大陸編の登場人物
こちらは190話までのダジュールの登場人物です。
時間があれば見てください。
ノートンが抜けていましたので追加します。(2020/09/03)
ダビアの項目を追記(2022/3/15)
ルイ・ペインの項目を追加しました(2022/8/23)
ー中央大陸ー
【港町アーベン】
オルガ 52才 男性 179cm
冒険者ギルドのマスター ケイの異常な能力と行動に終始頭を悩ませる。
結果苦労人。
ニーア 17才 女性 162cm
冒険者ギルドの受付 いい子で素直に信じるタイプ。
オルガとしては素直すぎてたまにヒヤヒヤするらしい。
ブランド 56才 男性 182cm
冒険者ギルドの素材買い取りの専門員で顔に傷がある。
元・Aランクの冒険者。
マリー 42才 女性 165cm
宿屋『ポーサ』の女将。
接客には定評があり、皆のお母さん的存在。
ドルマン 45才 男性 172cm
宿屋『ポーサ』の料理人。マリーの夫
フリージア出身で各地を旅したのち、宿屋の料理人となる。
ダット 30才 男性 174cm
元漁師。クラーケンのせいで船を沈められ酒浸りの生活を送る。
ケイと出会ったのち【魔道航海士】として活躍することになる。
31話で奥さんとヨリを戻す。
ミネルバ 25才 女性 178cm
冒険者で剣士をしている。
パーティメンバーが相次いで結婚と妊娠で引退し、彼氏に浮気され破局。
しかも両親から女らしくないという理由で勘当され傷心していた。
後に元・シェフのスターロと結婚する。
スターロ 23才 男性 170cm
二年前まではアルバラントでシェフをしていたが、両親の体調不良を機に仕事を辞めて跡を継いでいる。華奢な体形で男らしくないという理由でフラれている。
後に冒険者のミネルバと結婚をする。
マカド 25才 男性 170cm 人間と獣人族(猫)のハーフ(正確にはクォータ)
魔道船の料理人。料理をする際は、トレードマークの赤いバンダナをしている。
元は港町ヴィリロスで料理人をしていたが店が潰れ、途方に暮れていたところをダットに拾って貰った。人魚族ヴェルティヴェエラとノヴェルヴェディアと会話ができることから、実は人魚族の子孫かなにかではないかと考えられる。
のちに彼の口から、父方の家系は【海猫】と呼ばれる海に生きる猫の獣人であることが語られる。
ヴェルティヴェエラ ?才(外見上二十代?) 女性型 人間時170cm 人魚族
海底に住んでいた人魚族の一人で、国に帰れないと困っていた様子を見せる。
上半身は人間で下半身が人魚、全身青色に全体が黒目と人と異なっている部分があるが、実は水陸両用の人種である。見た目は女性だが、人魚族には性別という概念が薄いらしい。魔道船の料理人であるマカドと会話ができることから、ダット達の世話になる。
ノヴェルヴェディア ?才(外見上二十代?) 男性型 人間時180cm 人魚族
海底に住んでいた人魚族の一人で、国に帰れないと困っていた様子を見せる。
上半身は人間で下半身が人魚、全身青色に全体が黒目と人と異なっている部分があるが、実は水陸両用の人種である。見た目は男性型だが。人魚族には性別という概念が薄いらしい。魔道船の料理人であるマカドと会話ができることから、ダット達の世話になる。
【ガレット村】
ガシム 54才 男性 165cm
ガレット村の村長。村のことをいつも考えている優しい人。
最近の悩みは腰痛。
ハンス 24才 男性 173cm
ガシムの息子。畑を耕し、周りに気を配る青年。
お酒を飲むとすぐに寝てしまう体質である。
ナンシー 24才 女性 164cm
ハンスの妻で料理がうまい。義父ガシムや夫ハンスを気づかうが、虫が苦手なようで特定の虫に対してだけ、異常なまでに殺気を放つらしい。
ダン 38才 男性 178cm
ガシムの家の隣人。
豪快な性格だが家族と畑に愛情を持って大切にしており、農業で鍛えられた体格も相まって村の中でも割と力がある。
ミモザ 36才 女性 167cm
ダンの妻で二児の母。
元は冒険者だったが、結婚を機に引退。
現在は夫のダンと息子のケヴィンと三人で暮らしており、アルバラントで鍛冶師をしているジャックの身を案じている。
ケヴィン 16才 男性 175cm
ダンの次男。畑仕事をしているため、
日に焼けた肌と細身であるが筋肉質。ちなみに母親似である。
リリィとは幼馴染み。
マーサ 38才 女性 162cm
女手一つで二児を育てる肝っ玉母ちゃん。
家事に育児に畑にと大忙しである。
エル 7才 男性 110cm
マーサの息子でキャロルの兄。妹思いの出来る子。
