中国の支那事変当時のアメリカでの反日
まず大事な事なので最初に書きますが、支那事変(日中戦争)当時中国は国民党軍と共産党軍が争う内線状態に有り、上海疎開や満州(日清戦争時に日本に割譲、後満州国として独立)の治安維持の為に日本軍は駐留しておりました、勿論中国や列強の承認の元です、決して侵略目的での進駐では有りません
上海疎開にはイギリス軍やドイツ軍等も駐留しておりました
大変基本的かつ戦後自虐史観に於て意図的に隠された事実で有り、左翼が殊更に強調する侵略目的の進駐の嘘を暴く史実ですので是非記憶に留めて置いて下さい
それを踏まえて、以下中国共産党や国民党のアメリカに於て行われた反日活動と現在の韓国・中国によるアメリカでの反日活動の関係性を論じて行きます
当時内戦状態に有った中国が、自らの自国民虐殺や人民や世界各国からの国民党軍・共産党軍批判をかわす目的で、日本軍を悪者に仕立てる計画が持ち上がりました
国民党軍と共産党軍の協同作戦『国共合作』ですが、発案者は諸説有り、アメリカによる中国利権を狙った国民党軍への発案説 、ソ連による共産党軍への発案説、毛沢東による発案説色々有って事実は分かりません
しかし、日本軍を悪者にして批判をかわす目的は事実有りました
そしてこの事件が発生しました
済南事件は1928年(昭和3)5月3日、中国山東省の済南における、国民革命軍の一部による日本人襲撃事件、および日本の権益と日本人居留民を保護するために派遣された日本軍(第二次山東出兵)と、北伐中であった蒋介石率いる国民革命軍(南軍)との間に起きた武力衝突事件。藤田栄介青島総領事は、南軍による組織的に計画された衝突と述べている。
事件の中で、日本人居留民12名が殺害され、日本側の「膺懲」気運が高まった。一方、日本軍により旧山東交渉公署の蔡特派交渉員以下16名が殺害されたが、中国側はこれを重く見て、日本軍の「無抵抗の外交官殺害」を強く非難した。さらにこれを機に、日本軍は増派(第三次山東出兵)を決定した。
衝突はいったん収まったものの、5月8日、軍事当局間の交渉が決裂。日本軍は司令部と城壁に限り、砲撃を開始。安全地帯と避難路を指定したため、南軍は夜陰に乗じて城外へ脱出し北伐を続行した。5月11日、日本軍は抵抗なく済南を占領した。中国側によれば、その際、中国軍民に数千人の死者が出たとされる。藤田栄介青島総領事によると、中国商民らは日本軍の正確な砲撃によって被害のなかったことに感謝していた。
※『岩崎芳夫によると、蒋介石は後にこの事件を日本軍による北伐の妨害であったと非難したとされている』wikiより抜粋
※印でお分かり頂ける通り、蒋介石は日本軍を挑発する為に、わざと事件を起こして居ます
済南・通州事件に関しては、別の機会に詳しく論じます
この後、通州事件や盧溝橋事件に繋がって行きます
日本は散々中国共産党軍や国民党軍に挑発されて居たのです
そしてその頃、アメリカに於て日米離反を画策すべく、中国の反日工作が始まりました
支那事変が勃発する以前は、日米は大変良好な関係でした
青い眼の人形や日本人形の交換交流や日本によるアメリカへの桜友好植樹は有名てすね
地域に依っては教科書に載っておりました
当時列強の一角として頭角を現したアメリカと日本が反共によって連合されるのは好ましくないと考えたソ連・中国共産党は、蒋介石を懐柔してアメリカを中国側に着ける謀略を練りました
これが大東亜戦争への一つのきっかけに成っております
当時のアメリカでの中国による反日は凄まじく、先程の※印の注釈の様に、自分がやらかした事を、さも日本軍による暴虐の様にアメリカ中に触れ回りました
勿論、アメリカ議会へのロビーイングや金・ハニトラ何でもやりました
そして日本は中国の謀略に依って大悪党にされて仕舞い、当時の在米日本人は酷い差別や収容所に収監されるまでになりました
しかも、それ以降終戦後暫く経つ迄、日本人のアメリカ移住や移民は規制されました
さて、お気付きかと思いますが、現在の中国・韓国による反日工作と大変似ていませんか?
