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日本国 異世界にて最恐で最強の国家となる  作者: altimate
自衛隊 初任務!
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上級者同士での実践訓練(実践後)

上級者同士での実践訓練(実践後)




「な、何故私が膝を着いているのですか・・・」


「それが君の限界だ」


「私の・・・?そんなことはない!私は・・・」


「なら何でセルールは膝を着いている?それが限界じゃないのか?限界じゃないのなら、今すぐに立ってみろ?」


「・・・何故足が動かないのですか・・・しかも何故こんなに消耗しているのですか・・・攻撃とかは確かに当たったはず・・・」


「確かに君の攻撃は当たっていたさ。けど何故こんなにピンピンなのかというと、単純にその攻撃は効いていないという事だ」


「!?そんなことは!?」


「ないと言い切れるか?君も知っているだろう?攻撃が弱ければ相手に与えるダメージも微妙であることを。それと一緒さ」


「そんな・・・」


「という事で賭けは俺の勝ちだな」


「は!私に何しようというの!?裸になれ!?良いわよ!!なって見せるわよ!!」



ゴチーーーーン!!!



「痛っ!!何するのよ!!」


「俺の話を何も聞いていなかったのか?別に服従とかしなくても良いと。だから、俺は君にこう言う。

今から上級者全員と勝負をしろ。特段勝ち負けによる賭けは無しでだ」


「・・・良いの?私、全勝するかもよ?」


「それは勝負に勝ってから言え。俺の予想だと、6戦全敗と予想するが?」


「そんなことはない!!見てなさい!!」




「良いのですか?あんなに煽って」


「それはこの後見れば分かるぞ。ほらメルカイナも勝負しな」


「はい」





「何で全敗するのよ!!!」

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