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異世界満喫冒険譚  作者: GDKK
大陸編
15/359

13,クラーケン

今回の舞台は海。

クラーケンのお話。

「また今年もあの季節か~」

「まじかよ~しばらくは陸地を移動するしかないか・・・」


とある日の朝、四人が食事をしていると、隣の席の二人組の男がそんな会話をしているのを耳にした。


「なんかあんの?」

ケイがアダム達に声を掛ける。

「クラーケンのことだな。毎年この時期になると沖合からやってくるんだ」


アダムの話によると、海域の関係で毎年この時期になるとやってくる大型魔物のようだ。

船を沈めるため、この期間だけ漁業や貿易などが止まることになる。

大抵1~2週間で去って行くそうだ。

「クラーケンなんて、気持ちが悪いわ」

「その間だけ、陸地のみの移動になるからその町に留まる関係で人が多くなるんだ」

シンシアが顔をしかめる隣でレイブンが続けた。


「それ食えるのか?」

ケイの中では、クラーケン=イカ=食べられるという方程式になる。

特にイカは厚めに切り、わさび醤油で食べることが好きである。


「なんでも魔物=食べるにするんじゃないわよ!なんでそうなるの!?」

シンシアの言葉が入っていないためか、ケイは一人思いを巡らせていた。

「ケイ、まさかとは思うが・・・」

アダムがそう言いかけた時、ケイは食器に残った料理を素早く食べ終えると勢いよく宿屋を飛び出した。

「・・・だろうと思ったよ」

「まぁまぁ」

脱力したアダムにレイブンが慰めた。



ケイが港に向かった時には、港に船がぞくぞくと到着していた。


「なぁ船乗せてくんねぇ?」

「あんた何言ってんだ!クラーケンがいるってのに船なんて出せるか!」

案の定断られる。

「クラーケンが見たいから乗せてくれよ!」

「駄目だ駄目だ!」

その後もいくつも声を掛けたが、了承は得られなかった。


クラーケンが船を沈めるため、その恐ろしさのあまり誰も首を縦には振らなかった。

当然と言えば当然である。


「お前さんはクラーケンの恐ろしさを知らない」


一人の男が近づく。

「誰だあんた?」

「俺はダット。元・漁師だ」

ダットと名乗った男は、酒瓶を片手にふらふらとした足取りでこちらに向かってきた。

だいぶ飲んでいたようで、アルコールの強い臭いが漂ってきた。


「う~わぁ、くっせ!」

ケイが鼻をつまむ隣で、ダットが口を開く。

「俺は漁師だったが、一年前に船を沈められた。あいつのせいで漁師は廃業だよ」

酒を煽る姿にケイは嫌悪した。

「そんなの買えばいいじゃん!」

「馬鹿を言え!船が完成するのは二年!二年だぞ!それに買える金はない」


ダジュールでは船は個人の所有物になる。

しかし漁業ギルドに申請し受領されるまで二~三日程度だが、そこから船を作るためおおよそ一年半~二年ほどかかる。

金銭的にも購入金プラス維持費がかかるため、場合によっては赤字になり手放す人も少なからず存在する。


「悪いことは言わない。諦めろ」


男はふらふらした足取りでその場を去った。



しかしそこで諦めるケイではない。


『船に乗せてくれないなら自分で作ればいい』そう考えたのだ。

しかしここで問題が発生する。


「船ってどうやって作るんだ?」


船の構造を知らないのだ。

地球にいた頃は、書籍やネットで検索をかければある程度の情報が手に入るが、ここではそうはいかない。

第一この世界では、製造工程の段階で秘匿される部分があるため、一般の人でも知る人は少ない。


船の基本的な知識として、まずは様々な外力に耐えられる様にしなければならない。

そのためには縦強度・横強度・局部強度に分かれ、どこに素材や重点を置くかで船の構造様式が変わる。

もちろん船の使用目的が違えば、また構造も変わってくる。実に複雑である。


「う~ん、あれでいけるかな?」

しばらく考えたのち、ケイはあることを実行することにした。


『創造魔法』


今まではスキルや魔法を作成してきたが、ここでそれ以外でも可能ではないかと思い当たる。

「一度でいいからアレを再現してみたい」

ケイは想像力を膨らませ、海に向かって手を突き出した。


辺りに七色の光が現れる。


七色の光が消えた後、そこには大型の船が停泊していた。

ケイが創造し作成した船は、幼少の頃に読んだ絵本を元にしている。

その絵本には魔法の船を手に入れた主人公が、人々を助けながら海を渡るという話だった。


黒い船体にはいくつもの大砲が並び、空を突き抜けんばかりに大きく白いマストが張られている。


「よっしゃあ!完・成!!」


喜ぶケイの後ろにアダム達が現れる。

「ケイ、やっぱりここか・・・というかこれはなんだ!?」

「さっき港の方で光っていたけどなんなの?」

「これは・・・船か?」

三人が口々に感想を述べると、振り返ったケイはどうだと言わんばかりに胸を張った。


「船に乗せてくれないから創った」


「はぁ?」という表情のの三人。

「まぁ気にすんな。とにかく中を見に行こうぜ!」

ケイは三人を連れ、船内に入っていった。



「おぉー!!」

まずデッキに足を踏み入れた四人は、あまりの大きさに唖然とした。

大小三つのマストの先端には大きな水晶玉がはめ込まれており、デッキの両端に大砲が三門ずつ並ぶ。

先頭にはほかとは違う銀色の大砲と大きな銛が装着されている。


「ケイ、これって舵なのか?」

アダムが不思議そうにケイに聞いた。

舵であろう場所は、妙な台の両端に色のついたボタンが3つずつ配置され、中央に水晶玉の様な物が乗っていた。


「あぁ、それ舵!防犯のために、特定の人物の魔力を流さないと動かないようにしているんだ」

要するに水晶玉にケイの魔力を込めると動き出す仕組みになっている。


次に下に続く階段を下りると、船長室や食料庫の他に、各客室に風呂とトイレ別がつき・キッチンルーム・リビングダイニング・プール・サウナ・トレーニングルームなどの地球で言うところの豪華客船の様になっていた。

