情報屋
ちょっと忙しくて先週お休みしました。すみません。
「とにかく、今日は撤収ですわ。
各自、明日以降に備えて、休息に徹することえですわ。 以上今日は解散!」
そうして夜は更けていくのだった。 これから先のことを考えれば、不安を覚えずにはいられない夜が……
翌日、葵がいなくなり、情報収集に困ることに気づかさせられた。
私たちの中で、もっとも、情報収集に長けているのは葵であり、時点で坂崎なのだが、
レイの情報収集能力はSNSなど癖があり、足で稼いでくる葵と比べると、抽象的なのものが多いのだ。
瀬川会長は財力で何でもしてしまいそうなイメージだけど、曰く、ヴァルキリーとしての仕事に、資産などは使えない。と言い張り、あまり役に立ちそうもない。
個人的な事情はあるんだろうけど、もしかしてケチ?
私をヴァルキリーに仕立て上げるとき随分大がかりな舞台装置を使っていたような気もするけど、どこまで会長の手が回っていのか、今となっては不明である。
さて、困った前回のイグニスの正体、解明編が終わったと思ったらこれである。
前回の私の推理はかなり斜め上を言っていたと言う自覚があるので、ここは私ではなく、他の人を参考にしてみようと思う?
「ねえ、今回のこと坂崎はどう思う?」
レイとは坂崎のことだが、プロゲーマー・秘中のレイとかは彼のことで、私が初めて一対一で引き分けたプロゲーマーだった。 あれ? 結局負けたんだったかな。
まあ、私は都合の悪いこと派忘れる事にしているので……
「陰謀、陰謀の臭いがプンプンしますよ。
これは間違いなく罠です。 問題は誰の仕掛けた罠かという点ですね?」
坂崎は、私達の中では最も、鼻がきく物の、やや、妄想癖があると言えた。
こういう時の坂崎は意外なほど当てにならない。 何せ私を文学系美少女と間違えたほどである。 妄想が入り交じっている時はにはほど当てにならない輩はいないものだ?
『こういうときは、情報屋を当てにするのはどうだ?』」
坂崎が妄想に逃避したところで、シルフが声をかけてきた。
『恐らく、だが、この町には、ヴァルキリー専門の情報屋がいるはずだ。
座標が、インプットされている。 恐らく、ニブルヘイムの方の下町にいるはずだ』
『なんで、そんな輩の座標がアンタにインプットされてるのよ! おかしくない?』
私は思わず反論したが――
『まあ、まて、この情報は、SYSTEM・ヴァルキリアを作った、制作者からあらかじめ入力されていたものだ。
恐らくだが、CENTRYのレジスタンス勢力による物だろう?
一考してみる価値はあると思うがね?』
情報屋ねえ、そんな便利な物があるなら、なぜ、前回教えてくれなかったし?
私は路地裏に潜む、調整屋さん頑張っちゃいます! ワンモアガチャ?
とか聞いてきそうな、お姉さんを想像しながら、目的地へと向かうのだった。
「お代はつけでいいかしら?」
現れた。ローブの女性? は開口一番、そんなことを口にした。
一見さんに借金を要求してくるとは、なんかあからさまに
それ以前に見た目がローブって時点で、どこかの『マギ○ス』とかそんな怪しい組織の下っ端です。
と言わんばかりに怪しさ爆発している女性だった。
「なぜ、ローブ姿なんですか?」
「顧客より優位に立つためです。 有り金むしり取ってこその情報屋。
顧客に与える個人情報はありません!」
などと平気で言ってくる。 ローブの女性を見ていると、この人を信じて、本当に大丈夫なんだろうか? という、不安感が頭をよぎるのだった。
どうみてもあからさまに怪しい。
「あなたが信用できる人物であると証明できるなら、ローブを脱ぎましょう?
して、要件はなんです?」
ここに来て要件がいくつもあることに気づいた。
要件というか疑問だ。 この人はシルフの情報からすれば、CNETRYに対抗するレジスタンス組織の一員または、協力者ということになる?
味方だと考えていいのだろうか?
しかし、すべてを話してしまうのはまだ危険かもしれないと思った。
ここは必要な情報から引き出していくべきだろう。
「ヴァルキリー狩りについて何か知りませんか?」
まずは、慎重に相手の出方を覗っていく。
この怪しい人物がCNETRYの手先だという線も十分にあり得るのだ。
「ふむ、そういうあなたはヴァルキリーシルフィードですね。
噂は聞いていますよ。あのイグニスを倒した新進気鋭のヴァルキリーだとか?」
今はイグニスのナイトが連れ去られて、行方を捜していると言ったところでしょうか?
気になりますね。あなたの正体。 さて、率直に生きましょう。
ヴァルキリー狩りはCNETRYの刺客ですが、彼女自身は自由奔放で、やりたいようにヴァルキリーを狩っていますね。
理由は、怨恨とCNETRYからの依頼両方ですね。
情緒不安定であり、自由奔放で、最強クラスの実力のもち主――大変危険な相手ですね。
恐らくあなたでは勝てないでしょう?
ですが、あなたならば――あるいは?
私の知ってる情報はこの程度です。まだ情報は必要ですか?」
落ち着いた声の、よく通るお姉さんボイスだった。
さて、この全身ローブに包まれた。相手を信じていい物か?
「顔を隠している相手をあなたらなら信用できますか? ローブを取ってください。」
「しかたありませんね、その程度で信用を得られるのなら安い物でしょう
彼女はローブのフードを外して、素顔を晒した。
予想通りの年上――しかも絶世の美女で金髪碧眼。 恐らく彼女もヴァルキリーだろう?
なぜ、情報屋などやっているかまではわからないけども
PCを修理に出してしまいまして。変換が無茶苦茶です。
とても書きにくいので今書いてないです。
数日間で帰ってくるとのことですがはてさて。




