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ヴァルハラ・シンドローム  作者: 織原 直
第二章 ヴァルキリー狩り襲来編
68/94

そんなのってないよ!

先週はちょっと用事がありまして。

 そこには、痛々しい戦闘の爪痕が残っている。


 お姉様は血だまりの中に立っていた。手には血ぬれのダガー?


 血を流しているのは誰か――シルフィード、いや、あれは、お姉様!?


 血だまりに倒れているのはまぎれもなく、美奈坂七瀬本人だった。


 じゃあ、この目の前にいるのは――えっ!?


 状況整理、血だまりに倒れているお姉様。 ダガー。思っている誰か。


 ダガーはお姉様の武器のはずだが、倒れているのは紛れもなくお姉様だった。

  ならば、アイツを殺さなきゃ!?


 ノームとしての武器(なんにでも変形するフライパン)を掲げて、相手に接近する。


 「あーあー、馬鹿なんだから――! 何でそこで私を殺そうとするかな?

 使えないヤツ! アンタが死ね!」


 振り返った、アイツはやっぱりお姉様の顔をしていて、判断が鈍った。


「えっ――!? 致命的だったのは一瞬。 立ち止まった、私に、ダガーが振るわれる」


 なんてことない一撃だったけど、それは私を壊すのには十分な一撃だった。


「何で、――お姉様が私を、(――それは私がお姉様を殺そうとしたからで)」


「じゃあ、床で血だまりをつくっているお姉様はいったい!?」


 考える暇もなく私はその場で倒れた、もう身体は動かない。 私死ぬの、殺されたの。

そんなのはやだ。 そんな結末を私は認めない。 死にたくない、シニタクナイ、シニタクナイ――!


 お姉様に殺されるなんてイヤだ!

 せめて、お姉様を助けてから、だけども身体は言うことを聞かない。


今回600字しかない視点変更の都合上ここまでで切れてしまった。 ごめんねー。 

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