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第4話 いざ行くぞ

仙台に着いた。私は初めてなので少し騒いでいる。

「うひょー。仙台だ。」

「真子、うるさい。」

「取りあえずディナー前に部屋に行こうか。」

6人で部屋にチェックインをした。



部屋割はパパとママ、智と涼子さん、私と舞。部屋で舞と話をした。

「真子、武器持ってきた?」

「拳銃を20個持ってきた。重かったー。」

「パーティー事態は明日の朝だから、今から仙台散策に行こう。」

「行こうか。」

コンコン。

「俺だ。」

パパがノックした後に入っていた。

「何?」

「今から仙台散策に行くのか?」

「うん。」

「念のため拳銃は持って行け。警察なんだから。」

「はいはい。」

私は拳銃を持って仙台の街に出た。



仙台には“東北の松”という大きい木がある。そこに2人で行った。

「でかーい。」

「真子、本当に仙台が楽しみだったんだね。」

「ここから仙台を一望できるね。」

その時、後ろの方から男の人が現れた。

「また変な人が来たよ。」

「こんにちは、原田真子ちゃんだね。」

「誰?」

「僕の名前はベニショウと言います。」

「真子、この人誰?」

舞の話を無視してベニショウに話をした。

「何ですか?」

「真子ちゃんは今から戦いに巻き込まれるよ。絶対に。」

「私も思った。」

「ねえ何が起きるの?」

「ホテル事態が巻き込まれる戦い。早く帰った方がいいかもよ。」

私は少し疑いをかけた。

「あんた何か知ってるの?」

「いや、僕は未来予知ができるんだよ。」

何だ。

「健闘を祈っている。」

ベニショウはそう言いながら私たちの元を去って行った。   続く

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