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いつか連載シリーズ

うさぎ王子の恋煩い

うさぎの心情に基づく行動などは実際に飼っているうちの子を参考にしています。

オレンジ色のうさぎはいわゆるベージュっぽい色のことです。

昔々、といってもそれほど昔ではないある日の出来事です。ある王国に大変イケメンな王様と超絶美人な王妃様がいらっしゃいました。そんな二人の間についに待望のお子ができ国中の国民が喜びました。

王様と王妃様も自分たちの子供に早く会えないものかと日々待ち遠しく思っていたのですが、いざ子供が生まれてみると毛の生えていない頭に腫れた顔、長く伸びた頭をもつ赤子の姿に王様はひどく落胆し、同時にこのような姿の赤子が世界で一番かっこいい自分と宇宙で一番美しい王妃の子であるはずがないと自分の子供を隠してしまったのです、王妃には生まれた時にはすでに高みに上っていたと嘘をついて。

新たに産まれた王子がなくなったというニュースに国中が悲しみに暮れ、特に王妃様はちゃんと生んでやれなかった自分を激しく責め心を病ませてしまいます。そのことに心を痛めた王様はせめて姿は違えどこの醜い子供を王妃に合わせてやろうと思い、国一番の魔法使いに頼み息子を小さなオレンジの毛並みを持ったうさぎに変えて王妃にプレゼントしました。自分にことさら懐いてくれる小さなうさぎの赤ん坊に亡くなった息子の名前を付け可愛がり、そのおかげもあり次第に心の傷は癒され元気になりました。


そんな日々が三年ほど続いたある日のことです。うさぎに変えられた王子自身も自分の姿が母や父と違うことは気づいていましたがきっと大人になれば自分も母や父のような立派な姿になれるのだと思い過ごしていました。

いつも通り母の腕に抱かれ部屋でくつろいでいると母の部下だという女性が自分と同じ赤ん坊を抱えて訪ねてきました。自分以外の幼い子供を見るのは初めてになる王子は興味津々でその腕に抱かれて眠る赤子をみてびっくり。その子はまるで母や父やその女性をそのまま小さくしたようなかわいらしい子供だったのです。自分のように頭の上に生える長い耳もなければ全身を毛で覆われているわけでもない。ちょうどおなかがすいたのか赤子がおぎゃーおぎゃーと声をあげてまたびっくり。声帯のない自分は頑張ってようやく喉を鳴らしぶーぶーと鳴くことしかできないのに自分よりもはるかに年下のその子供は母や父のように言葉をもって意思を伝えられるのだ。

『母上、僕はどこかおかしいのでしょうか?』

そう聞きたいのにわずかに鼻がふすふすなるだけで声は出ない。さらにとどめに、

「かわいらしいわね、わたくしの息子も生きていればこのような姿だったのかしら。」

美しい目からポロリと一筋の涙を流した王妃様にうさぎの王子は雷に打たれたような衝撃を受けました。

『僕はあなたの息子ではないのですか?』

奇しくも王妃はうさぎに王子の名前を付け、城の者たちはその名前を第一王子の名前だという。ならばそうか自分が第一王子で母の息子なのだといくつかの条件がそろいうさぎは勘違いしてしまったのだ。実際には勘違いではないのだけれどそれを知るのはこの国で一番の魔法使いと父親である王様だけです。

自分が母の子供はなかったこと。そもそも自分と母とでは種族さえ違う可能性に気付いた王子様はいてもたってもいられなくなりその日のうちに城を抜け出して、街を駆け抜け森へと入ってしまいました。幸運なことに生まれてこの方ずっとうさぎとして生きてきた王子は道端に生えた雑草を食べ飢えをしのぐことができたし、森に入ると一層たべものは豊富になった。普段はもう眠っている時間なのでうつらうつらと船をこき始め、ついに名無理に落ちてしまいます。

そんな柔らかいうさぎのお肉をほっとかないのが狼やキツネなどの肉食の動物たちですが、一度も野生で生きたことのないうさぎ王子気づきません。まさに狼の鋭い牙が王子の柔らかい肉に刺さろうとした次の瞬間。

キャインっ!!

