの人が間に合わない!)

ひどくゆっくり動く視界で僕は必死に考えた。

(間に合わないなら加速すれば良い!)

幸いあの人は、自転車に乗っていてさらに僕のほんの少し手前だった。

(間に合ーえー!)

「ドン!」

最後に見えたのは草叢に倒れたあの人だった。



初めて投稿するので色々問題があるかもしれませんのでご了承ください。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