SIDE STORY 涼子ver
私は大田涼子。私の戦いはパーティー会場での出来事。雑魚敵は全部倒したが、私は変な吸血鬼に会った。
「後は変な敵だけか。」
「変な敵って何なの?」
「うるさい、八重歯でかいくせに。」
「まあいいわ。大田涼子。もう戦いは終わる。」
「てか、あんたは誰なの?」
「私は阿部智晴。元将軍...所謂王様の息子の手下だったの。」
「そんな人間が何で吸血鬼に?」
「知らない。死んだ後に噛まれたんでしょ。でもね、優希には生きて欲しいと思ってる。私にとって優希だけは特別な存在だったから。」
「死んだことに後悔してるの?」
「そうみたい。」
智晴は私をホテルの映画上映室に案内した。
智晴は自分の目で映像を映して私を見せた。
「別世界では優希と高校の同級生だったのよ。」
私がまだ生まれていない時だ。
「大好きだったんだ。告白してフラれたけどね。...真子ちゃんだっけ?優希の娘。」
「うん、原田さんの魂が宿っている娘。」
「なら真子ちゃんに伝えておいて。優希を支えてあげてってね。」
「分かった。」
「じゃあね。私の分まで生きてね。」
そう言って智晴は跡形もなく消えていった。 涼子ver終わり