「まったく。こんなところに子供を一人で残して行くんじゃないよ。親はいったい何をやってるんだい?」

黒い服に黒いローブ、頭につけた黒いベールの顔隠しから覗く黒いウェーブがかった髪に黒い靴を履いたまっくろくろけな女が一人、上部にまたまた黒いきれいな石のついた大きな杖を手に持ち何やら赤い波動のようなものを出し、うさぎ王子を狙っていた肉食動物たちを追い払ってしまいました。

「国が王子の死から立ち直ってないっていうのに、自分の子供をこんな何もできないようなうさぎに変えて捨てちまうなんてねぇ…。」

そう言って黒い女性はうさぎ王子を起こさないようにそっと抱き上げ暗い暗い森のさらに奥地へと歩いて行ってしまいました。


ぱちりと王子が目を開けると嗅ぎなれない薬のようなにおいが漂うみすぼらしい小屋の中にいました。

「なんだい、やっと起きたのかい?」

部屋の入り口から全身黒ずくめの女が姿を現し王子は思わずその場で足をベッドにスタタタタン!と叩きつけながらお前は何者だと言わんばかりにブーブー鳴いて威嚇します。

「うるさいよ。人間ならブーブー鳴くんじゃなくて言葉を使いな。ほら、朝食作ったからさっさと準備をしな。」

そう言って踵を返して部屋を出ていく女性に思わず王子はあっけにとられらます。

「ああ、あんたでも使える洗面所を部屋出て右の突き当りに作っておいたからそこを使いな。」

ひょこっと扉から顔を出し部屋の左へと歩いていく女性をぽかんと見送ります。何が何だかわからないがどうやらこの女は敵ではないらしいと理解したうさぎ王子はベッドから飛び降り言われた通り部屋を出て右の突き当りに向かったのだが、生まれてこの方うさぎとして生きてきた王子はこの洗面台を前にしてどうしていいのかわからなかった。体をふくにはこの四本の手足は不器用で口を漱ぐにはやり方がわからない。

「遅いと思ったら何やってるんだい?」

洗面台を前にしょぼんとしているとあの黒い女性がやってきて呆れた表情をうかべているのがわかる。洗面台と自分の体を交互に見つめて最後に耳を後ろにぺたんとつけた状態で黒い女性を見上げるとそれで察したのか女性は近くにあった布に水を含ませ固く絞ったそれで体をふいてやる。

「歯を磨いてやるから噛むんじゃないよ。」

そう言ってうさぎの顔を上に向かせ丁寧に歯を磨いてやる。口に棒状のものを持ってこられたら思わずかじりたくなるうさぎの本能をうさぎ王子は必死に抑え込めた。

一通り朝の支度が終わると朝食を食べるために恐らくダイニングだろう部屋に連れてこられた。今まで美しいダイニングで最高級の野菜を食べていた王子にとっては信じられないほどにみすぼらしいその部屋に唖然としていると女性はそっと自分を抱えてテーブルの上におろしてくれる。

「何を食べるかわからなかったからねぇ。適当に用意したよ。」

そう言って出された食事は野菜一色の食事ではなくまるで父や母が食べていたようなきちんと肉や魚を交えた食事だった。今まで食べたことのない食事にどうしたらよいのかわからずおどおどしていると、

「あん?どうしたんだい?あんただって元人間なんだからこんな料理食べたことくらいあるだろう?」

そういわれ恐る恐る人生で初めての湯気の立ち上る温かい食事に口をつけ、今までの野菜とは違い様々な味のついたおいしい食事に涙が出そうになった。うさぎの構造上でない涙を流しながらがつがつと食べるうさぎにあっけにとられた女はそっとパンも差し出すと、恐る恐る体を伸ばし近づいて一口かじる。もぐもぐと口を動かし嚥下すると今度はためらいもなく前足をパンにかけもぐもぐとほおばる。

「……あんた、もしかして今までこういう食事食べたことがないのかい?」

うさぎの思わぬ食いつきに驚いた女がそう尋ねると、うさぎは興奮からぴんと立てていた耳を伏せ悲しそうに下を向いた。

「あんたも苦労してるんだね…。まあいい、あんたがどこの誰だかは知らないけどここにいる間は思う存分自分らしく生きるといいさ。」

『あなたは誰なの?』

そう問いかけたくてもやはり鼻がふすふすなるだけのうさぎに女は今まで顔を隠していた黒いベールをとりひどく優し気な表情でこう言った。

「あたしかい?あたしはしがない魔女のジェーン。よろしくラパン(うさぎ)。」

その名前は今まで母に呼ばれていた名前とは違うけれど初めて自分を人として見てくれたのがうれしくて、その場で真上にぴょんっとはねたのだ。

『というか僕は本当に人間なの!?』

興奮からかすかにぷーぷーと鼻を鳴らしてそう聞くラパンにジェーンは苦笑いを浮かべる。

「悪いんだけど、あんたがなんて言いたいのか正確には理解できないんだよ。だけどまあ、あんたが何かを言いたいってことはわかる。これから少しずつどうやって暮らしていくのか身の振り方を決めればいいよ。」

