表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ヴァルハラ・シンドローム  作者: 織原 直
第三章・イグニスと妹
93/94

綾瀬の暴走

体調不良とかで三週間飽きましたすみません。

 現れたのは、間に立つ三人目のヴァルキリー?


「貴女は!?」

「あれ、誰だっけ?」


「我が名はフレイア、最後に残った、ヴァルハラの使者ーーフレイア、双方矛をを収めなさい」


「拮抗する力はでも何故だが決着はつかない。故に拮抗、V段階目までの力を出し切っているの勝てないーー!」


 だが、今戦い続ける意味はあるのか、目の前の正体不明の女(女神)を前にしてだ。


 だが、気を抜けば綾瀬の矛にすべてを奪われるだろう、この攻撃は止めることはできない!


「そう、気が済むまで戦いたいのね? いいでしょう、ならばこの勝負、私が取らせていただきます! 今なら漁夫の利をとれるわ!」


 拮抗する二人に対して別方向からの強烈な強打――これがフレイアの能力かと、イグニスは思う、綾瀬とともに別方向へと弾き飛ばされながら、イグニスは力を使い果たして、意識が朦朧とする。

「フレイア、貴女は一体?」

 フレイアといえば主神オーディン直属の女神ーーヴァルキリーを超える大物である。

 戦闘タイプには見えなかったが、彼女には強力な力が与えられている可能性が高い。

 ここに来てのイレギュラー、懸念される材料ではあるが、イグニスにはもうその力は残されていなかった。

 知らない顔ではなかった気がした。だが確かめる前にもう意識が閉じていく。

 


綾瀬視点



綾瀬は戸惑った。乱入してきたのは、見覚えのある顔だったからだ。 フレイアを名乗るその女性はフードにこそ顔を覆っていたが、よく知る存在のような気がした。


 だが、今はそれ以上に、目の前の女が憎かった。


 ブリュンヒルデは、オーディンの直属には強い敵意を持っているようだった。

地上に堕とされた結果、不遇な結末を迎えた最強の戦乙女の末路が真実であったかなど、綾瀬は知らない。 ただ、オーディンがーー


『ここで貴女が死ぬ必要はないよ? そんなことをすれば七瀬も悲しむ』

姉と同時に、現れる真っ白い純真をたたえる少女、彼女も首を振る。 落ち着くように、手を添えてくる。


「今更しゃしゃり出ないでよ、相変わらず、鬱陶しい!」


 目の前のフレイヤが憎かった。


「誰だか知らないけど、邪魔をするなら殺すよ。姉さん」


 言動も支離滅裂でありながらも、綾瀬は相手が誰であるか内心ではわかってはいるのだった。 だが、止まらない!


 そこにいると邪魔なの、姉さん、イグニスを殺せない!」


 激高する、吠える、怒る。すべてが凶悪な濁流となって、綾瀬はブリュンヒルデを最大駆動させる。 目標はイグニスではあるものの、そんなことは関係がない。


 最大出力を出せば目の前の相手すべてを吹き飛ばす、例えそれが遠目に見守っているだけの小夜で会っても例外ではなく巻き込む。


「みんな死んじゃえーー!」


この後4章ラスト前ぐらいまで掛けているのですが、新作書き始めてしまったので、いったん三章で止まるかもしれません?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