ケイの願望が詰まっている自慢の一隻だ。


「こんな船、どこを探してもないわよ」

「キッチンが広いな~。ケイ、料理とかしてもいいか?」

呆れるシンシアに、よほどキッチンが気に入ったのか料理をしたがるレイブン。

「もうここで生活してもいいんじゃないか?」

アダムは途方もない脱力感を感じだ。

是非とも頑張ってほしい。


四人はデッキに戻り、一旦船から下りた。



船を下りると人だかりができていた。

それもそのはず、他の船より大きく豪華なため、皆がどこかの貴族が来たと勘違いをして観に来たからである。


「おい、これはどういうことだ?」

その中にはダットの姿もあった。

「よぉ!ダット!さっきぶり!!」

ケイはダットの姿を見つけると、素早く肩を組み【クリーン】をかけた。

「おい!何をしやがる!」

「お前臭いんだよ!あと、酔っている場合じゃない!面をかせ!」

「お、おいっ!」

ケイはダットの首根っこを掴むと、そのまま船内に戻っていった。


「なんだってんだよ~」

デッキの上であぐらをかくダット。

「ケイ、乱暴すぎるだろ!?」

ケイはアダム言葉を無視し、ダットに話しかけた。。

「お前、漁師だろう?」

「【元】だ!」

「この船を動かせ!」


ダットにとってはまったくの想定外だった。

貴族が乗りそうな船を、自分が動かすとは想像していなかったからだ。


「何かの冗談だろう?」

「冗談?俺は本気だ!」

「目的は?」


「クラーケンを捕まえて食べる!」


ダットは耳を疑った。

「クラーケンを・・・食べるだと!?」

ダットは、とっさにアダム達の方を向いたが、三人とも複雑そうな顔をした。

「あんたら、こいつの仲間だろう!?」

「あ、あぁ。まぁ~」

歯切れの悪いアダム。

「クラーケンを捕まえて食べたいから船を創る。これが冗談だと思う?」

逆に問い返すシンシア。

「やりたいことがあるのはいいけど、ほどほどにな」

困った表情のレイブン。


正直、問われても困るのである。


「レイブン!クラーケン捌けるか?」

「解体ならできるが、クラーケンはまだないな~」

「じゃあまかせた!」

解体や料理が得意なレイブンでも斜め上の発言だったのか、若干顔が引きずっていた。


その様子を見て三人がため息をついた。


その後ダットに、船の施設を一通り案内・説明をした。

終始唖然としていたダットだが、いつしかケイの熱心な船の説明に尊敬の眼差しを送っていた。


「がはは!すげーじゃねぇか!」

「だろぉ?俺の自信作だぜ!!」

その結果、ケイとダットが肩を組んでいた。


「なぜこうなるのかしら」

「はぁ~」

頭を悩ませるシンシアにため息ばかりのアダムとレイブン。



「というわけで、はいこれ!」


ケイはダットに指輪を渡した。

「・・・俺、そんな趣味ねぇぞ?」

「アホ!俺もねぇわ!これは船の鍵だ!」



【魔道船の鍵】

所有者の魔力が込められているリング。リングを使用すると船を動かすことができる。

ただし所有者の許可がないと使用はできない。



指輪を手に呆然とするダット


「ダット!俺たちを海に連れててくれるだろう?」

ケイは挑発するような表情でダットに言葉を掛けた。

「はぁ、お前って奴は・・・酔いが醒めちまったじゃねぇか」

ダットは頭をガシガシと掻くと、ケイを見据えた。


「言ったからには、やってくれるんだろうな!?」

「当然だ!」

二人は互いに手を握り、ニヤッと笑った。



