初指導
初指導
殺害未遂の事件から一ヶ月後。今日は休日。本来であれば本職の仕事として情報整理や抜き打ちで潜入捜査をしなけれなならないのだが、あいにく今日は予定が詰まっている。今日はその予定で手一杯になるだろう。実は今日は以前話した魔法テストで最上級魔法をクリアした人に頼まれて指導する日である。がしかし、その指導するにあたって一番の課題をクリアしなければならなかった。がそれも先程それもクリアした。まさか最後の最後でクリアするとは思わなかったが、これで指導ができると思うと不思議なことに高揚感が出てきた。その課題とは
「私の祖母宅の裏にある広い荒野なら何でもして良いとさっき両親から許可が下りたよ」
「でかしたリアリィ!では向かうか!」
そう。座学はまだしも実技の指導する場所の確保に手間取ったのだ。幸いにもリアリィの家の周りは何もないことは分かったのだが、当の祖母が長期不在だったのでわざわざ母親が祖母に確認を取っていたのだが、如何せん離れていたため返答が遅れてしまったのだそうだ。ということで今日は実技から取り組もうと考え、今からその祖母の家に行くことになったのだ。・・・初日が実技ってどうなんだと思ったが本人たちがそれが良いというのでそうした。ということで早速カイナ姉妹の親から借りた馬車で向かう。意外なのは片道約二時間で着くそうだ。意外に近いな
「さて、あの難攻不落のアレクサス君からようやく、ようやく指導してもらえる日が来たよ・・・長かったな~~・・・」
「まだ始まってもいないのに何故酔いしれてるんだ?これからが一番キツイときだろう?それにアレクサスのことだから最終的にはかなりの実力を上げなければキレそうだしな」
「俺を何かと勘違いしてないか?別に鬼になる気はないさ。そんなことしても君らが成長しなければそれも無意味になってしまうからな。流石に指導方針は言えないが、いきなり格段に上がるなんてことはお前らも分かっているはずだからな。俺も気長にやるとするさ。一番効率的なのはマンツーマンという一対一での指導が一番良いのだが、残念ながらそれは難しそうだからな。だから初めは教室のような開放的な指導をして差が出てきたら一人一人の技量にあった指導をしていこうと思う。例えば同じカイナ姉妹姉妹でも姉が出来る技を妹も出来るかっというとそうではないし、かと言って二人とも指導に合わない方法をやっていったら確実に技量は落ちる。かと言ったって妥協は許されない。だから一人一人にしようと思う。それでどうだ?一応他の意見も聞こうと思って話を振ったのだが。これで構わないのならこれで行くしこれがヤダ!こっちが良い!ならそれも検討するがどうだ?」
「今更アレクサス君にわがままは言えんじゃろう。妾は賛成じゃぞ?」
「クエスタ。ありがとうな。他はどうだ?」
「『異論無し』」
「そうか。分かった。んじゃ取り敢えず到着までは待機だな」
そう皆に言い残して俺は自分の思考に入り浸る。さてどうしようかな
・・・・・
「おお。ここがリアリィの祖母の家か?」
「そうよ。家も広いけど今は祖母と使用人が数人だけだからね。広いように見えるかもしれないけど、ただ単に人があまり密集しないから土地が余ったから、その一部を祖母が若い時に安住の地を求めてここを買ったのだそうよ。だから富豪ではなく、平凡な平民が買えるほど安かっただけだから。まあ、そんなことはいいとして、そろそろ上がろっか。アレクサス君。上がって荷物を置いて着替えたらすぐに始める?」
「そうだな。そんなに時間もないしな。着替えたら始めるか」
「『了解』」
うん。やはり第一印象はこの広い土地を買える祖母って何者?かと思ったがそこは詮索しないでおこう。他人のプライベートだしな。暫く広大な土地を眺めていると俺に向かって集まってきた。どうやら着替え終わったのだろう。では始めるか
