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日本刀使いの異世界生活(仮)  作者: 名がない新人
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ダイスに到着

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「ねぇ?ツルギ?あなた一体どこから来たの?ここら辺じゃ全く見かけない服装だし、この国周辺でもそんな格好してる人なんて見た事ないわ」


アリスは助けられてからずっと不思議に思っていることを言った。


あぁ、痛いところをつかれたな、なんて説明したらいいんだろう、、取り敢えず記憶喪失っていう設定にしとこう


「それが僕にもわからなくて、気づいたらこんな所にいて、今までの記憶を失っているようで」


「あら?そうなの?でしたら私が色々教えてあげますわ、何が知りたいか言ってくださいな」


こんな嘘でも通じるみたいだな


「本当ですか?ありがとうございます。では色々教えてください。」


話をまとめてみるとこんな感じだ




バハムズ大帝国

中央大陸で350年前から戦争をし、全てを領土にした帝国、周りの大陸も占領しようとしている。魔法はあまり進んでいないが、鉱物資源が大量にあるため中世盛期レベルの化学力がある。中央大陸は世界地図の中央にありオーストラリアのような形をしている。


魔法国家イルミア

中央大陸の南西に位置する魔大陸全土を領土とする国、バハムズ大帝国とは逆で魔法が非常に発達しているが化学力はあまり無い。他の大陸より数倍の魔力が空気中にあるため魔法技術が進んでいる。魔大陸はインドのような形をしている。


ルワン王国

中央大陸の南側に位置するペルカ大陸の4分の1を領土とする国


ガルランド王国

ペルカ大陸の5分の1を領土とする国


ミアン王国

ペルカ大陸の6分の1を領土とする国


サンテマリア・メルマガン王国

ペルカ大陸の7分の1を領土とする国

他国では名前が長すぎるためサンメル王国と呼ばれている。


エルマン王国

ペルカ大陸の9分の1を領土とする国


ペルカ大陸は北アメリカ大陸と南アメリカ大陸をくっつけたような形をしている大陸。カナダの部分をもっと大きくしたところがルワン王国。ルワン王国の西側がサンメル王国。ルワン王国の南側がエルマン王国。ペルカ大陸下部の北側半分がガルランド王国。南側がミアン王国


ペルカ大連合

ペルカ大陸内の国全てが加入している連合

バハムズ大帝国の侵略に対抗するために作られた大連合。


魔物

全ての大陸にいる危険な生物。SSS.SS.S.A.B.C.D.E.Fの順でランク分けされている。先程のサイクロプスがBランクらしい。


冒険者ギルド

全ての大陸にあり、1つの国の中に4~6ほどの支部がある。本部はイルミアにある。


だいたいこのぐらいである。小さな島があるがそのほとんどが無人島らしい。


と、こんなことを話しているうちに目的地に着いたらしい。


「ツルギさん、これからどうするおつもりですかか?もし決まっていないのなら冒険者ギルドに行ってみたらどうですか?あなたの実力なら稼げると思いますよ。」


「じゃあそうしてみます。色々ありがとうございました。」


街に入る門の前に来ると、門番が検査をしているようだった。


「あんたはここに来るのは初めてだな?身分を証明出来るものを持ってるか?」


あぁどうしよう、何も無いしなぁ、アリスに紹介文とか書いてもらえばよかったな


「いえ、ありません。どうしたらいいですか?」


「ん?無いのか、それじゃああっちの小屋に行ってくれ。」


「はい、わかりました。」


小屋に行ってみると一人の男性が新聞を見ながら椅子に座っていた。


「あのーすいません、門番の人にここに行けって言われたんですけど」


「ん?じゃぁその魔道具に手を当ててろ、待ってると光るから白色だったら入れてやる」


手を水晶のような魔道具に当ててみて数秒経つと白色に光った。恐らくだが犯罪者かどうかを見分ける装置だろう


「白か、入っていいぞ、、、あっ冒険者ギルドでギルドタグを発行して貰えばみぶんしょうになるからな」


ギルドタグでも身分を証明出来るのか、なるほど、なら先に冒険者ギルドに行ってその後宿屋を探すとするか


周りを見てみると西洋風のレンガ造りの家が大通沿いに立っているのだった












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