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ヴァルハラ・シンドローム  作者: 織原 直
ヴァルキリー覚醒編
34/94

真相

「あなたのナイトって葵なの?」


「ええっ わたくしのナイト高橋葵ですわね。 どうです親友が敵に回った時の気持ちというのは? 是非聞かせていただきたいですわね。 興味深いですわ」


 葵が敵だった場合、そんな展開言うまでもなく――

「最悪だわ! 何で葵が私と敵対するのか分からないし! 分かりたくないわよっ――!」


 そう言いながら手榴弾を投擲する。 イグニスが燃やす前に即座に爆発させる。

近距離での爆発により余波を受け身体に殴られたような衝撃が走るが、爆風によって遮られた視界を利用し再び別の煙突に姿を隠す。


 坂崎の状況を推測してみる。 不意打ちを受けているらしいので、まずダメージを負っているのは確実。

 葵の方が好戦的な性格をしているし、シルフに以前聞いた話ではナイトの属性付加攻撃は、主であるヴァルキリーのそれに比例したものになるらしいので、当然葵は属性付加攻撃が使える。

 坂崎は限りなくやばい状態ってわけね。 悲鳴を上げるのも分かるわね。

 そういう意味じゃこちらも大差ないけどさ。

 手負いの獣は、やばいというけど、いまのイグニスはまさに猛獣。

 口調に先ほどまでの余裕が感じられない。 どうやら本気にしてしまったようだ。


 先程の手榴弾にしてもイグニスは炎の鎧に包まれたているとはいえ、即座にまき散らされた 爆風の威力は殺せない。

 だが、ダメージが大きいのは手放してすぐに爆発させた私自身だ。

 

「全く、葵のやつ何考えてあんたなんかの味方してるよ!?」


「それはあなたがご自分の親友に直接尋ねてみればいかがですの?

 わたくしに聞かれても困りますわ」


 もう一度手榴弾を投げつける。 イグニスが火球を作り溶解、それをに対抗する。

 その瞬間を狙って横飛び即座にサブマシンガンを三点バースト――手榴弾は炎に飲まれて消えるが、別の軌跡を飛ぶ弾丸が無効化されない。 イグニスが回避行動をとる。 だけど、逃がさない。


2021/09/10の時点ですべて投下しているので、後書き前書きはその都度の更新になります。

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