「さてと、始めるか。っとその前にお前らに聞きたいのだが、目標ってあるか?この魔法が使えるようになりたい!!とか魔法階級を目指せ!超級!!とかあるか?」
「えっと。みんなで話し合って取り敢えず目標は目指せ!帝級!!が今は目標かな?」
「帝級か。となるとまずはそうだな・・・んじゃあ、取り敢えず各々の保有魔力量をある程度知りたいから、まずは超級を使える者は使ってくれ。ここは何しても良いとは言われたが、流石に屋敷に被害は被れないから、まず使用前に俺が背後にある屋敷を決壊の壁で一面覆うわ」
「え!?いきなりそんな魔力量の多い魔法を使っても良いの?後々響かない?」
「リアリィ。それくらいは平気だ。それより一応壁は作ったからこれで使用しても良いはずだ。超級が出来る者はやってくれ。超級の出来ないリアリィとオーユとアーカイブはまずは保有魔力を高める指導をしよう。ここからちょっと離れるぞ。付いてきてくれ」
「兄よ。何ですかこのデッカイ結解は?夢でも見てるのでしょうか?まるで一面全てをガードしているように見えますが?」
「ゴウリーグ。安心しろ。それは夢ではない。現に俺もこの目で見えている。そしてこれ近づいたら分かるけどアレクサスのやつ、万一結解が壊れても平気な様に、4重結解にしてるぞ。しかも息一つ乱さずに、まるでさもありなんのように使用したぞ。これはまさか規格外の先生を雇ってしまったか?」
「さて、ここで魔力量の向上をしようと思う。一般的な向上の仕方と言えばレベルアップや野生の魔物などの討伐などであるが、今回は両方ともしない方向で行く。俺の方法は周りの被害は最小限に済ませれるが、自分自身にはかなりキツイ所業になると思う。正直俺もやって音を上げたくらいだ。どうだ?やってみるか?他の方法もあるが、どうしても被害を最小限にするにはこれしかないと考える。やってみるか?」
「少々怖いけど僕はやってみる」
「そうか。他はどうする?」
「やってみる価値はあるわね」
「「(うんうん)」」
「そうか。分かった。やり方だが二択あるんだ。魔力量の使用量を出来る限り抑え込んで保有魔力を向上するやり方か、魔力量の使用量を極限まで減らし、回復を待って全快したらまた極限まで使用して保有魔力を向上するやり方か。どちらを選択しても俺は構わない。どちらがきついかっと言われるとどっちもキツイ。前者は使用中も魔力量の消耗を抑え込まないといけないから体力使うし、後者も極限まで魔法を使用するからこっちはこっちで体力を使うからな。さてどっちを選ぶかは君らに任せる。質問は?」
「使用する魔法って何でも良いのか?」
「自分が使える魔法があればそれで良い。制限魔法も特に決めていないから気にしなくて良い。重要なのはさっき言った消耗抑えか極限状態かの二択ってことだ。他は?」
「魔力向上とは言うけど、それって自覚みたいなことってあるの?」
「体鍛えたときに毎日やってたらここが出来るようになった、以前より疲れなくなった感覚はあるだろう?それと大体同じだから分かりやすい思う。他は?」
「私達一応最上級魔法は行けるけど超級魔法は厳しい、または使えない人だけど、アレクサス基準で良いから私達はどれくらいで超級が使えるようになる?」
「毎日やってたら分かりやすいのだが、開催は不定期だからな。正直分かりかねるが、ある程度の予測は出来る。大体だが、毎週一回これを七時間やれば早い奴は今日から一ヶ月半で超級が出来るようになるはずだ。けどな、それもその人がもう少しで超級が出来るようになるけどあと一歩足りない!というやつを基準にしているからな。だから正直に分からないと言っておこう。他は?ないみたいだな。では始めてくれ。俺はその間超級グループに行ってくる。何かあれば言ってくれ」