将来は母親と妹を楽させたいと思っている。
キャロル 5才 女性 98cm
マーサの娘でエルの妹。イチゴが大好きで育てている。
後にケイ経由で、ノーリンから金色のイチゴを貰う。
ドラン 59才 男性 170cm
妻サラと果樹園を営んでいる。
基本人には優しいが、小さい子には輪をかけて甘い。
サラ 58才 女性 164cm
ドランの妻。ハーブに詳しく育てるのが趣味。
いつもニコニコしている。
リリィ 16才 女性 158cm
トムソンの孫。祖父思いのいい子。
本当は自身でもマンドラゴラを取りたいと思っているが、なかなか祖父が許可してくれないことに悩んでいる。
トムソン 62才 男性 160cm
リリィの祖父。マンドラゴラの名人。
実はケイのことを弟子にしようか考えているとかいないとか。
ゼント 42才 男性 171cm
元・鍛冶師で鍛冶ギルドに所属していた男性。
ガラフの弟子をしていたが、方向性の違いにより脱退している。
現在はのんびりとガレット村で過ごしているが、ジャックの一件からガラフと和解し、後にフリーランスとしてギルドやガラフを支えることになる。
【王都アルバラント】
マイヤー・クレイオル 39才 女性 167cm
中央大陸の領主(代行)。人がよく市民にも評判がいい。
ケイのことは警戒していたが、その後好意的な態度に変わる。
フレデリックという息子がいる。
ヴォルト 45才 男性 180cm
クレイオル家の執事。何事も対応が速い。
しかし、ケイが気づいている隠し事もある。
オリバー・レストン 42才 男性 192cm
アルバラント城の王宮騎士団・総括兼第一部隊隊長。
幻のダンジョン消失の原因究明のために、自ら行動をする。
ランスロット・ヘンディール 22才 男性 176cm
アルバラント城の王宮騎士団に所属している青年。
幻のダンジョン出現に伴い、捜索部隊を指揮している。
ロベル 25才 男性 185cm
アルバラントで活動しているパーティ『エレフセリア』のリーダー。
幻のダンジョン攻略中に出会う。
無精髭の顎を触る癖がある。ミクロス村の出身。
サイオン 25才 男性 190cm
パーティ『エレフセリア』の剣士兼盾役。
ロベルと同郷で無口な性格だが、仲間思い。
ミクロス村の出身。
ノイシュ 22才 男性 179cm
パーティ『エレフセリア』の斥候。
パーティ一の俊敏さと情報収集力を持っている青年。パーティの潤滑役。
ロベルとは同郷だが途中で加入したメンバー。ミクロス村の出身。
マリアンナ 20才 女性 168cm
パーティ『エレフセリア』の魔法使い。魔法の知識が豊富で威力も悪くない。
ミクロス村の出身。
ルナ 16才 女性 152cm
パーティ『エレフセリア』の回復役。ウェストリア出身。
僧侶になるための修行のため、パーティに同行。唯一、回復魔法を扱える。
のちにウィッチドクターにクラスチェンジしロベル達がパニックを起こす。
バート 36才 男性 174cm
アルバラント王立図書館の館長。
くせ毛に黒縁眼鏡がトレードマーク。
愛読書は『メシアの気まぐれ』
フレデリック・レイル・クレイオル 男性 17才 178cm
領主・マイヤーの息子で、現在はエルゼリス学園に在学中。
友人のルイーズとコニーとは日夜魔法の訓練に取り組んでいる。
ルイーズ・ワイト 男性 17才 175cm
ワイト家公爵の次兄。フレデリックの親友。
現在はエルゼリス学園に在学中。
コニー・メンティス 男性 17才 176cm
メンディス家の次兄でエルゼリス学園の生徒。
フレデリックとルイーズのクラスメイトで、何かの術により魂だけが屍に移されていた。
マーク・ケベート 男性 28才 176cm
エルゼリス学園の教員でフレデリック達の担任。
物腰は柔らかく物を教えることも上手いため人気がある。
ユエリア・バークラ 女性 17才 165cm
エルゼリス学園の生徒でフレデリック達と同学年。
コニーとは専門学科である魔導専門学科の推薦を巡り切磋琢磨している。
ケティ・バークラ 女性 170cm
エルゼリス学園の生徒でユエリアの姉。
現・生徒会長も務めており、既に魔導専門学科の推薦を受けている。
ボレアス・ヴィドー 男性 外見上五十代 179cm
ハーフ(エルフ+人間)
エルゼリス学園の学園長でエルゼリスの子孫。
今回マーク・ケベート経由でケイに特別講師の依頼をした。
ロジー・コリンズ 男性 17才 177cm
エルゼリス学園の生徒で遅刻や授業にも出ないことから不良生徒と言われている。
特に魔術実践は数える程度しかなく、教師も頭を悩ませているが実はそれには理由があるようで・・・。実は彼の持つ火属性魔法はスキルである。
