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印刷室

職場の先輩と印刷室で一緒になってしまった。


あーまた長い。うざい。予測できてしまう未来にため息しか出ない。


「お疲れ様です。」

印刷物に目を落としながら言った。

話が長くなったら嫌だから「忙しいです急がなきゃ」な雰囲気を醸し出したい。


別の印刷物を熱心に読んでいるふりをしたり、無駄に書き込みをしたりしていた。


先輩は急に大きな声を出した。

「何でいっつも俺の時に用紙切れになるんだよ!」


そんなデカイ声出すなよ。たまたまだろ。誰かが補充しなきゃいけないんだから仕方ないじゃん。

かく言う私も、補充は頻繁にしている方だと思う。多分。

こういうのは徳を積んだと思ってサッサとやる方が良いのだ。仕事の1つだ。


8つ歳上の先輩はまだブツブツと言っている。


印刷が終わったと思ったら今度はシュレッダーのゴミが満杯だ。


8つ歳上の先輩の感情は爆発した。


「何でだよおおおおおお!!!!!!」


そんなに?そのエネルギーどっから来るんだよ。ここは職場だ。そんなにエネルギー爆発されたらこっちが困惑するだろ。さっさと捨ててフロアに戻れよ。



こちらを見て1言「俺、付いてないよな。」


うざ。何こいつ。


「逆に運が付いてるんじゃないすか?全員に当てはまる場面ではないので。当たるから宝くじでも買ったらどうですか?」


いらんこと言った。言ってすぐ後悔した。


先輩「宝くじか!宝くじと言えばさぁ〜」


始まった。売り場から確率から値段から過去の戦績から止まらない。


仕事しろおおおおおお!!!!



「とりあえずバレンタインジャンボ買ったら良いんじゃないんですか?」

先輩「おーそれなら一緒にどう?」

「私は宝くじ買うなって家訓があるので無理です。席に戻ります。」

先輩「じゃあBIGでどう?あれは宝くじじゃないから〜」

「戻ります。」



先輩の絡みがうざい。

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