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ヴァルハラ・シンドローム  作者: 織原 直
第三章・イグニスと妹
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精霊達

前回ちょっと復帰後にしては短すぎたかなあと?

しばらく遊んでたのでストックがあまりないので、控えめにしすぎたので調整。

『お待ちください。 それには私が答えさせていただきましょう。 初めまして、イグニス。 私こそが貴女の探している元ヴァルキリー・シルフィードの現在の精霊』


 現れた女性は、みずみずしい若さに満ちていた。 無限の時間を若く生きることができるという水の精霊にはそういう伝説があると聞く。 感じさせる流転ーーそのイメージか?

  気品はすでに妙齢。 だが、姿は若々しいイメージに満ちている。


 もちろんプログラム体である電子の精霊であるヴァルキリアには実態がない。

 伝わってくるのはあくまでイメージだった。


『私は彼女ノーム事の真相を伝えることができない。そういう契約をさせられている。

 場所を変えましょう?』


「仕方がないですわね、あなたが全て話してくれるというならそれでよろしくってよ!」



 少し離れた場所に移動する。 


「それで、まずはあなたの現マスター? 三奈坂七瀬はどこにいるのでしょう? ここにはいないようですわね。」


『禁則事項です。 私は元マスター・ウンディーネとの契約により、いくつかの制約を課せられています。 その一つが現マスターの居場所です。 その質問にはお答えできません』



『では次の質問ですわ。 今の貴方のマスター・現ヴァルキリー・ウンディーネは無事でして?』


『命に別状はありません。 私の水の力は時間をも超越します。 時間遡行の力により彼女は回復しつつあります? ご安心ください』



 テンプレートでカスタマーサポートのような言葉に若干イラッとしながら、彼女の気質を理解して留飲を下げる。


 七瀬は回復しつつある。 これは大きな収穫だった。 居場所を教えてくれないのは残念だが、精霊である彼女に力づくで情報を吐かせることなどできないのだ。次の質問へ行く。


『あなたの元マスター・美奈坂綾瀬さんは何をお考えでして? 行動に一貫性を欠いていますわ。 正直手が込んでいる割に、意味不明な部分も多く感じますわ?』


『流石、最優のヴァルキリー・イグニス、そこまでお気づきでしたとは。ですが、最強のヴァルキリーの貴女でもおそらく、元マスターには勝つことはかなわないでしょう?』


『それはどういうことでして? 確かに一度は後れを取りましたが、彼女の潜在力はそう高いものではなかった気がしましてよ。 一度敗走する羽目になったのはあくまで相性の問題』


『それは、イグニス。 あなたが元マスターと戦えばわかることです。 ですが、彼女はおそらく本気では戦わないでしょう? 今はまだですが…… 時が来ればわかることです』


『ヴァルキリー・イグニス、貴女の強さには敬意を覚えますが、それでも元マスターが本気で戦えば勝てないのです。格の違いというものを思い知ることになるでしょう。


 これが私が貴女にすべての真相を伝えられない理由です。 私もまたあの御方が恐ろしい』


土曜更新が基本ですが、曜日決めてやるとストレス多いかなあとか思うときがあって、突発的にアップしたり、時々土曜なかったりするかもです?

 今週はアップするのかな? 明日忙しいはずなので、わからないですね。 メルフィの法は土曜に更新予定になりますが………

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