ということで一旦向上グループからは外れ、超級グループに戻る。一応遠くからあいつらの魔法は見えていたから指導は出来るはずだ・・・ってあれ?まだ全員終わってないのか?それとも・・・
「どうした?まだ全員終わってないのか?それとも俺待ちだった?」
「うん。アレクサス君待ち」
「そうか。それは済まなかった。では指導を始めるか」
「え?直接は見てないのに指導なんてできるの?」
「普通に超級魔法を使用して分からないほうが難しいだろ。まあ一般人から見たらどこの違いは分からないと思うけどな。その点は問題ないから安心して良い。
さて、超級魔法を超えて帝級に突入できたのはクエスタとマークとレラカイナとジャリーグの四人だな。四人はどうする?すでに目標は達成したけど?」
「ああ、っと言っても完全に使えた訳ではない。ギリギリ使えたかたまたま使えたの方がまだ適切な言葉だな。だから俺ら四人はそっちの向上グループだっけ?そっちに行って底上げしてくる。流石に筋肉もそうしろと言ってるみたいだしな」
「分かった。ところでマークの筋肉って独自の意思があるのか?知らないけど。まあいいか。んじゃあ取り敢えずそっちに合流してくれ。向こうのやつは取り敢えず教えたから、言えば教えてくれるはずだ。あっ、マーク。君は少し残ってくれ。こいつらの魔法を客観的に言って欲しいからな」
「分かった」
「さて、残ったのはこいつらか。君達はこれから俺に付き添って指導するぞ。
さて、指導方法は一人一人に言ってそれをひたすら続ける方法で行く。改善や向上が見られたら次の指導でいくぞ。それで良いか?」
「『(うんうん)』」
「分かった。まず聞くが、ユレイナは何か考え事をしていないか?不安や邪念みたいなことは?」
「・・・何で分かったの?その通りだよ」
「簡単な話だ。魔法って授業で習ったと思うけど、その魔法を使用するには色んな事がある。その一つがイメージなんだ。イメージをしっかりとしていれば魔法の形成や使用も速くなる。んでだ。そこで何か考え事をしているとイメージなどがしっかり出来ずに形成途中で消滅したりイメージが出来なくなったりするんだ。例えば火を出したい!時はまずは火をイメージする。火の勢いや大きさを指定したい場合はそのイメージに沿って形を作る。そこで例えば今日の晩飯は何かな?と、想像しただけで火が大きくならなかったり逆に小さくなったりするんだ。どういった考え事をしていたかは聞かないが、まずはイメージに集中してくれ。そしたらユレイナは帝級を使えるようになる筈だ。勿論本当に使えるかは別問題だが、まずはイメージをしっかりしないと超級どころか、上級でも怪しくなるからな。恐らくだがここまでクリアしたのは、ユレイナの保有魔力が大きかったから出来たことだ。つまり『あっ、できちゃった』が一番近いはずだ。だからまずは魔法だけを考えろ。簡単に聞こえるかもしれんが、これが意外に難しいからな。出来るか?」
「やってみるわ!まずは魔法に集中ね!」
「そうだ。んで次はメルカイナだな。君の場合は妹のレラカイナと自分は一緒と考えてないか?」
「ええ。そうですわ。勿論レラカイナも同じですわ」
「そうか。これは失敗したかな?まあいいや。あとでレラカイナにも指導しておくか。メルカイナ。メルカイナとレラカイナは姉妹だから、まずは二人で出来ること、または分かれて出来ることをを第一に考えていないか?」
「ええ。そうですわ。私達は一心同体ですもの。それで色々乗り越えてきましたわ」
「そうか。なら今回の課題は、メルカイナとレラカイナ、別々に考えてみてはどうだ?例えば二人は別々の人と考えてはみては?」
「どういうことですの?」