マリク 男性 17才 205cm ドワーフ族
エルゼリス学園の生徒でエストア出身の青年。
父は軍人で、ドワーフ族には珍しく火属性魔法が扱えることで入学。
剣術もそれなりに腕があるため、とある事情でロジーの模擬戦に付き合う。
ノートン 男性 42才 186cm
アルバラントの武器防具屋の店主。
五年前まで冒険者をしていたが、両親が高齢のために引退。
スキンヘットと顎髭が相まって容姿は厳ついが、新人の頃を知っているアダムの様子から見るに面倒見がいい。
現在は冒険者を引退したはしたものの、週に何度か指導員として活動もしている。
ガイナール=レイ・ヴェルハーレン 男性 32才 185cm
王都アルバラントの国王。
召集拒否をしたケイ達の元を訪れる。
実は元日本人・志野原 誠治(享年94才)
ウォーレン・キルニール 男性 36才 180cm
ガイナールの執事。
護衛も兼任しているため武術もそれなりに出来る。
ガイナールが元・日本人ということを知っている。
ゼレーナ・ヴェルハーレン 女性 30才 168cm
ガイナールの妻で王妃。
おっとりしているが戦闘の技術がずば抜けている。
ガイナールが元・日本人ということを知っている。
リオン=イブン・ヴェルハーレン 男性 12才 162cm
ガイナールとゼレーナの息子。
一度見たモノなら絶対忘れない能力を持っている。
純粋すぎる一面があるが、魔術の腕があり宮廷魔術師のルイに教えて貰っている。
ガイナールが元・日本人ということを知っている。
フォーレ・ブラマンテ 男性 34才 177cm
王都アルバラントの大臣をしている男性。
元はスラム出身の孤児だったが、のちにブラマンテ家の養子になる。
家はアルバラント城に仕えている家系で、前大臣をしていた父の後を継ぐ。
実は元日本人・近藤光英(享年36才)で、関西生まれだったためプライベートではそっち方面の言葉で話す。
特技:ピッキング。
当然ガイナールが元・日本人ということを知っている。
ルイ・ペイン
アルバラント城の王宮魔術師。
軍を率いている身でありながらもリオンの魔法の先生も務めている。
ケイ達の噂を聞いているようで、少なからず興味を抱いている様子。
ハワード・ヴァン・ヘイレン 男性 37才 181cm
王都アルバラントで商人ギルドの代表をしている男性。
ケイ達とは大バザーで出会い、ケイが作製した品々を気に入り大量に購入。
今後も仲良くしたいのか、職権乱用の一歩手前まで暴走すると秘書のヴィアンネに叱られた。
ヴィアンネ 女性 26才 167cm
ハワードの秘書。
一見冷酷無比の表情をしているが、プライベートでは可愛い物や甘い物が好き過ぎて人格が破綻するところがある。ケイの事でハワードが暴走しうんざりしている様子がみられた。
ラミケル 男性 40才 170cm
アルバラントの奴隷商人をしている男性。
後に奴隷商の地下からシルトが見つかり慌てふためく。
スミス 男性 52才 167cm
商人。一年前にボガード達が受けた依頼の護衛対象だった。
病気を患いボガードを捜し再会することができたが、その数日後に病死した。
マイン 男性 30才 170cm
スミスの息子。
父を助けてくれたボガードを捜していた。
たまにボガードとは飲みに歩くこともある。
ベリーニ 男性 37才 178cm
アルバラントの冒険者ギルドのギルドマスターで元・Aランクの斥候。
一年前にとある事情で現職につき、ボガードのことをずっと気にかけていた。
ガンツ 男性 享年30才
一年前までボガードと組んでいた剣士の男性。
襲撃に遭い死亡する。
キシェーラ 女性 享年26才
一年前までボガードと組んでいたアーチャーの女性。
襲撃に遭い死亡する。
マイセン 男性 27才 177cm
ヴェルレーヌの兄。
レストラン・ダヴェーリエのアルバラント店の店長を務めている。
フリージアとは勝手が違うため、メニューに悩んでいた。
マーガレット 女性 26才 163cm
マイセンの妻でヴェルレーヌの幼なじみ。
おっとりしているところもあるが、ここぞという時にマイセンの手助けをする。
ラフィーナ 女性 17才 158cm
錬金術ギルドに所属している少女。
独学で学んでいるため、なかなか上達しないことに悩んでいる。
マヤ 女性 17才 162cm
錬金術ギルドに所属している少女。
ラフィーナのことが気に入らず、辞めさせようと取り巻きと一緒に嫌がらせをしている。
マーリン 男性 62才 173cm
アルバラントの錬金術ギルドのギルドマスター。
