7月12日(火)14:00
やってきましたクラスマッチ。結論から言うと、うちのクラス、マジ強い。
ルールとしては、3年生全8クラスを2つに分けてリーグ戦をし、上位2クラスずつの計4クラスで決勝トーナメントを行うという形なのだが。我ら3年5組は全ての競技で勝ち上がり、決勝トーナメントへと進んだ。びっくりである。
しかし残念ながら、私が参加しているバスケットボールは準決勝敗退。3位決定戦でギリギリ3位に食い込むという結果に終わった。まあ健闘したよ、私たち。相手には普通にバスケ部の部員がいたからね。いや、こっちにもいたけど。2名までは部活の人間を出してもいいという決まりである。クラスにいればそりゃあ出てもらいますよね。
そして気になる他の競技であるが、サッカー、ソフト、そしてバレー。全部決勝まで進んだようだ。マジかよ。半端ないな。もちろんそれぞれに部活の人間は出ているわけだけど、それは他のクラスだって同じだ。どれもメジャーな球技だし、だいたいのクラスにはいると思う。いないところは、まあ。ドンマイである。
それにしても決勝戦かぁ。3つも残ってるとどこを見にいくか困るな。……いやうん。わかってる。ちょっと言ってみただけだ。実際のところ、選択肢はソフトボールしかないよね。四月一日くんはホームラン打ちたいとか言ってたし、五十嵐くんも結局ソフトボール選んでたし。この二人がソフトボールな時点でもうソフトボールしかないよ。だって私、他に仲いい人いないもん。……おかしいな。クラス自体にはそれなりに馴染んでるはずなのに。
グラウンドに出ると、試合はもうすでに始まっていた。さすがは決勝戦だけあって、白熱の戦いが繰り広げられる。バッターの順番としては、五十嵐くんが5番で四月一日くんは7番のようだ。あ、五十嵐くんの方が先なんだ、なんて思いながら我がクラスの攻撃を眺めていたら、五十嵐くんがもの凄い勢いでボールをかっ飛ばした。え、えぇー。ホームランじゃん。なんなのあの将棋部員。本当に文化部?
そして6番の男子もいい感じに打って塁に出て、次は四月一日くん……はい打った。はいホームラン。なんなのあの家庭部員。本当に文化部?
相手のクラスだってかなり強くていい勝負をしているのに、こっちのクラスにはなぜか余裕すら感じる。なんなんだろうこの強者感。いや、実際強いんだけど。9回までに打者は何巡かするわけだけど、あの文化部二人は運動部に混じって黙々とホームランを量産していた。なんでそんな打てるの? バッティングセンターで特訓でもしたの? いや、四月一日くんはちょっとしてそうではあるけど、五十嵐くんはしないか。ということは素で運動神経がいいってことね。なにそれ羨ましい。
結局ソフトボールは、メンバーの野球部員と二人の文化部員の活躍によって見事優勝を飾ったのだった。
ちなみに、バレーも優勝。サッカーは準優勝である。3年5組は文句なしの総合優勝というわけだ。やっぱこのクラス凄いわ。
隣の席の四月一日くんはどうやら余裕でホームランを量産できるらしい。




