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ヴァルハラ・シンドローム  作者: 織原 直
ヴァルキリー覚醒編
43/94

エピローグ

第一章終了です。 スルーした、数日後後で30話、31話、後日談を更新予定です。 予約掲載を先にはできないので ここまで終わってから、投稿という形になります。

 翌日は昨日とは違い快晴で陽気が清々しい。

 眩しい朝の光に目を細めながら、久方ぶりの平穏を享受する。

 イグニスに関する問題が片づいたことで、朝から私の機嫌もいい感じだ。


 と言うわけでつつがなく教室に到着、昨日はぐっすりと眠ったので早く着きすぎることもなく、いつも通りの時間に到着。


 教室もいつも通りの喧噪に包まれており、これぞ日常って感じがする。

 ここしばらくの間常に気を張っていたので、ホントすばらしく気分がいい。


「おはよう、七瀬!」


「おはよう葵、今日も元気だね。 私はなんかすごく疲れた気がするよ。 ここ三日ほど誰かさんに襲撃されまくったからね」


「あはは、ごめん、ごめん。 でもそれって私に言うことじゃないと思うな」


「あんただって一枚かんでた癖に……それより今日のバンドの練習、なんか無茶苦茶怠いんだけど、サボっちゃおっかな?」


「今日は坂崎……じゃなかった、神崎さんとの初めての練習だっけ、フケるとリカがすんごく怒ると思うよ」


「冗談だよ。 リカって怒らせるとすっごくおっかないからねえ……まあ、がんばるよ」


「あの三奈坂さん、ちょっといいですか?」


 いつも通りどうでもいい会話に華を咲かせていると、坂崎が話しかけてきた。

 クラスメイト中の視線がこちらに向くのが分かる。

 坂崎とはこの間の件でクラスで注目を集めてしまっているのだ。


「何かよう?」


『あの正式に三奈坂さんのナイトの件で、返事を聞かせて欲しいんですけど』


 坂崎が念話で話しかけてくる。

 クラス中聞き耳を立てているのでヴァルキリー関連の話題を普通に話すのはまずい。


「ちょっと七瀬、私にも聞かせてよ。 二人で内緒話なんてずるいわよ」


「いやね、坂崎が正式に私のナイトにしてくれって……」


 葵には念話が通じないので、耳打ちで内容を伝える。


「聞き捨てならないわね、ちょっと私にも言いたいことがあるわ。 七瀬だけには任せておけない」


 相変わらず、坂崎には厳しい表情を崩さない葵、

 坂崎の何がそんなに気にくわないんだろう?


「朝から中がよろしくて結構ですこと。 わたくしも話しに加えていただけるかしら?」


 瀬川会長まで話しかけてくる。 瀬川会長が自分から誰かに話しかけるのは珍しく、一気に注目度が高まる。


「朝から何か用なわけ!」


 三日間に渡り散々痛めつけられた苦い思い出もあり、口調が厳しくなるわけよ。


「特にこれといった用事があるわけではありませんわ。 用がなければ話しかけてはいけませんの?」


「別に悪いってわけじゃないけど、昨日まで敵対関係だった割には馴れ馴れしくない?」


「別に敵対していたつもりはありませんことよ、あなたがパートナーとして相応しい実力を身につけていただけるよう助力して差し上げたまでですわ」


「私はそんなこと頼んだ覚えはないんだけど。 大体、傷跡こそ残ってないけどすごく痛かったんだからね! こっちは何度ぶっ飛ばされたと思ってんのよ」


「そのことに関しては素直に謝らせていただきますわ。 この度の非礼、お許しいただきたく存じております。 我が愛しき姫よ」


「その姫って呼ぶの止めてよね。 何か気持ち悪いわよ、会長。 ほら、周りがひそひそ噂してるでしょ、こっちとしてはいい迷惑だわ!」

「こちらも会長って呼ぶのはやめていただきたいですわ。 わたくしを呼ぶときは、理恵か親愛なる騎士とか呼んでいただき体ですわ」


「誰が呼ぶか! 気持ち悪いわ! 大体、愛しきとか親愛とか、前から言おうと思ってたんだけど、あなた言葉遣いがおかしくってよ! 会長」


「つれない反応ですわね。でもわたくし諦めませんわよ、真にあなたに認めていただくまでは……いいですわ、お姉様と呼ぶことを特別に許しますわ」


 うう、頭痛くなってきた。 このお嬢様絶対頭おかしい、妄想癖とかあるんじゃないの。

 その後、私が会長とお姉さまプレイならぬ、お姫様プレイをしているとか言う噂が校内を駆け巡った。 馬鹿ばっか。

 ここまで編集するのにかなり疲れました。

 10年前に書いた作品をリメイクしただけなので細かいこと余韻やら、後書きは既になく編集大変だったなあと、いちおうなろこん最終選考に合わせてのペースアップでしたがちゃんとうまくいったのでしょうか?

 まあ感想とかくれる人ほとんどいないので、割と自己判断になります。ご了承ください。


これからもどうかよろしくお願いいたします。

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