ルトの才能を高く評価し、一度は断られるものの再アタックで見事に所属させる。
実はラフィーナを気遣っていた。
シンバ 男性 17才 172cm 人間(実は人間とエルフのハーフ)
アルバラントの中央広場で露店を開いていた青年。
五年前に母親を亡くし、父親(実は養父)も借金を残して蒸発。
その日の暮らしもままならず困窮しているところをケイ達とモランに助けられる。
のちにモランの息子だということが判明され、現在は実父・モランとヴァレリに在住。
モラン・リュリオ 男性 外見上三十代 175cm エルフ族
『サフランの丘』の著者で人気作家。
作品に登場しているヒロインのモデルとなった女性を捜してアダムに依頼する。
そして彼女の息子であるシンバを助け、のちに正式に親子と認められた。
現在はアルバラントに住んでいた実子のシンバと共にヴァレリに在住。
ジャック 男性 18才 172cm
アルバラントの鍛冶ギルドの職人でガレット村に住むダンの息子。
腕はよく、三年目でありながらも武器や防具の修理の何割かを担っている。
師匠であるガラフと意見が食い違ったため、喧嘩の際に脱退届を提出し、ガレット村に帰郷する。
ガラフ 男性 54才 190cm
冒険者上がりの鍛冶師でジャックの師匠。
指導の行き違いでジャックと言い争いになり、後に脱退届を出されジーノと共にガレット村に赴く。
ジーノ 男性 52才 190cm
アルバラントの鍛冶ギルドのギルドマスター。
ジャックがガラフとの言い争いで脱退届を提出したことに、驚きガレット村にやって来る。
ベリー メス 3才 猫
アルバラントに住んでいるエメルダの飼い猫。
実はエメルダの亡き夫が知り合いの調教師から譲り受けた猫で、亡くなる数日前に「エメルダを頼む」といわれたことから彼女に向かってくる悪(特に男性)を警戒している。しかし何故かユージーンには懐いている模様。
エメルダ 女性 35才 160cm
ベリーの飼い主で未亡人。
三年前に夫を亡くしており、一人息子がいるが離れて暮らしている。
彼女には再婚の話が上がっているのだが、ベリーが男性に警戒していることからお断りをしている。しかしなぜかベリーはユージーンだけに懐いており、その理由を薄々感づいている様子。
188話『猫が紡いだ縁』で、軍人であるユージーンと再婚し彼の子供を身籠もる。
【屋敷の人々】
ローゼン 男性 43才 178cm
五年前まで見世物小屋の従業員をしていた。
パーシアにいろいろ手ほどきをしており、彼女が尊敬をする人物でもある。
パーシア 女性 18才 162cm ハーフエルフ
生まれてからずっと見世物小屋で過ごしていた人間とエルフのハーフ。
オッドアイの持ち主で、当時は一番人気だったらしい。
ルト 男性 16才 165cm
養父母に裏切られ売られた青年。
自分には何もないと悲観していたが、ケイの鑑定の結果で錬金術のスキルを所持。屋敷では庭師を務めており、ブルノワと少佐のよきお兄さん役でもある。
また錬金術ギルドに所属している。
ボガード 男性 34才 187cm
一年前に依頼の違約金を払えず奴隷になった男性。
出会った当初は左目と右腕を損傷していたが、ケイにより完治する。
現在は屋敷の護衛を担当。後に、一年前の真実を知ることになる。
シルト 男性 外見上40~50代 2m10cm アスル・カディーム人
奴隷商の地下で見つかった男性。大剣・インイカースの持ち主でもある。
当時の常識などは覚えているようだがそのほかは覚えていない。
彼自身、王に仕える騎士をしていたとか?
ー東大陸ー
【ドワーフの国エストア】
アマンダ 28才 女性 170cm ドワーフと魔族のハーフ
エストアの採掘師。
採掘師の傍ら、現場を管理する責任者として指揮している。
サラマンダーの影響で仲間達が怪我をし、困っているところをケイが助ける。
いつもクルースのことを心配している。
クルース 25才 男性 172cm ドワーフと魔族のハーフ
エストアの鍛冶師。アマンダの弟。
二十代と若いながらも彼の制作した武器や道具が評判である。
夢はめずらしい鉱石で武器や道具を作成すること。
いつもアマンダのことを気に掛けている。
ディナト・ロルドス 30才 男性 192cm ドワーフ族
ドワーフの国エストアの王。
整った顔立ちに鍛え上げられた肉体で男女共に人気がある。
アマンダとクルースとは幼なじみ。
実はアマンダのことを密かに思っている。
【商業都市ダナン】
リック 男性 17才 165cm
ダナンの被服職人見習い。
マライダで式典が行われるため、その礼服を届けるために護衛の依頼を出す。
