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友達
友達のポロが学校を休んだ。
いつもは学校が大好きな明るい子なのに、学校に連絡もせずに休んだ。
先生も不思議そうにしていたので忙しい先生の代わりに私が様子を見に行くことにした。
ポロの家につくとポロのお母さんが出迎えてくれた。
「いらっしゃい。ロゼちゃん。」
ポロのお母さんは笑顔で出迎えてくれたけど頬には涙が通ったような跡があった。
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ポロの部屋の前で呼びかけてみる。
「ポロ。大丈夫？」
だけど、返事は返ってこなかった。
「寝てるのかな…。ポロ？入るよ？」
私がドアに手を伸ばそうとすると
「来ないで。」
拒絶するような冷たい声が私を制止した