「で、これが舵」

「どうやって使うんだ?」

舵に案内されたダットが、困惑の表情でケイに尋ねる。


「まず、指輪をはめて中央の丸い玉に手を置く」

ダットは言うとおりに、右手人差し指に指輪をはめ、中央の水晶に手を置いた。


指輪の魔力と共鳴し、船が全体的に淡く光り出す。

「お、おい!大丈夫か!?」

「大丈夫だ、問題ない。この船は俺の魔力で動いている」

「魔力で!?」

「ダットの渡した指輪には、俺の魔力を詰めている。それに反応して動いているだけだ」


光が収まった後、船はゆっくりと前進を始める。

「動いたわ!?」

シンシアが驚きの表情をする。


「舵の取り方は覚えているか?」

「あぁ。一年以上も触れてなかったがな。舵の形は違うが、この船も基本的なことは一緒だ」

ブランクを感じさせず、なおかつ短期間で魔道船の操作のコツを覚えたダット。

さすがといったところである。

「で、前は前進、後ろは減速か。風もなく動かせるとは思わなかった」

「他の船にはないだろう?」

「これは想像以上だ」

興奮した様子でダットは同意した。



船は南に1㎞ほど行った辺りで、減速をした。

「ダット、どうした?」

「波の様子がおかしい」

ケイの言葉にダットが呟く。

しかし四人には、なんら変わりなく見える。

おそらく、長年海にいた者の勘ということだろう。


「全員どこかに掴まれ!!来るぞ!!!!」


ダットが大声を出した次の瞬間、船に衝撃が走る。


「きゃあ!」

「シンシア!」

船の揺れに耐えきれなかったシンシアを、寸前で掴まえるレイブン。

「何が起こった!」

アダムは目で確認しようとしたが、揺れが大きくままならない。


「船に何かが絡まってやがる!」

「ダット!黄色のボタンを押せ!!」

ケイの言葉に、ダットが右側の黄色いボタンを押す。


船の周りに稲妻が走ると、絡まっていた何か怯んだ様子を見せた。


「なっ!あれはなんだ!!」

アダムの声に皆が海の方を見る。

そこには、海上から吸盤のついた大きな白い足のようなものが浮かんできた。


「クラーケンの足だ!!!!」

「ダット!旋回はできるか!!?」

「無理だ!後ろにも居やがる!!」

ケイが後方を見ると、吸盤のついた大きな白い足が続々と海上から姿を現した。


そして、船はあっという間に取り囲まれてしまった。


「ケイ!ちょっとどうするのよ!?」

焦りの表情のシンシアにケイが返す。


「こうするんだよ!・・・【エリアルブレイド】!!」


魔力を若干多めに、範囲攻撃を調整した風属性魔法を打ち込む。

後方二本、右側面二本、左側面二本が、切断され飛んだ後に海上に落ちる。


「ダット!緑色のボタンを押せ!!」

「わ、わかった!!」

ダットが緑色のボタンを押すと、先頭についている銀色の大砲から風の刃が勢いよく飛んでいく。

前方の二本が風の刃の攻撃を受け、同様に切断され飛びながら海上に落ちた。


「これで修まったか!?」

「いや。イカの足は八本だけど、手は二本ある」


アダムの問いにケイが言葉をつげるとそれに応えるように、前方から胴体と二本の足が水しぶきを上げながら現れた。



クラーケン

レベル38

性別 オス

状態 激昂、重傷

HP 250/650 MP 200/200

力  520

防御 560

速さ 350

魔力 120

器用 108

運  10

スキル 叩きつけ(Lv6) 締め付け(Lv5) 逃走(Lv3)