そう言って優しくラパンの毛並みのいい頭を撫でてやるとラパンは気持ちよさそうに体を伏せ目を細めた。


それから十数年が過ぎ、ついにラパンは18歳の青年になった、しかし国一番の魔法使いに姿を変えられたラパンの姿はいまだにうさぎのままだった。

朝起きて一番にすることと言えばジェーンが自分用にと作ってくれた洗面台で布を濡らし、床に広げそのうえで転がることにより体をふく。ジェーンが起きて朝食を作ってくれている間に庭の畑に行き雑草を抜き小屋の鶏たちを放牧してやる。これが終わるとジェーンが朝食に呼びに来てくれるので、食べる前に歯を磨いてもらい朝食を食べる。話したいことがあればジェーンの席と自分の間におかれた文字盤の文字を一つずつ前足で指示し文を作る。これのおかげでだいぶ楽にコミュケーションが取れるようになった。その過程でわかったのがどうやら自分が本当に人間の子供だということ、強い魔法でその姿をうさぎに変えられたということだった。

途中でそういえばあんたの本当の名前は?と聞かれたこともあるが、自分を人間ではなくうさぎとして接した人のつけた名前よりも、初めて自分を人間として扱ってくれたジェーンにもらった名前のほうがいいのだとあれからずっとラパンの名前を使っている。

「物好きなやつ。」

そう言って嬉しそうに笑う彼女は出会った時と同じ美しいままだった。

『ジェーンは年をとらないの?』

いつだったかそんな彼女を不思議に思って聞いたことがある。すると美しい顔を悲しげにゆがめて、

「年をとれないんだ。」

そういって笑った。

自分よりも年上の自分よりも頭のいい彼女。優しくて強くて芯の通った凛とした大人の女の人。そんな彼女に恋をするのは自然な流れだった。一度うさぎの姿で好きだと告白したことがあるのだが彼女はけらけらとわらって自分の頭を撫でただけだった。

きっとこの姿を何とかしないと自分の言葉は届かない。彼女に愛を乞うことも、ましてや彼女に愛してもらえることなどできるはずがなかった。なぜ自分がこんな姿になったのか、自分はなぜこの姿にならなければならなかったのか。自分がかつて母や父とよんだあの人たちなら、わかるかもしれない。けれど十五年も前に過ごした場所など詳しく覚えているはずもなくラパンは途方に暮れていた。


一方そのころラパンの親である王様はというと自分の息子のようにかわいがっていたうさぎがいなくなってめっきり体調が悪くなった王妃様をほったらかしにして若くきれいな女を愛人として愛していた。その女との間につい先日子供が生まれたのだが、その生まれた赤子もあの十八年前の赤子と同じく不ぞろいな毛に腫れた顔を持つ頭の長い赤子だったので王様はたいそう怒りその愛人を責め立てましたが、それを出産に立ち会った人々の前で責め立ててしまったのです。するとある一人の老齢の医師がひとこと、

「僭越ながら王よ、赤子はみな狭い通路を通って出てくるので顔は腫れていますし頭は長いです。毛が生えていないことも珍しくはありません。よもや、十八年前に生まれた第一王子も同じ理由で処分したのではありませんな?」

そういわれて見る見るうちに青ざめる王様に立ち会っていた国の貴族たちはにわかにどよめく。

「あなた、息子は、コーネインは死んだわけではなかったのですね。」

冷めた王妃のその言葉に慌てて王は言いつのろうとしましたがそれより前に王妃様は、つい先ほどまで病んでいたとは思えぬほどに凛とした声で高らかに宣言しました。

「衛兵よ!今すぐ逆賊をとらえよ!!我が王家に楯突き国の未来を背負う王子を追いやった罪深き男だ!塔に幽閉など生ぬるい、今すぐ地下牢にとらえてしまえ!!」

もともと前王の娘である王妃様に嫁いできた婿養子の王様はすぐさま衛兵にとらえられ、消えた王子様を探すための捜索隊が結成されました。

十五年前まで可愛がっていたかわいいうさぎ。自分の生まれるはずだった息子の名前を付けた小さなうさぎ。ある日急に城から逃げ出してそれ以来一度も戻ってこなかったかわいい子。まさかそれが本当に自分の息子だとは思わなかった。あれだけ近くにいながら自分は一度も母親らしいことをしてやれなかった。せめてもの罪滅ぼしか自分が生きているうちはたとえそれがどんなに無駄なことだったとしてもわたくしだけはあの子を探し続けようと自国だけにとどまらず恥を忍んで交流のある他国にも遣いを出して捜索を開始した。


ほどなくして一人の魔女を名乗る女が恐らくあなたのご子息を保護していると城に申し出てきた。あの黒い服に身を包んだジェーンだ。人に戻れる可能性があるのならばと城に来ることを決意したラパンを藁で編んだ籠に入れ登城してきた彼女の格好に城衛兵たちはみな顔をしかめたが王妃だけは自分の息子の命の恩人を温かく迎え入れた。そしてうさぎ王子の魔法を解くことを条件に減刑された国一番の魔法使いによって王子は本来の姿をとりもどす。

