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ヴァルハラ・シンドローム  作者: 織原 直
第三章・イグニスと妹
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プロローグ

ってことで、新章追加ですー。 めでたいねー まあまだ書いてあるのは20Pほどなんですが、2・3章は二つで文庫本一冊ぐらいになるいわば、ふたつで一生みたいな役割になっていますが、視点が大きく変わることと、あそこで切り終わるのが霧がよかったこと、ストックがなくなったためいったん分けさせていただきました。 これからもどうかよろしくお願いいたします。

 はい、妹こと、美奈坂綾瀬です。 私は、前回大悪党として立ち回り回りましたが、本音を言えば、決して悪人を目指しているわけではないのです。

 ただ、上からの指示、上って誰だっけ? まあ、仮に精霊さんの指示ですね。


 本来ヴァルキリーにインストールされる精霊は一人だけなのですが、実は私にはもう一人精霊がいます。


 監視精霊さんといえばいいのでしょうか? ウンディーネとは別に私を命令を下していた精霊さんですね。


 ヴァルキリーとしては、ウンディーネよりも先にインストールされていた彼女は、私の心を操るすべに長けていました。


 自己弁護するならば、私は操られているのです。 この腹黒い精霊さんに……

 口調がいつもと違うのは、まあ、素なのでスルーしてくださいね。

 最も美人かつ、天才なヴァルキリーは誰でしょう、はい、私です――というのは冗談で、イグニスでもなく、お姉ちゃん。なのでしたパチパチ。


 前回酷いことをしましたが、私はこう見えてもお姉ちゃん子で、いまもお姉ちゃん。を助けたいのが本音なのでした。


 ってことで、私には今二人の精霊さんがいる訳なのですが、後にはいったシルフさんですね。 ヴァルキリーに取り込まれた二人の精霊は溶け合う? いいえ、監視精霊さんは最高位の精霊なので孤高です。


 一匹狼です。 私とは気が合いますが、ウンディーネ、シルフさんとも気が会わずに融合することはありませんでした。


 ってことで、今の私の状況説明終わり。


 今はイグニスこと、瀬川理恵と車にのっています。


 お姉ちゃん。は私の一撃を受けて心身ともに瀕死の瀬戸際にいます。

 ああ、可哀想なお姉ちゃん。とにかく私なりにできることはしたのです。

 妹としてイグニスからお姉ちゃん。を奪い返さないとイケナイよね。


 うん、大丈夫、調子が戻ってきた、私やれるよ。やったね!

 じゃあ、孤高の精霊さん。この後どうしたらいいの?


『貴女の大好きな七瀬様は非常に危険ですね、まあ、仕方がありません。 

何せ、あのままでは、彼女はイグニスにたぶらかされていたでしょう? いいですね。

 貴女の使命は、大好きな姉を守ることです。 そのための情報操作忘れてはなりませんよ』


 そうだった、コイツ馬鹿だから、重要な情報をスマホでしゃべってるんだった。


 ショックのあまり泣きわめいていたのであまり聞いていなかったよ、てへり♡


 自分でやっておいてなんだけど、実際ショックだったからね。嘘泣きじゃないよ。

 イグニスは重要な情報を話し終えた後らしくて、既に黙っている。

 ここは私から探りを入れた方がいいのだろうか?


 なんとか泣くのを止めて探りを入れる。


「あのー、お姉ちゃん。のお友達さんですよね? お名前は?」


 もう知ってるけどね。 と心の中で付け加えるが一応初対面である。

 礼儀正しい妹としての対応を選択する。


「わたしの名前は、イグ……ニス……」


「え、聞き取れませんでした。もう一言ってください?


 コイツ私を疑ってる感じがする―? だって、完璧悪役令嬢の瀬川理恵が、自分で情報を漏らすわけがないじゃん。

 わざとイグニスってぎりぎり聞こえない音量でいって、私の反応を見たんだね。

 なんて腹黒い奴!

 大丈夫、私はそん狡い罠には引っかからないよ、わからないっていう表情でもう一度聞き返した。


この後インフレが続くので、七瀬をどういう扱いにするか少し迷っています。 最後まで弱いままの、まどかタイプで行くのか途中で覚醒するのか? どうしましょうかねー。

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