将来の夢は、有名な被服職人の父の跡を継ぐことである。
オランド・ケフトノーズ 男性 43才 180cm
ダナンの領主でシンシアの父。
ケイ達が初めて会った時、体調を崩していた。
ビル・ジオーラ 男性 178cm 50才
ケフトノーズ家に仕える執事。
戻ってきたシンシアに安堵と複雑な表情を浮かべる。
ガルシア・メルボルク 男性 42才 176cm
商人の家系で生まれた男性。
ダナンの商業や物流を担う男性でオランドが頼りにしている。
また、オランドの学生時代の後輩でもある。
実はお酒が飲めない。
フローナ 女性 19才 168cm
ケフトノーズ家のメイド。
実は没落した貴族の娘。
復讐のためにオランドとアーヴィンに毒を盛り、暗殺者を使ってシンシアを亡き者にしようとした。
アーヴィン・ケフトノーズ 男性 21才 182cm
領主オランドの息子でシンシアの兄。
ダナンの学園を卒業後、ガルシアの元で父の手伝いをしている。
メリンダ 女性 42才 165cm
レイブンの伯母。既婚者。
結婚後にダナンに移住した後、生まれ育った村がなくなり、レイブンからコルマを預かり面倒をみている。
なお、レイブンから援助を受けているため、コルマと共に心配している。
ちなみに夫は行商人をしているため、月に一~二度戻ってくる。
コルマ 女性 13才 150cm
元は小さい村の出身だったが壊滅し、数少ない生き残りの一人。
当時は一歳だったため、両親や村の事を覚えていない。
同じ村の出身であるレイブンを父親として慕っている。
エリザ 女性 22才 167cm
無敗の女王と言われるギャンブラー。
彼女が勝負に賭けると必ず勝つほどの腕前である。
しかし後にケイに仕掛けを暴かれ、ボコボコに負ける。
サンデル 男性 54才 175cm
【フロンルソ】のオーナー。
ケイの異様な勝ち方に即VIP待遇を設ける。
ヴィンチェ 男性 20代半ば? 175cm
商業都市・ダナンを中心に活躍する修復士。
相棒のダニーと彼の娘のエイミーで、各地を放浪することもある。
ケイ達とはエストアで出会い、後に元・日本人ということが判明する。
日本名:小田 雅臣(35才)
ダニー 男性 35才 186cm
ダナンを中心に活躍しているAランクの冒険者。
現在は、相棒のヴィンチェと娘のエイミーと共に各地を放浪。
レイブンとは同郷で、村の生き残りの一人。
エイミー 女性 12才 120cm
ダニーの娘で非戦闘員。
気が強くてしっかり者だが、ダニーとは似ても似つかない。
ダニー曰く、亡くなった妻に似ているらしい。村の生き残りの一人。
パーティでは、解体と料理を担当。
リスティ・トラボルト 女性 18才 162cm
ダナンで古美術などを扱っているジダン・トラボルトの一人娘。
実は以前助けてもらった男性を探している…とか。
ムスタファ 男性 46才 171cm
流浪の商人で真摯さと人の良さから、メルボルク家を中心に貴族に気に入られている。
【音楽と芸術の町・ヴァレリ】
リブロ 男性 42才 176cm
風俗画の巨匠である画家で、代表作は「水を汲む少年たち」など他作品にわたる。
アルバラントのオークションで黒い箱を落札し、保持している。
変人の町に住んでいるだけあって、少し神経質な印象がある。
また青色の染料が入らないことで悩んでいる。
ゾッソ 男性 43才 177cm
人物画を専門とする画家で、代表作は「ユホのまなざし」など。
胡散臭い言動をするが腕はたしかで、多方面から援助を受けている様子。
同じ時期に誕生したカンテミールがライバル視している相手でもある。
実はカンテミールと幼少の頃にとある約束をしていた。
カンテミール 男性 42才 173cm
人物画や風景画など幅広いジャンルを描く画家。
ゾッソとは同じ時期に画家になり、多少なりとも彼の才能を認めている様子。
実は石膏を専門としている彫刻師だったらしいが、とある一件でそれを止めてしまった。通称:ミール
【エルフの里】
ハイン 男性 外見上二十代半ば 178cm エルフ族
エルフの森でエルフ族を束ねる族長。
ひょんな事から森に入ってしまったケイ達の話を聞こうとする。
セディルの兄である。
セディル 男性 外見上二十代前半 184cm エルフ族
エルフの里を守っている男性。
基本肉体派であるが、事情により魔法が使えない。
森に入ってしまったケイ達を警戒している。
アンダラ 女性 外見上七十代ぐらい 154cm エルフ族
地下遺跡のことを知っている女性。
実は、遺跡以外でも覚えていると語る。
聖樹・トレント 性別不明 樹齢1500年以上?
