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経済財政愚問放談  作者: 日本再生委員会
年功序列制が、格差の拡大を防いでいた
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ドイツと中国

先日、西尾幹二先生の動画『EUの全体が見えないドイツの暴走』を拝見して、何かと目から鱗でした


ご興味の有る方は、YOUTUBEで検索して見て下さい


この中で西尾幹二先生は、ドイツと中国の関係を考察しておられました


まず、ドイツが中国に矢鱈と好意的な理由ですが、対中国輸出や企業進出で結構儲けているらしい事


中国は反日国家ですので、高級車何かはドイツ車がよく売れる見たいな感じらしいです?


更に中国は日本が進出に消極的に成って来て、更に撤退も進んでいる事から(この辺は私の私見)ドイツの技術供与を期待している事


アメリカのドルペック体勢にドイツも批判的な事から、カウンターパートとして中国人民元を押している事


更に儲け口の中国の機嫌を取る為に、AIIBに真っ先に参加した事


そもそもウクライナ情勢も、ドイツが絡んでいる事


今やアメリカ&日本対中国&ドイツの対立に成りつつ有る事


等をあげておられました


そもそもドイツは第二次世界大戦以前から親中国でしたし、何せ中国とドイツは離れておりますから、お互い直接害が無いんですよね


そんな事も合って、ドイツは中国を何かと利用する事が昔から多い気が致します


そんな中、ドイツが信じられない暴挙に出るらしいです?


何と中国製新幹線を導入する計画が有るらしいです


私個人としては、正気の沙汰とは思えません


もっとましな鉄道を、ドイツなら作れるでしょうに・・・


やはり、メルケル首相就任依頼、ドイツは西側諸国としては、変な方向に向かっている様な気がしてなりません


メルケル首相就任依頼、ドイツは目に見えて反日色が強く成りましたからね


西尾幹二先生の所見では、EUはドイツが仕掛けた『新ドイツ帝国』を作る為の謀略ではないか?と言う事です


ちなみに『新ドイツ帝国』論は、三橋貴明氏も語っておられました


何やらますます世界情勢は、キナ臭くなっている様であります

如何でしたでしょうか?


イギリスと中国も、原発や新幹線を中国に発注するなど、何処の『発展途上国』何だ?って言えそうな事をやっております


距離が遠く、直接利害関係が及ばない中国とイギリスやドイツは親和性が高いのかも知れません


イギリスは中国の金融を独占するつもりらしく、IMF等に中国の人民元の『ハードカレンシー化』(国際通貨化)をドイツと一緒に働き掛けておりますが、そもそもIMFがアメリカと日本が主導して作られた物ですから、まず無理でしょう


だから別の国際機関を立ち上げて何としても国際通貨化させたい様ですが、そもそも『変動相場制』に組み込まれていない人民元が、国際通貨化できる訳が有りませんし、為替相場が滅茶苦茶に成ります


ヨーロッパ諸国の考え方も、昔から何も変わっておりません


世界秩序よりも、自国の国益なのです

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