多文化共生の欺瞞
『多文化共生』と言う概念が有ります
移民国家等で各民俗の文化を尊重し、宗教や風習等をお互いに尊重し合おうと言う考え方ですね
オーストラリアやアメリカなどの移民国家では、常識化されている概念です
この概念が機能しないと、移民国家は体裁を整えられません
お互いがお互いの文化や宗教を批判しあえば、内乱やテロが多発するノミです
中国がいい例で有りましょう
モンゴル・チベット・トルキスタンの文化や宗教を尊重せず、弾圧するものですから、内乱やテロが多発しており、年間600万件もの暴動が起きております
そんな中国も、【唐】の時代や【清】の時代には多民族の文化や宗教に干渉せず、それぞれの地域に完全な自治権を与えて政治介入も殆どしなかった事から、結構平和にやっていた見たいです
さて、ここまでの論説でお気づきの方もいらっしゃるかも知れませんが、『多文化共生』とは、飽くまで【文化】や【宗教】等に干渉しない事が基本概念で有り、日本に於ける『多文化共生』の概念とは基本的に違います
日本に於ける『多文化共生』とは、それぞれの民俗の文化や宗教を尊重する事では無く、日本人に外国人移民が、自民族のやり方を押し付ける事に成ってしまっています
実はこの問題は、何も日本に限った事では有りません
イギリスやフランスやスウェーデン等でも起きています
特にフランスでは数年前中国人移民が暴動を起こし、大問題に発展し、移民排斥運動が激化
移民排斥を訴える政党が勢力を伸ばしています
更に中国人移民を皮肉った映画『宇宙人王さんとの遭遇』が公開される等、フランスは移民排斥に動いております
因みに『宇宙人王さんとの遭遇』のあらすじは、中国語しか話せない宇宙人がフランスに不時着し、フランス警察に拘束されます
そこにフランスの人権団体が、宇宙人の釈放を求めて『宇宙人の人権が〜!!』とやり始め、とうとう宇宙人を釈放してしまいます
釈放された宇宙人の王さんは、仲間の宇宙人を呼び寄せ、フランスを灰燼に帰して占領して仕舞います
呆然とするフランス人権団体の女性に王さんは「馬鹿な奴だなお前は」と捨て台詞を吐きます
見事に移民問題の本質をついた作品だとお思います
スウェーデンでは、移民による治安悪化(権利要求の暴動やテロ)で移民の多い地域てば、何と警察では無く軍隊が夜間パトロールを始めたそうです
日本もこの問題に巻き込まれる瀬戸際に立たされている様な気が致します
自民党は経済財政諮問会議の言いなりに移民政策を押し進め、既に問題に成っている在日韓○人や在日朝○人の権利要求等どこ吹く風に見受けられます
彼等が主張する、納税しているのだから参政権を寄越せは根本的に間違っております
納税で受けられる権利は、各種行政サービス(住民票発行や警察や消防や自衛隊等の安全保障)に成ります
いざ事が起きた時、敵勢外国人に成りかねない在留外国人に、参政権を与えるのは亡国への道です
ましてや中国人に限っただけでも、今や100万人を超えて仕舞いました
何時フランスやスウェーデンの二の舞いに成るか、誰にも分かりません
まして中国は、日本を明確に敵国と見ております
国民総動員法が有る中国人を、そこ迄信用出来ますでしょうか?
『多文化共生』等と言う言葉に騙されて、在留外国人の権利拡大要求を許してはいけません
実際に、フランス・スウェーデン・イギリスが既に大問題化し、そして今EU各国やトルコが大問題化しつつ有ります
如何でしたでしょうか?
『多文化共生』等と聞くとまるで良い事の様に聞こえますが、実際は外国人が日本人に『自分達のやり方を押し付ける』事に日本では成ってしまっております
『多文化共生』等と声高に訴えている人達程、その傾向が高いのです
『多文化共生』等と騒いでいるのは、左翼系の団体か在日韓○人・朝○人の人達です
そして彼等は『ヘイトスピーチ規制』とか『地方参政権寄越せ』等自分達の権利主張や自分達のやり方ばかりを日本人に押し付けています
これが果たして『多文化共生』なのでしょうか?
冷静にお考え頂きたいと思います