エルフの森の守り神。
1500年前の出来事をケイ達に伝える。
ダビア 女性 ??才(外見上十代半ば) 155cm 上位精霊
セディルが召喚した上位精霊。
セディルのことをご主人様と呼び、ケイのことを王さまと呼ぶ。
エルフ族に少なからず嫌悪感を持っているため、セディル以外のエルフには辛辣。
324話より、彼女の口から精霊族の長であるリュエラより年上ということが判明。
ー西大陸ー
【砂漠の都市マライダ】
マーダ・ヴェーラ 25才 男性(実は女性) 173cm
砂漠の都市マライダの国王。
成人してすぐに国王に即位したため苦労している。
暇を見つけては中央広場にある噴水を観に行くため、その都度ルラキ達が探し回っている。ある事が原因で性別を偽っていた。
のちにルラキと結婚をする。
ルークス・ルーナエ・ヴェーラ 23才 男性 181cm
砂漠の都市マライダの主 マーダ・ヴェーラの弟。
主に政治や外交、貿易などを担当している。
気が弱そうに見えるが、結構強い。
ルラキ 31才 男性 186cm
マーダの護衛隊長。
マライダ一の守備を誇るが、誰に対しても言動は柔らかい。
たびたび宮殿を出るマーダに頭を悩ませているが、のちにマーダと結婚をする。
実は王家の人間である。家名ファトゥーム
アレグロ 20代? 女性 168cm
砂漠の都市マライダの主、マーダ・ヴェーラの護衛。
ルークの護衛でオークションに同行する。髪型はロングヘア。
タレナは双子の妹。
28話でケイ達のパーティに加入。※登場人物参照
タレナ 20代? 女性 168cm
砂漠の都市マライダの主 マーダ・ヴェーラの護衛。
ルークの護衛でオークションに同行する。髪型はボブ。
アレグロは双子の姉。
28話でケイ達のパーティに加入。※登場人物参照
ポリス 52才 男性 178cm
プリ・マの御者。
元々は放浪する商人だったが、ヴィリロスでプリ・マに一目惚れをし、
馬車の御者になる。相棒のムートと走るのが好きである。
デューク 42才 男性 182cm
自称『砂マグロハンター』
元はどこかの騎士団に所属していたが、砂マグロの未知の魅力に取り憑かれ騎士を辞める。
それからは、日夜砂マグロを追う日々を送っている。
ターニャ 女性 18才 165cm 獣人族(熊)
タレナ後任の護衛を務める。
明るく元気が取り柄だが、いかんせん獣人族のためか力が強い。
カブリコフ 男性 22才 174cm
アレグロ後任の護衛を務める。
ターニャとセット感があるが、ストッパーの役割をしているため大体被害を被るのは彼である。
【キャトル村】
ブル 20才 男性 179cm
『牛飼い三人衆』の長男。
母親と牧場を経営している。
密かに絞りたての牛乳を飲むのが好きである。
ブラ 18才 男性 176cm
『牛飼い三人衆』の次男。
母親と牧場を経営している。
昼寝をすることが好き。
ブロ 16才 男性 174cm
『牛飼い三人衆』の三男。
母親と牧場を経営している。
牛の世話をしているが、実は牛乳が苦手である。
【聖都ウェストリア】
マルセール・サン・ルーヴァンリッヒ
18才 男性 150cm→168cm
聖都ウェストリアの大聖堂の次期大神官。
生まれつき魔素吸収の体質持ちのため病弱だったが、ケイが体質を改善させる薬を処方した。後に再会した際、外見も見違えるほど変わったことにケイ達が驚く。
アルマ・ルーヴァンリッヒ 24才 女性 170cm
聖都ウェストリアの教立図書館の館長を務めている。
一族の決まりで神官にはなれなかったが、必死に勉学に励み最年少で館長となる。
ラウルス・ソル・ルーヴァンリッヒ 54才 男性 181cm
マルセールとアルマの伯父。
現在、聖都ウェストリアをまとめている人物である。
ヴァネッサ・イゴーラ 43才 女性 165cm
聖都ウェストリアの錬金術ギルドのギルドマスター。
錬金術で作製した風邪薬の原因究明に頭を悩ませている。
エトワール 24才 女性 167cm
聖都ウェストリアの錬金術ギルドの職員。
ドトポの花を使用した薬が人々の不調を訴える事を不審に思い、独自に調査している。オネットの町にいるサルビアの姉。
【セルバ村】
リーン 25才 女性 165cm
セルバ村に住んでいる女性でアダムの幼なじみで、とあることがきっかけで失明してしまう。のちにケイにより視力が回復。アダムと婚約を果たす。
ラリー 25才 男性 173cm
アダムの幼なじみでリーンに気があるが、二人のことを心配している。
のちに彼からリーンに告白したが振られたと語られる。
【軍事国バナハ】
エミリア・ワイト 18才 女性 170cm
フリージアに住むベルセの姉で、バナハの騎士団第二部隊隊長を務める。
ワイト家の長女で飛び級で学園を卒業後に騎士団長に就任するが、兵との疎通があまり良くないことで悩んでいる。
ノーマン・レムス 21才 男性 175cm
バナハの第二部隊所属の兵士。
伯爵家の三男らしく家を継げないため騎士団に所属。
技能は高いが、気が弱いためエミリアが気にしている。
後にジェスと共に【隊長補佐】の肩書きが与えられる。
ジェス・ハーチェス 22才 男性 180cm
バナハの第二部隊所属の兵士。