「なに。難しいことは言っていない。競争相手または協力関係を一旦無しにしてやってみてはどうだ?ということだ。さっきのリアリィと似たようなことだが、私はこっち!私はあっち!という二人でいた場合の考え方ではなく、私は一人!という考えをしてみてはどうだ?ということだ。それだけでもかなり変わる筈だ」
「そっそうですか・・・まずは一人として考えてみる・・・」
「そうだ。俺の予想が合っていれば、それだけでメルカイナの魔法はかなり変わる筈だ」
「・・・やってみます!風と氷よ、周囲の風景を氷や雪で覆いつくして!!ブリザード!!・・・あれ?」
「どうしたのメルカイナ?具合が悪いの?」
「いっいや、別にそんなことはありませんことよ。もう一度いきます!!風と氷よ、周囲の風景を氷や雪で覆いつくして!!ブリザード!!・・・何故・・・何故凍らないのですか!?いえ、凍ってはいますが何故すぐに溶けてしまうのですか!?」
「メルカイナの魔法が・・・上手くいかない!?」
「嘘ですよね!?この魔法って最上級魔法ですよね!?」
「君たちに聞く。今メルカイナが使ったブリザード。どう思った?率直で良いから聞かせてくれ」
「うっ、うん。さっきのブリザードは全然ブリザードっぽくなかった。全然風が吹かなかった」
「ああ、俺も同じだ。本来ブリザードって結構寒いだろ?けど子のブリザードは寒くなかった。いや十分寒いがブリザードの割には寒くなかった」
「俺も同じ意見です。それにブリザードって言えば雪山などをイメージしますが、メルライナのブリザードは全然雪山という感じではなく、高地は高地だけど、高地の低いところで少ししか雪が降らないところにブリザードが降ったけどすぐに溶けてしまう感じがしました」
「そう。つまりそういう事だ。さっき言ったけどのリアリィと似ていてな。この場合だとメルカイナはいつも二人を前提に入れてるんだ。それを一人として考えた結果こうなったという事だ。多分だが、レラカイナは二人の時と一人の時を両方考えている筈だ。だから彼女からは二人のような邪念は無かった。彼女の場合は単純に魔力向上なだけだろう。まあ後で指導はするが、今回はしなくても良いだろう。つまりはそういう事だ。てことでメルカイナの課題は二人だけでなく、一人の時も考えてイメージすることだ。俺の予想だが、これをクリアしたらレラカイナとは違って魔力向上をしなくても帝級が使えるようになる筈だ。それまでは恐らく最上級どころか上級ですら怪しくなると思うからな。かなりきついが行けるか?」
「・・・ええ。やりますわ!やって見せましょう!!」
「おう。心に火に付いたのは良かったな。
最後にゴウリーグでこれも似たようなことだが、敵に立ち向かって攻撃する際に君は先にジャリーグが先手必勝または先に攻撃して、君の出番は次の攻撃または討ち逃した敵を討伐または攻撃するという、二の手三の手になって攻撃してないか?例えが若干悪かったけど」
「・・・流石アレクサス。よく見てますね。その着眼点はどこからなのでしょう?」
「それはおいおいな。話を戻すがつまり自分から攻撃はしないまたは誰かの攻撃を先にして次に自分という戦法を取っていると思う。なので君に出す課題は二の手三の手ではなく、兄のジャリーグみたいな戦法を取ることだ。初めの攻撃になるから色々考えなくてはならないし次の攻撃も色々と変わってしまうが、それを乗り切ればかなりの魔法の腕になる筈だ。元々攻撃はしていたからな。今回はただ単に順番が変わるだけだ。たったこれだけかもしれんが、魔法はそれだけでも変わるものだ。あまり関係無いのではなくまずは戦法を変えてみるというのも手だ。因みにこれで初めて超級を超えたという事例もある」
「!?そうなのですね。順番を変えてみる・・・。分かりました!やってみましょう!!」