頭はあほだったが大層見た目が良かった父と、年を取ってもなお美しい顔を持つ母の間の子供だとすぐにわかるような今まで見たこともないほど見目麗しい青年が姿を現した。

一糸まとはぬ体はうさぎの体でぴょんぴょんと縦横無尽に駆けずり回っていたおかげか引き締まっており、生まれてこの方一度も切ったことのない長い金の髪は毎朝床に広げた布で拭いていたおかげでさらさらふわふわでシルクのような光沢があった。その姿に謁見の間に控えていた女子たちはどよめき黄色い悲鳴を上げ、近衛兵団長は自らのローブを脱ぎその体にかぶせ、王妃は自分とそっくりな息子との対面に涙を流して喜んだ。しばらく自分の手足をまじまじと見つめたラパンは嬉しそうにジェーンのほうを振り向いて叫んだ。


「ぷーーーーー!!!!!」


しかし十八年間声帯のないうさぎとして過ごしてきたラパンから発せられるのは喉を絞めて出す鳴き声だけだった。

「……ぶー…。」

思わぬ王子の言動にその場にいた皆が固まり痛いほどの静けさに包み込まれた中、ラパンがもう一度不機嫌そうに鳴き足をスタタタタンとならした。


「ふふっ!…あっはっはっはっはっは!!!!あんた!せっかくいい男になったっていうのに締まらないわねー!!!」

そんなか一人爆笑し始めたジェーンは不機嫌そうにぶーぶー鳴くラパンに近づきそっと額にキスをする。

ぽかんとした顔のラパンをもう一度笑いジェーンは寂しそうに顔をゆがめた。

「あんたがいてくれたおかげであたしは久しぶりに寂しくなかった。感謝してるよ。でもこれからはあたしじゃなくて本当の母親といるべきだ。じゃあね、コーネイン(・・・・・)。」

そう言って踵を返して退室しようとする黒い女に無作法だと周りの者たちは顔をしかめたがラパン、コーネインだけは一瞬だけ固まりがしたがすぐにはじかれたように追いかける。

「えーんっっ!!!(ジェーンっっ!!!)」

声帯がうまく使えず赤子のような喃語しか話せないがそんなことはどうだっていい。せっかく人に戻ったのだ。やっと胸を張ってジェーンに好きだと言えるのだ。それをこんな形で諦めきれるわけがなかった。背中を向けるジェーンを追いかけようとしてうさぎと人間の体のつくりの違いに一歩目でこけた。

くそっ!せっかく人間になれたのにジェーンに見せている姿は今のところかっこ悪いところしかないぞ!?と少し涙がでた。

「あんたねぇ、大丈夫かい?ほら、あたしが手を貸してやれるのはこれで最後だよ。」

呆れたように手を差し出してくれるジェーンにこれがきっと本当に最後の機会だとコーネインはシェーンの手を掴み膝は折ったまま上半身だけを起き上がらせる。

「じぇーん。」

少しだけなれた、それでもまだまだ拙い言葉でなんとか伝えようとする。

「じぇーん、おくと、けっおんしてくあさい。(ジェーン、僕と、結婚してください。)」

ベールに隠された顔をゆがめて涙を流す。

「だめだよ、あんたには未来があるんだ。あたしなんかに縛られちゃいけない。」

「そええも、あなあが、うきでう。(それでも、あなたが、すきです。)」

一度だけ聞いたことのあるジェーンの呪い。それがどんなものかはわからない。自分にとけるかどうかなんてもっとわからない。それでも、自分は、ジェーンに助けられた自分だけは彼女の呪いを解くのを諦めたくないんだ。

ついに泣き崩れてしまったジェーンの体をそっと抱きしめる王子の姿に二人の間に愛が芽生えていることを知ったその場の者たちは、せめて十八年間愚かな父親のせいで苦労させたぶんこの二人を引き裂くことはやめようと黒の魔女ジェーンを正式に第一王子コーネインの婚約者とし城への逗留を認めた。

その後王としての教育を受けながらジェーンの呪いを解く手がかりを探し続けた第一王子コーネインはやがて歴史上稀にみる賢王となり国を長く続く繁栄へと導いた。そして愛する婚約者の呪いも解きたくさんの子宝にも恵まれ幸せに暮らしましたとさ。


のちにこの話はうさぎ王子と呼ばれる童話となり、当の本人であるコーネインとその王妃である黒の魔女ジェーンの名前とともに国民たちに広く親しまれることになった。

※うさぎに人間の食べ物はあげないでください。

一応注意書きっていうことで。


うさぎさんのスタンピング(スタタタタン!って床を踏み鳴らすやつ)は警戒している時や不機嫌な時にやります。

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