伯爵家の出身で次男であるため家を継げない。
ノーマンとは同じ伯爵家出身で同期のため、一緒に行動している。
後にノーマンと共に【隊長補佐】の肩書きが与えられる。
ロアン・レッドフォード 38才 男性 186cm
バナハの騎士団総括。
二十代半ばで軍の総括に就任したため、エミリアの気持ちが理解できる。
第二部隊の乱れに葛藤するエミリアを気にしている。
ちなみに王立図書館の館長をしているバートは後輩である。
ユージーン・バンサム 45才 男性 190cm
バナハの騎士団総括補佐兼第一部隊隊長を務める。
黒い肌にスキンヘッドと強面の印象があり、第二部隊の規律の乱れに難色を示す。しかしその一方で、エミリアの頑張りを近くで見ていただけに何とかするべきとロアンに掛け合っていた。
188話『猫が紡いだ縁』では長らく独り身であったが、未亡人のエメルダと結婚をし子供をもうける。
カーチス・ラング 19才 男性 180cm
第二部隊に所属している兵で、エミリアとは士官学校時代の同期。
エミリアが隊長になったことが気に入らず、彼女が辞めるように嫌がらせをするようになる。
イーサン・レオール 25才 男性 183cm
第五部隊の隊長。
グリフォンが言うことを聞かず、ダニエルが振り回されている姿に頭を悩ませている。
ダニエル・ケンバー 21才 男性 178cm
第五部隊の若き調教師。
グリフォンをまとめていた祖父が引退したため新しく赴任してきたが、グリフォン達がいうことを聞かずに振り回されている。
後にグリフォンと意思疎通が可能となり、魔獣調教師として活躍することになる。
ゲニッシュ 2才 オス 2m30cm グリフォン
第五部隊であるグリフォン隊の兄貴と呼ばれている。
ダニエルの言うことを聞かずに、ゲニッシュを筆頭に他のグリフォンも彼の言うことを聞かなくなる。後に全ては好意で行っていたことが判明し、ダニエルと和解することができた。
【ミクロス村】
トマス 55才 男性 171cm
ミクロス村の村長。
大のリコリスの実好きで、過去に食べ過ぎて鼻血を出したことがあるらしい。
トビー 18才 男性 172cm
ノイシュの弟。
両親と一緒に畑を耕す日々を送っており、子供達の良きお兄さん役。
兄思いで、常に元気でいるかなど心配している。
実は腰を抜かすほど、高いところが苦手。
ー南大陸ー
【ルフ島】
テジオラ 22才 男性 186cm 獣人族(狼)
ルフ島で活躍している冒険者。
居なくなったゼム達を迎えにアーベンまで来る。
狩りが得意でゼムが憧れる人物。
ゼム 7才→8才 男性 109→124cm 獣人族(犬)
ガキ大将的な少年。
妹のノーリンや友達のグッツェを大事にしている。
将来はテジオラみたいな冒険者になりたいらしい。
ノーリン 5才→6才 女性 98cm→112cm 獣人族(犬)
ゼムの妹。泣き虫で常にゼフの後ろをついて回る。
後に久々に会った彼女は強くなっていた。
グッツェ 6才→7才 男性 105cm→121cm 獣人族(猫)
ゼムとノーリンの友達。
猫系の種族のため、夜間の行動を得意とする。
ガレット村の騒動でドランの果樹園から果物を取ったのは彼。
ナット 14才 男性 160cm 獣人族(コボルト族)
ルフ島に住んでいる希少種族のコボルト族の少年。
元々物作りが好きなのか、さまざまな工芸品を作製し世に送り出している。
コボルト族にしては少し身体が大きい。
のちに元日本人だということが判明する。
日本名:井口 彰理(16才)
ミリオン 推定年齢 0才半 恐らく雄 15cm
ナットの従魔。
霊鳥・フォティアの子供。
好き嫌いはなく何でも食べる。火属性のため水が苦手とのこと。
ピウス 34才 男性 173cm 獣人族(コボルト族)
ナットの父。
工芸品を作製する職人で、気が弱く子供達を心配している。
仕事以外は寝不足なのかいつもソファーに寝ている。
トリーヤ 32才 女性 162cm 獣人族(コボルト族)
ナットの母。
小柄でありながらも肝っ玉母ちゃんのように度胸がある。
心配性のピウスを宥めながらも、子供達には世の中を知ってほしいと思っている。
パース 15才 男性 155cm 獣人族(コボルト族)
ナットの兄。
ナットほどではないが手先が器用で、彼の作品も町で売られている。
いろいろ学びたいと思っているようで、いずれ学校に通いたいと夢を抱いている。
プリムラ 14才 女性 158cm 獣人族(兎)
ナットの幼なじみ。
家が近く家族ぐるみで付き合いがある様子。
ナットの方が最近忙しくなかなか会うことができないとぼやいている。
実は密かに弓術の練習をしている。
オブス 42才 男性 192cm 獣人族(狼)
テジオラの父で、冒険者ギルドマスター兼獣人族の代表を務めている。
昔は冒険者として各地を放浪していたが、5年前に前任者から獣人族の代表とギルドマスターを引き継ぎ、日々業務に励んでいる。強面だが実は甘い物が好き。
ベリル 外見上40代? 女性 175cm 魔族
魔族の代表兼商人ギルドのギルドマスターを務める女性。
ケイ達の登場により、ダジュールの歴史について興味を抱いている様子。