「おう、そのいきだ。頑張れよ!!俺の予想ではそれを克服したら帝級越えも夢ではないぞ!」
「!!本当ですか!?やりましょう!!」
「頑張れよ~」
という感じで指導すると声が掛かる
「ねえアレクサス?今のって本当?」
「今のって?」
「ゴウリーグが克服したら帝級越えも夢じゃないって?」
「ああ。本当だ。それだけの魔術量を秘めている」
「そうなのね・・・私も負けていられないわ!!」
「リアリィ!私も負けませんわ!勝負しましょうか!?」
「あらメルライナ。良いわよ。勝負内容は?」
「先に課題クリアしたほうが負けたほうに一つ命令できるのはどうでしょう?」
「・・・乗ったわ!!」
「おい!だから考え事は・・・行っちまったな。まあいいや。マーク。サンキューな。お陰て彼らの灯に火が付いたようだ」
「俺は何もしていない。ただ単にリアクションを取っただけだ」
「それでも彼らにとっては参考程度になったはずだ」
「そうか。役に立ったのなら良いか。それより良いのか?」
「何がだ?」
「彼らは今はあくまでもイメージだけで敵とかいない状況だ。そんな課題をクリアしても実践で役に立たなければ無意味だろ?」
「分かってるが、今回はこれだけで良い。別に急いでないしな。そのうちさ。そうだろ」
「はっはっ・・・確かにそうだな。急いでも無意味だな。俺も気長にやるか。まだ指導は始まったばかりだしな」
「そういう事だ。今急いでもしょうがないさ」
「だな。なあ。一つ頼みがあるのだが・・・」
「どうした?筋肉馬鹿が頼み事とはな。んでどうした?」
「辛気臭い事だが、俺らのパーティーに入らないか?勿論今は学園内だけだが、今後は冒険者や商業でも幅を広げる気でいる。別に今の俺らでもいける事はいけるが、アレクサスがいてくれると安心というか、百人力なんだ。どうかな?」
「俺らのパーティーってどこのパーティーなんだ?まさか脳筋パーティーか?それなら遠慮したいが?」
「誰が脳筋っと言ったよな訳ないだろう。このあの時最上級をクリアしたアレクサスを除いた10人だ」
「パーティーで10人って大きくないか?」
「けどあのテストで皆意気投合してな。それで今アレクサスを誘っているんだ」
「・・・まさかこの指導もその一環に入っているのか?」
「いや?今日集合場所に最後に来たのアレクサスだろ?その前に急遽話し合ったんだ『アレクサスをパーティーに誘えないか?』って。提案者は俺では無いけどな」
「そうか・・・俺は基本的にどこにも属さないで卒業する気でいた」
「・・・そうか・・・ならこの話は・・・」
「でもな?お前らを見てそれも悪くないなって思ってな」
「?てことは?」
「今ので察したと思うけど、そのパーティーに俺も参加を希望するぞ」
「そうか!!ありがとうな!!次いでになんだが、このパーティーのリーダーをやってくれないか?」
「は?何故だ?というかリーダー不在か?」
「今は実質的にリアリィがやっているが、どうしても意見が割れたりするときに仲介がいないんだ。皆言いたいようになってしまうんだ。だからアレクサスがやってくれると有難いなって今頼んでる」
「・・・それは出来ない相談だ。パーティー内でぶつかり合うのも俺は悪くないと考えている。ぶつからないとか感情を出さない人形か?と思うからな。まあ妥協してサブリーダーなら良いぞ?」
「そうか!ならそれで頼む!!」
「分かった。引き受けた」
「これからも頼むぞ?パーティー?」
「おうよ!!おっと俺は向上に戻るわ」
「おっと済まなかったな引き留めて
「いや。それを抜きにしてもプラスだろう。超強力な仲間が出来たからな」
「恥ずかしいからそれはよせ」
「分かったよ。あとでな」
「おう」
初めての指導は何とか上手くいきそうだな。それに良い収穫も出来た。今後に期待するか