以前にも書きましたが、このアメリカに於ける反日工作大成功が、現在の中国・韓国による過激な反日工作の遠因に成っております
実は今も昔も中国とその属国がやる事は微塵も変わっていません
中国や韓国や北朝鮮にとって、日米友好は目の上のたん瘤なのです
はて?韓国はアメリカの友好国では?とお考えの方々もおいでと思います
しかし、韓国は出鱈目史観による一方的な反日によって、自国の立ち位置をふらつかせておりますし、基本的には反米的な国です
反米・反日にも関わらず日米に移住する韓国人の感性は日本人じゃ無くても理解出来ません
それはさておき、アメリカの力を利用して日本を陥れる事に成功した中国と、兎に角反日したい韓国は特にアメリカに於て反日工作を繰り返しております
アメリカはハッキリ否定しましたが、アジアと西洋を中国とアメリカで分けようなどと無茶苦茶な事を平気で言うのが中国共産党です
アメリカは善くも悪くも世界唯一無二の覇権国家を捨てる訳が有りません
アメリカの国益に反するなら、中国も平気で踏みにじるのがアメリカです
今はアメリカが『明確』に反中国・反ロシアに舵を切りましたから、中国は過去の成功をもう一度とばかりに、アメリカでの反日工作を強めております
安倍内閣が不味いと分かっていてもTPPをやらざるを得ないのも、集団的自衛権でアメリカと同盟強化するのも、過去の失敗を繰り返さない為でも有るのです
世界情勢は複雑に絡み合っていて、一つの事象からだけでは分かり難い物なのです
日本政府が中国・韓国の反日工作に対して未だ未だ甘いのは、私も感じますが、以前に比べればましには成って来ております
しかし、全然対応が甘いです
韓国・中国とは外交的に距離をおき、おかしな主張には猛烈に反論すべきです
特に中国・韓国・北朝鮮には
日本人的協調の考え方は大変素晴らしい物ですが、外交交渉や他国の謀略には通じません
日本人も昔からちっとも変わらないお人好し国家国民です
日本国内に於ても『ヘイトスピーチ規制』などと言う言論弾圧や『外国人参政権』などと言う日本乗っ取りには絶対に屈しては成りません
毎度申しますが『孫子の兵法』戦わずして勝つを仕掛けられているのです
人権侵害や人種差別等と言う妄言に騙されては決していけませんよ‼
如何でしたでしょうか?
現在でも中国はアメリカで事有るごとに反日活動をしております
中国にとっては、アメリカと日本の同盟関係が強化されるのは避けたい、出来ればアメリカも味方に取り込みたいと考えるのは、第二次世界大戦〜今現在迄何も変わっておりません
アジアとヨーロッパで中国とアメリカが覇権を分け合おう等と言って居るのが何よりの証拠で有りましょう
距離的に遠いアメリカ等は、中国にとってはどうでも良いのかも知れません
しかし、中韓が民間人移民を使って合法的な乗っ取りをアメリカやその他の国で行って居るのは明らかです
日本も人口侵略の標的である事は変わりません
大阪生野区や一時期の新大久保を見れば分かります
アメリカは中韓からの移民に規制を儲けようとしております
個人的には、日本も見習うべきだと思います
アメリカもサンフランシスコ・カリフォルニア州グレンデール市・デトロイトが韓国系に乗っ取られた、もしくは乗っ取られつつ有ります
その証左が『従軍慰安婦像』や『従軍慰安婦強制連行碑』ではないでしょうか?
安易に移民や難民を受け入れてはいけないのです