古い考え方のオブスと意見が違うこともあるが生きている年月が違うため、彼を坊や扱いすることもある。
バナッシェ 19才 男性 181cm 獣人族(豹)
ナットの友人兼相棒。
冒険者ギルドに所属している青年でテジオラの後輩。
動物が好きで、自分達を庇って怪我をしたバニューボを心配していた。
ドーマ 25才 男性 176cm 獣人族(犬)
ゼムとノーリンの兄で鍛冶ギルドの職人。
若手ながらも国内外問わず人気が高く、テジオラの自慢の友人と言われている。
ヤン 外見上20代前半 男性 172cm 魔族
商人ギルドの職員兼ベリルの秘書。
職員の中では若手になるが、丁寧で接客もいいと評判がある。
唯一、ベリルがすぐにいなくなってしまい仕事が滞っていることに頭を悩ませる。
ー北大陸ー
【フリージア】
ベルセ・ワイト 15才 女性 160cm
ワイト家の公爵令嬢。
病気をしたため魔力を持つことが出来ないが、錬金術に長けている。
水が飲めない体質で、唯一従魔の精製する水しか飲めない。
ケイ達とは地下神殿で出会い、後に元日本人だということが判明する。
日本名:小清水 莉央(28才)
ペス 推定年齢 0~1才 性別不明 エンシャントスライム
ベルセの従魔。
色が透明に近い青色。ベルセ専用の水を精製出来る。
生まれたてのため、意思疎通はプルプル震える。
オスカー・アドニアス 15才 男性 175cm
ベルセの護衛でアドニアス家の三男。
代々要人を護衛する傭兵の一族のため、剣の腕は一流。
一部では『鋼の騎士』などと呼ばれている。
ガイナス・ワイト 40才 178cm 男性
フリージア国を束ねる公爵。
国民の事を第一に考える一方で、子供のことになると見境がなくなる。
妻のルミエには頭が上がらない。
ルミエ・ワイト 38才 170cm 女性
ガイナスの妻でベルセの母。
いつも笑顔だが、時たま怖いことがある。
アベルト・ワイト 20才 182cm 男性
ベルセの長兄。
現在は公爵の補佐を務める一方、アシエル商会の交渉人としても知られている。
ベクト 60才 175cm 男性
ワイト家に仕える執事。
いつも笑顔で接しているが、実は裏家業もしていたりいなかったり?
ギルバート 37才 187cm 男性
ワイト家の専属料理人。
以前はバナハで第二騎士団長を努めていたが、怪我により引退。
現役時代に料理人も兼務していたため、ベルセの父に腕を買われる異色の持ち主でベルセの姉・エミリアを騎士団長の後任に推薦する。
ペティ 推定年齢 0才3ヶ月 性別不明 錬金不定形系生物
ギルバートの従魔で、荷物持ち要員のスライム。
見た目はフリージアのスライムのように透明だが、
ベルセに錬金で生み出されたため、核の色は赤色である。
後にベルセの錬金術で、透明から橙色に変わる。
ヴェルレーヌ 26才 女性 168cm
フリージアでレストランを経営している女性料理人。
ケイが作った天ぷらに衝撃を受ける。
エケンデリコス 外見上三十代前半 男性 175cm エルフ族
山の集落に住んでいる学者。通称:リコス
『変わり者のエルフ』で有名で、独自で歴史についての調査を行う。
トキサ 28才 男性 177cm
山の集落に住む青年。
眠ったままの友人であるエケンデリコスを心配していた。
聖馬・サントマ 性別不明 推定年齢250~300才?
スアン渓谷にある水晶の森に住んでいる聖馬。
特定の人物に対していつもとあることをして楽しませている?
アルペテリア 推定年齢15~17才 女性 162cm アスル・カディーム人
最北端の岬近辺に存在していた洞窟で発見された少女。アレグロとタレナの妹。
発見時、氷結魔法の影響で生きたまま氷塊に閉じ込められていた。
当初、古代語であるアスル語を話すため、言葉のわかるエケンデリコスが通訳をしていた。のちにケイの作成した翻訳機により会話をすることが可能となる。
現在はベルセの元で暮らしている。
【アシエル商会】
レイモンド・アシエル 35才 男性 181cm
アシエル商会の代表。
新しい物が好きで、ケイ達とは聖都ウェストリアで出会う。
ジャニス・サンドラール 61才 男性 168cm
フリージアにあるアシエル商会の相談役をしている。
常に各地を飛び回っており、人柄が良く信用も厚い。
グレゴル 31才 男性 183cm
レイモンド・アシエルの護衛。
山岳地帯の村の出身だがウルペースの花にアレルギーを持っており、彼のおかげで薬の不具合の謎が解ける。
【シャフランの森】
ローラン 40代 男性 172cm
シャフランの森に建っている大きな家の主。
フリージアに伝わるおとぎ話に似ているが・・・?
ブルーラ 20代 女性 160cm
ローランに仕えているメイド。
あまりの存在感のなさに、はじめ彼女がいるとは気づかなかった。
【オネットの町】
サルビア 22才 女性 158cm
オネットの町を中心にフリージアで活動している女医。
ケイ達とはオネットの町で出会う。
実は、少し前から同じ症状の患者を何人も見てきたと言い悩んでいる。
姉は聖都ウェストリアで錬金術ギルドの職員をしている。
大陸編の一区切りとしてこちらを投稿します。
ちょっと長いですがご了承ください。




