TPPが失効しても、交渉内容はそのままです
最悪な情報を入手しました!
アメリカで現在TPPの批准を来年の大統領選挙以降にすべきだと話し合われておりますが、仮にTPPが失効したとしても、日米間の交渉における約束事はそのまま残ると言うのです!!
これは最悪の状況です!!
以前にも私の論文で書きました通り、この様な大問題が含まれているからです
>「○投資
両国政府は、コーポレート・ガバナンスについて、社外取締役に関する日本の会社法改正等の内容を確認し、買収防衛策について日本政府が意見等を受け付けることとしたほか、規制改革について外国投資家等からの意見等を求め、これらを規制改革会議に付託することとした。」
(三橋貴明氏ブログより抜粋)
三橋貴明氏によると、日米交渉の内容が仮にTPPが失効しても、残るのは外務省が認めているそうです
更に日本政府はこの様な構造改革を既に初めております
>【公正取引委員会はTPPの大筋合意を受け、独占禁止法改正の検討に入ったことを認めています。あるいは、牛肉のアメリカからの輸入については、2013年の時点で厚労省が輸入月齢条件を30か月以下に緩和しました。】
(三橋貴明氏ブログより抜粋)
更に外国人労働者受け入れや医療制度改革等、もはやアメリカのやりたい放題です
『日本もやられっぱなしじゃなく、アメリカに攻め込めば良いではないか?』等と甘い考えは通じません
アメリカには、もし諸外国との関係が悪化した際に、その国のアメリカ国内に有る財産や資産を【全て】没収する法律が有るからです
この法律は中国にも存在する事が有名ですが、日本企業はこの事実を無視してちゃ投資に邁進した結果が、中国の増長に繋がったのは言うまでも有りません
更に上記の様に、海外企業の意見を日本政府が規制改革の度に取り入れる等、どんな『植民地』何ですかと言う事に成ります
これでは『経済主権』をアメリカに握られた、完全な『植民地化』で有り最早独立国とは言えません
現在日本は事実上アメリカの属国ですが、このまま行けば完全な『アメリカの植民地』と化します
自国防衛もアメリカ任せ、経済主権もアメリカ様にお伺いを立てないと規制改革も出来ない・・・
植民地化以外の何なのだと言う話では無いでしょうか?
来年の参議院選挙では、よ〜くお考えの上投票をお願い致します
更に消費税増税もある事をお忘れ無く
如何でしたでしょうか?
正に日本はアメリカの『植民地』に成ろうとしております
自国を防衛するにしても、外交を円滑に行うにしても、経済が上手く行っていなければ何にもなりません
私個人の考えでは、安倍内閣は経済においては完全に失敗しております
消費税増税は最悪の悪手でしたし、その他負担増を含めた合計が10兆円を超えているのは以前書きました通りで有ります
その上、TPP交渉においては、完全に【売国】のそしりを免れ無い大失敗をやってしまいました
本日の論文の通りで、このままでは完全に日本はアメリカの【植民地】です
私は消費税増税を決行した瞬間から、安倍内閣も自民党も支持しておりません
私は『経済回復』こそが、日本に取ってなにより最優先だと考えておりましたのに、今の現状の通りでリセッション(景気後退)に突入致しました!!
本文の通り、私の意見も考えた上で、よ〜くお考えに成ってから来年の参議院選挙では投票をお願い致します