海系の魔物 体長6m。

船を沈める。巨大な足は一撃で船を粉砕する威力を持つ。

※クラーケンの身は肉厚で、刺身でも焼いても似ても料理として成立する万能食材。

 素材はあまりないが、両眼は魔石になっているため高額が予想される。



クラーケンの猫目の様な黄色い目が船を睨み付ける。

まさかここまで追い込まれるとは、クラーケン自身も思わなかったのだろう。


「アダム!レイブン!俺が合図をしたらこれを投げろ!」

ケイが創造した物を二人に渡す。


【閃光玉】

目眩まし用の道具。投げると数秒ほど発光する。



「これは!?」

「目眩まし用の道具だ!数秒だけ時間を稼げ!」

「わかった!やってみよう!!」

二人の同意を得て、ケイはダットに指示を出す。

「ダット!真ん中の部分はボタンにもなっているからそれを押し続けろ!」

「どういうことだ!?」

「とにかく!俺が合図をしたら手を離せ!いいな!!」

ケイの早口に動揺しながらも、ダットはその指示に従うことにした。


ダットがボタンを押し続けると、マストの先端にある水晶が発光し出した。


「なんなのあれ!?」

シンシアが声を大にした。


それにつられるようにクラーケンがそちらを向く。


「今だ!投げろ!!」


ケイの合図で、アダムとレイブンが閃光玉を投げる。

閃光玉が投げられたと同時にケイが駆け出した。


「きゃ!!」

「くっ!」

「ケイ!待て!」

数秒おいて閃光玉は発光し、三人は眩しさに目を覆った。



先頭まで駆け抜けてから、大きく飛び上がる。


「よっしゃ!いくぞぉぉぉ!!!!」



『創造魔法:鉄の槍を作成』



瞬時に鉄の槍を創り、クラーケンめがけて突き刺す。


鉄の槍はクラーケンの頭を突き刺した。

殺傷力がないため、不快感を拭おうとクラーケンが暴れ出す。


「はっ!クラーケン!てめぇは終わりだ!」


ケイが鉄の槍を両手に掴み、両足をクラーケンの身体につけると、反動をつけて後ろに飛んだ。


「ダット!今だ!!!!」


ケイの言葉にダットがボタンから手を離す。

マストの先端の水晶が発光し続けた後、鉄の槍めがけて勢いよく雷光を放つ。


轟音と落雷が辺りに響き渡り、一瞬音と光で見えなくなった。


雷光の直撃を受けたクラーケンは完全に動きを止め、力をなくした大きな身体が後ろに倒れる。

その衝撃で水しぶきが飛び、雨のように降り注いだ。


ケイが船の上に着地する。


「ははっ。うそだろ・・・」

ダットはあまりの出来事に腰を抜かした。


「ウソでしょ!?」

「まさか倒してしまうとは・・・」

シンシアとレイブンが唖然とした表情をした。


「ケイ!大丈夫か!?」

アダムが駆け寄り、ケイに声をかける。

「問題なし!さぁ!町に戻ろうぜ!!」

ケイは満面の笑みで答えた。



クラーケンを縄に括り付け、船で港まで戻ってきた時には、すでに日が暮れ始めていた。


「船が戻ってきたぞ!!!!」

港から人々の声が聞こえてくる。

船は港に停泊すると、ケイ達は船を下りた。


「みんな!無事か!!」

「ブランド!なんでここに居るんだ!?」

人だかりの中からブランドが現れる。


「おまえらがクラーケンに向かっていたと聴いてな。港で待っておった!」

ブランドの後ろには、ギルドの職員らしき人達が唖然とした顔でクラーケンを見ていた。

「やっぱりそうか」

「食いたかったから取ってきたんだけどダメだった?」

「いや。お前さんらしいと思ってな」

ブランドが笑みを浮かべ、ケイにそう言った。


「お前ら!!解体の準備をしろ!!」


ブランドが声を上げ、ギルド職員達が各々作業を始めた。

町のあちらこちらで、クラーケンが食べられると聞いた人々が集まり出す。


ある者は解体、ある者は料理、ある者は配膳やお酒を準備し、アーベン中がお祭り騒ぎとなった。



「ダット」

その光景を呆然と見ているダットにケイが声を掛けた。

「ケイ、俺まだ信じられねぇよ」

ダットは自分の手を見つめた。

今になって両手が震える。


「あの船、お前にやる!」

「なっ!えっ!?」

ケイの言葉にうまく返せないダット。

「お前は海の男だろう?だったらそれを突き通せ!世界をみろ!」

「ケ、ケイ・・・」

涙ぐむダットにケイは『泣くなよ』と声を掛けたが、『うるせい』と返されてしまった。

ダットにとって、この日は生涯忘れられない出来事になったのは言うまでもない。


のちにダットは、ダジュール唯一の『魔道航海士』してその名を轟かせることになるのである。


イカの足は八本、手は二本。みんな知ってた?

次回の投稿は4月19日(金)です。

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